学習計画は「逆算型」で立てて学習管理を行おう

2016年2月12日

計画は「逆算型」で立てることを常に心がけよう

 

大学受験に向けた計画には、1年といった長期の計画から、1~3ヶ月程度の中期の計画。

そして、1日~1週間程度の短期計画がある。

 

当然キミたちは、毎日の勉強についても、各自予定を立てて勉強をしているだろうし、

長期の計画も漠然であっても意識して計画を立てていることだろう。

 

キミたちの課題は、これらを総合的にどのように関係づけて計画を立てるかだ。

 

キミたちに、できる限り計画を「逆算型」で考えて立てる習慣を付けるようにアドバイスしたい。

 

「今日○をして、明日は△をして」というような、単なる積み上げ型の思考ではなく、

「○○という状況になるために、今日は○をする」という具合に、

計画を「逆算」して立てていくという思考法だ。

 

社会人たちは、皆、その発想で計画を立てている。

そういう習慣とかを早いうちに身につける貴重な機会だからこそ、世の中にはしんどい受験勉強自体を肯定的に見る人が多いのだ。

 

■積み上げ型ではなく、逆算型で勉強計画を立てるような習慣をつけよう

 

その意味でも、志望校を早く決めるということは非常に大切だ。

いつまでも志望校を決めずにただ単に何となく勉強している人がいる。

 

それはよくない。

 

「日々何となく勉強をして、高3の二学期の後半になった。ある程度、自分の成績が見えてきた。その時点で、自分の成績・偏差値に見合った大学を自分の受験校としよう。」

こういう人は多いが、それは、自分から主体的に志望校を目指し合格するという動作ではない。

 

大学合格を目指すのなら、入試の日から逆算して、今日に至るまでの計画を立てるのが理想だ。

大工さんたちがする家の建築や、会社などがやる日時が決まったイベントへの準備は、必ず逆算で考える。期日が遅れたり、準備が間に合わなかったりしてはいけないからだ。

 

だから、キミたちが立てる大学入試に向けた計画も逆算型で考えよう。

 

行きたい大学が決まれば、その大学に合格するために必要な学力が決まる。

それは、模擬試験の偏差値だろうし、またセンター試験で要求される点数から客観的にわかる。

それがわかれば、それを獲得するための課題が分かってくる。

中期計画、短期計画で自分が到達すべき段階が分かる。

そういう風に自分の発想を常に目的からの逆算で考えるのだ。

 

ただ一つ、先に述べた大工さんや、会社の例とキミたちの受験計画が大きく異なるのは、キミたちにとって受験は初めての体験だと言うことだ。

 

自分の受験がどのような展開になるのか、受験を実際に体験しないとなかなかわからないのが実際だ。

しかし、現役合格を目指す圧倒的多数の諸君にとって、受験を何度も繰り返すことはできない。

だからこそ、このようなブログ記事も意味があるだろうし、キミたちの身近にいるフリーステップのチーフや先生のような、キミたちに指針を示すアドバイザーが必要になるとも言えるのだ。

フリーステップ香里園駅前教室チーフ 松本克彦