その日に何が身についたかを日々メモしよう

2016年3月16日

その日に何が身についたかを日々意識し記録する

 

もし、一日にいくつも身についたことがあったとしたら、

その中で3つだけ、最も大切だと思ったことだけを書く。

 

これは、意外に難しい作業だ。

目的意識なく漫然と勉強机に座っていただけでは、

「身についた」ことを「これだ」と言って挙げることはできないからだ。

勉強机に向かう前に、「今日はこれをしっかりと身に付けよう」という意識を持つことが大切になってくる。

このコメントメモを毎日つけることを習慣にすることで、

目的意識をもった日々の学習が、自然とできるようになる。

 

繰り返しになるが、受験勉強は計画を立てることではないし、

計画を無自覚にこなしていくことでもない。

立てた計画に従って、「できなかったこと」「未知のこと」を、新たに理解し定着させていく作業なのだ。

 

何を日の終わりに書けば良いのか分からない人は、次のような作業をしてみよう。

例えば、問題集を1ページ解く。そして、○や×をつける。

これで、できない問題が何かが分かった。

×の問題を参考書を見たり、解説を見たりして再度解く。

類題なども解いてみる。

そのときに、できるようになった問題、さっきは解けなかったのに解けるようになった問題、それがキミがその時間に身につけたモノなのだ。

 

それを簡単に書き出す。

 

それだけだ。

これを毎日繰り返す。

 

「今日○○のことができるようになった。理解した」という結果報告を自分に対してするのだ。

どのように簡単に書けば良いか分からなければ、

問題集のたいていの問題に付いているタイトルを書けば良い。

 

そういう報告が、他ならぬ自分自身に対してすらできないようであれば、

その日の勉強は、単なる作業になっている可能性がある。

場合によっては、一日、机に向かった時間が無駄になることにもなる。注意しよう。

 

■「今日○○ができるようになった。身についた」という結果報告を自分にすることが大切

 

フリーステップ香里園駅前教室チーフ 松本克彦