参考書・問題集の選び方 その1

2016年6月24日

使うのはいつか、目的は何かで、問題集の選び方は異なる

 

書店に行けば、いろいろな参考書や問題集が売られている。

どれを使えば良いのか、迷っている諸君も多いだろう。

 

参考書や問題集の選び方だが、いつの時期の勉強のものか、目的が何かで異なってくる。

 

まず、学校の授業進度にあわせて、自分の知識の定着を図るときの問題集だ。

それは、なるべく例題が多く、その科目に関しては初学者なのだから、比較的やさしい問題集が良いだろう。

数学であれば、「黄色チャート」や「ニューアクション」などがおすすめだ。

英文法や日本史、世界史、化学、生物などの科目は、1冊だけ問題集を使うのではなく、数冊問題集を用意して、授業の進度とともに、習った範囲をどんどん解いていけばよい。

そこで注意すべきなのは、入試用の問題集をその段階で用いると、キミたちにとってあとで習う予定の知識も、既に習っている前提で作られていることが多いので、解けない問題が多いことだ。結果として問題が難しく感じられ、その問題集で勉強を続けることが嫌になる。

 

例えば、英文法などは、分厚い目の参考書を数冊用意し、その章末問題や練習問題の部分を問題集として解くようにすればよいだろう。参考書の章末問題は、比較的易しくて、それぞれの問題が問うているテーマが明快なものが多いからだ。1冊分の章末問題を解けば、他の参考書の章末問題でも、どれも繰り返し似た問題が出されていることに気づくだろうし、重要な箇所もわかる。しかも、解くスピードもアップするだろうから、どんどん解いていくことができる。

 

■英文法の参考書の章末問題は素直な問題が多い

 

フリーステップ香里園駅前教室チーフ 松本克彦