「2:8の法則」に従うのが学力向上の早道

2016年7月18日

「2:8の法則」とは何か

 

私がこの連載でキミたちに伝えようとしている勉強方法の中でも一番強調しておきたいのは、

「全体をつかんでから細部を学ぶ」「重要なポイントから先に学習する」ということだ。

 

「パレートの法則」という言葉を聞いたことがあるだろうか。

 

この法則は、別名「2:8の法則」とも言われている。

 

いわば経験則なのだが、この法則は、世の中のいろいろなところで合致する大変有名な法則だ。

 

例えば、「ある商店の、商品売上の8割は、全商品銘柄のうちの2割で生み出している」などがある。

 

キミたちも経験あるだろうが、ゲームソフトや音楽CDなどの店には、多数の商品がある。

だが、その中で実際によく売れているのは、商品のうちの2割で、その売り上げで全体の8割になる。

 

これは、経済の分野などでよく使われる法則だ。

キミたちの学校でも、「自分のクラスの全遅刻数の8割は、全体の2割の生徒によって作られている」と言えば、なるほどという感想を持つのではないだろうか。

 

実は、これはある科目を学習し始めるときにも、かなりあてはまる法則なのだ。

 

■「2:8の法則」に従うのが学力向上の早道

フリーステップ香里園駅前教室チーフ  松本克彦