「鈍い痛み」を伴う英語

2016年9月2日

英語科目の特徴

 

英語は、「鈍い痛み」を伴う病気に例えられるだろう。

 

数学ほどの、鋭い痛みはないが、いつも英語には鈍い痛みがある。

自分が、英語が苦手なのか得意なのか、何となくすっきりしない気持が続く。

 

辞書を使って、単語の意味を調べれば、なんとなくは文意が取れる。

しかし、先生の訳とは微妙に違う。

文の構造がわからない。

 

先生は、英語も日本語と同じように、前から読んで行けという。

後ろから読む人は誰もいないのだから、自分も前から読もうとするが、読めている気がしない。

 

文法になると、なぜここで「現在分詞」を使うのか、なぜここでは「過去分詞」を使うのか、なぜここでは「不定詞」を使わなければいけないのかわからない。

 

穴埋め問題の全部を間違えるわけではないけれども、分かった気がしない。

 

実はよくわかっていないのではないかという意識が、いつもある。

 

そういう状態だから、学校の英語の定期テストなら教科書の本文を覚えているので、下線部を訳せという問題にも答えられるが、学校外の模擬試験で新しい初めて見る英文に出会うとさっぱり読むことはできない。

辞書を使ってすべての単語の意味を調べたのに訳せない文がいっぱいある。

 

■英語の苦手は鈍痛を伴う

フリーステップ香里園駅前教室チーフ  松本克彦