英単語は、日本語化したカタカナ語から覚えるのが一番楽だ

2016年10月21日

どんな単語学習が有効か

 

単語の学習は色々な方法がある。

まず、どのような方法があるか紹介しておこう。

 

なお、注意しておいてほしいのは、

何度も言うが単語を覚えるのに「正しい方法」とか、

逆に「邪道」などというものはないということだ。

 

単語集で覚えるのは薦めないとか、ダジャレなどはよくないとか

もっともらしいことを言う教師がいる。

そういうもっともらしい「コメント」など無視すればよい。

 

良い教師は、単語であれ、数学の公式であれ、歴史用語や年号であれ、

覚える生徒の立場に立って、記憶に残りやすい方法を提案できる教師だ。

 

そういう先生に出会えたら(あるいはすでに出会えているなら)、キミは大変ラッキーだ。

 

単語学習は、方法はどうであれ、「覚えた者勝ち」だ。

それをまず、確認しておこう。

 

単語暗記について簡単な順番から言うと、日本語化した「カタカナ語」から覚えるのが一番記憶するには簡単だ。

 

■英単語は、日本語化したカタカナ語から覚えるのが一番楽だ

 

初めて見た単語だと思っても、発音をカタカナにしてみると、良く知っている単語であることが良くある。

 

例えば、nip(ニップ)という語がある。

意味は「つまむ」とか「摘み取る」とかいう意味だ。

でも、この語が、工具箱に入っている「ニッパー」の元の動詞だと知れば、すぐに記憶できるし、

絶対に忘れることなどない。

 

何か単語が新しくでてきたら、

それがカタカナ語になっていないか、

あるいは知っているカタカナ語と関連がないか、

それを意識するだけで暗記がすごく楽になる。

 

パソコン用語やゲーム用語なども英単語暗記に使えるカタカナ語の宝庫だ。

 

なじみのカタカナ語から英単語を覚えることは非常に多い。

 

私が昔使った、「試験に出る英単語」という単語集の最初の方に、

convenience(カンビーニエンス)「好都合」「便利」

という語が載っていた。

 

私は、当時、この語がなかなか覚えられず暗記するのに苦労した覚えがある。

しかし、今ではコンビニエンスストア(a convenience store)、

いわゆる「コンビニ」が当たり前のカタカナ語になり、

「便利なお店」(a convenience store)ということで、暗記する苦労はなくなった。

 

カタカナ語になった英語は、覚えられる単語を実に楽に増やす方法なので、大いに活用すべきだ。

 

学校や塾の先生で、教科書などに出てきた単語の「カタカナ語」を紹介して暗記の手助けをしてくれるなら、

その先生は大変良い講師と言い切れる。

フリーステップ 香里園駅前教室チーフ 松本克彦