英単語の覚え方のダメな方法、うまい方法

2016年12月2日

単語学習でうまくいかないやり方とは

たいていの受験生は単語や熟語の力が弱い。
それは多くの受験生にとって共通の課題だ。
だから、単語力がないからといって、そんなに必要以上に落ち込むことはない。
みんな同じような状態だと思えばよい。

ただし、本格的な単語学習を始める際に、多くの生徒が、次のようにうまくいかないことが多い作戦を立てがちなので注意しなければいけない。

それは、例えば毎日10個ずつ単語を覚えていく。そうすると1ヶ月で300個、そうすると3ヶ月で1000個覚えられる、などというような作戦だ。

しかし、それは多くの場合、計画通りにはならない。
なぜならば、人間の脳というのは、そういうふうに都合よく作られていないからだ。

例えば、キミたちのクラスに友達が40人いるとする。
毎日4人ずつ、名前や趣味そして好きなアイドル名やスポーツなどを聞いて覚えていけば、10日も経てば、全員のことを趣味なども含めて覚えられることになる。

でも、そんなふうには、友達のことを覚えたりしないだろう。

全員の顔を知り、そして話をしたり、一緒に授業を受けたりしているうちに、
一人ひとりの名前や性格をなんとなく覚えて、4~5日後に、全員の名前と顔とが一致するというのが普通だ。

まず全員の顔、40人の顔を知ることが大切なのだ。

それは、単語の学習でも同じことで、まずはいくつかの単語をだいたいでよいから覚えるようにするのだ。
そして同じ単語を次の日も覚えるようにする。

正確に一つひとつ、きっちりと覚えるように意気込むとなかなか続かないものなのだ。

単語はざっくり覚えて、徐々にきっちり詰めていく

フリーステップ香里園駅前教室チーフ 松本克彦