単語集を使って毎日20個単語を覚える効果的な方法

2016年12月5日

単語集を使って毎日20個単語を覚える効果的な方法

高3ともなると、受験日が近づき、単語学習ものんびりしたことは言っていられなくなる。
毎日、20個くらいは覚えていかないと、単語集を終わりきることができず、試験に間に合わなくなる人も多いだろう。

一日20個の英単語を確実に覚える方法がある。
そんな本格的な単語学習の方法をここで伝授しておこう。

まず、今までにどれだけの数の単語を覚えていて、どのくらいの数をこれから覚えなければならないのか、
全体像を明確にしておくことが大切である。

まず、1冊単語集を購入する。
その単語集は、メジャーなものを選ぶに越したことはない。

なぜなら、多くの受験生たちは、単語集は同じメジャーなものを使っているからだ。

例えば、キミが受験中に知らない単語に出くわしたとしよう。
その単語が、メジャーな単語集の前の方に載っていたら、キミのダメージはかなり大きいと覚悟しなければならない。
多くの受験生が知っている可能性が高いからだ。

そして、その単語集の最後のページまでを一気に一通り目を通す。
そのときに、知っている単語にチェック印をつけていこう。
すでに覚えているものには◎印を、見たことはあるが曖昧なものには小さな○印を、知らないものには印をつけないでおく。
そして覚えている◎印の単語の数をカウントする。そして、小さな○印や覚えていない無印の単語の数もカウントしよう。
この作業には、かなり時間がかかってしまうかもしれないが、頑張って最後のページまでこの作業をやりきろう。

さて、この作業によって、キミの単語集の単語は、すべて◎印と○印と無印のもので、分類された。
これができて初めて、キミがこれから覚えるべき単語勉強の総量がわかるのだ。

この、○印と無印のものをいつまでにすべて覚えきるか、つまり◎にすることができるかが、キミの日々の単語学習の目標となる。

同じ単語集を与えられても、すでに半分以上、あるいは8割以上わかっている人もいれば、まだほとんどの単語を覚えていない人もいるだろう。

しかし、ここで覚えていない単語の数が多すぎると言って、嘆く必要はない。
私の経験から、高校3年生の春の段階で、単語集を1冊、80%以上覚えているなんていう優秀な生徒は、一部の帰国子女を除いて、まず「いない」。
実は、そんな生徒には、ほとんど出会ったことがない。
未知の単語が多いのは、皆同じだ。
進学校と言われている高校の生徒であっても、実は高校三年生の初めごろでも、単語数の最初から100番までの間ですら、せいぜい80個程度しか覚えていないものだ。

翌日からキミは、単語集の始めのページから、新しく覚えた単語を「探す」作業を始めるのだ。

■新しく覚えた単語を印を付けた単語集から「探す」作業を行う

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フリーステップ香里園駅前教室チーフ 松本克彦