公募推薦まであとわずか7ヶ月しかないという意味

2017年4月7日

公募推薦まであとわずか7ヶ月しかないという意味

 

早いものでもう四月です。

 

もう1年の4分の1が過ぎたことになります。

時が過ぎるのはすごく早いものですが、受験生、特に高校3年生の諸君たちは、そのことを実感しているでしょうか。

 

というのは、私は、毎年多くの受験生を見ていますが、意外に、この春の時期になっても受験まで時間が十分にはないということを意識しているように思えない生徒がずいぶん多いからなのです。

 

しかし、受験までの時間は本当に短いのです。

 

先日、面談で、ある生徒に「高校3年生には3学期はないのだよ」と言いますと、「そういえばそうですね」と驚いたように反応していました。

 

高校3年生の1年には、1学期と2学期しかないのです。

 

高校生の受験は、11月にある「公募推薦」、1月にある「センター試験」、そして2月から始まる私立大学の「一般入試」と国立大学の二次試験。

多くの高校生は、これらの試験を意識しながら、この受験期を過ごします。

そして、受かった順に試験を「卒業」していきます。

 

最初の試験は、11月の「公募推薦」。

「公募推薦」までは、もうあとわずかの時間しかありません。

 

11月までは、この4月がまるまるあるとして、5月、6月、7月、8月、9月、10月。

残りの時間は、11月の途中で試験なのだから 7ヵ月半ぐらいとなります。

 

さて、その7カ月ですが、お正月から今までですでに3ヶ月が済んでしまいました。

それのようやく2.5倍が、皆さんに残っている時間なのです。

 

この残り時間のなさは、特に公立高校生に強調しておきたいと思います。

 

公立高校生たちの高校受験は3月でした。

3月に受験し、3月の17日ごろに合格発表がありました。

 

そういう公立高校の生徒たちは、自然に身に付いた体内時計というものがあるようです。

これがなかなかの曲者なのです。

 

3月に高校受験をしたものだから、大学受験もつい3月ごろにあるような勝手なイメージを「体内」に持ってしまうのです。

 

ところが、大学受験はそうではありません。

 

公募推薦を受ける多くの受験生たちにとって、4月からの残りはわずか7ヶ月半なのです。

 

7ヶ月とはどのくらいの時間でしょうか。

 

公立高校生たちが受験をした3月を基準に、「逆算」して考えると、2月でひと月、1月でふた月、12月、11月、 10月、9月、 8月で7ヶ月となります。

そこからもう半月戻ると、7月の半ばぐらい。それが丁度、今の時期なのです。

7月半ばと言えば、当然夏期講習も始まっているし、あと2週間ほどで8月となります。

そんな時期、それが、高校受験のときに置き換えた今の4月という時期なのです。

 

「受験まで残り7ヶ月」ということは、そういうことなのです。

 

キミたちの中に、「さあそろそろ受験勉強を始めようか」とか、「もう少し勉強をどう始めるか様子を見てみよう」とか、そんなのんびりしたことを思っている人はいないでしょうか?

 

高校受験より、なお難しい大学受験に挑戦するというのに、実際そんな生徒がかなり存在するようです。

 

これを読んでいる大学受験を目指す新高校3年生や保護者の皆さんは、今の時期は、高校受験のタイムスケジュールに置き換えると、実はすでに7月の半ば、あと少しすれば8月にもなろうというような時期であるということをしっかりと認識して欲しいのです。

 

思っている以上に、大学受験日は早くやってきます。

 

少しでも早く本格的な受験勉強を始めましょう。後に後悔をしないためにも。

 

■一日でも早く、受験勉強を始めましょう。後で後悔せぬためにも。

 

フリーステップ香里園駅前教室チーフ 松本克彦