ダジャレや語呂合わせで覚えるのも悪くない

2016年10月28日 金曜日

ダジャレや語呂合わせで覚えるのも有効な方法だ

 

また、ダジャレや語呂合わせで覚えるのも一つの方法である。

 

学校の教師によっては、語源から学習することは高級だが、

ダジャレや語呂合わせで覚えるのは邪道だというように考えているような教師もいる。

そういう教師の意見に左右される必要はない。

試験を受けるのは、キミたちである。

 

私が、中学生の頃、英語の教師がdaughter「娘」を「うちの娘がドータバタ」とダジャレを紹介した後、

「こういうくだらない覚え方をしてはならない」と念を押した。

ところが、クラスの全員が、それで一発で「ドーター(娘)」を覚えてしまった。

高校生の時代にも、他のより有効な暗記方法を提示することもなく、

自分の勝手に作り上げた理想を受験の現実を前にして苦しむ生徒に向かって振りかざすような教師がいた。

 

こういう教師どもは、生徒の苦しみも分からぬ愚か者として、

私がここでキミたちに代わって叩き切っておこう。

 

自分のところに鉄砲の弾が飛んでこない、いわば安全な塹壕の中にいて、

受験に向けて必死に突撃を行うキミたちを、

後ろから理想論で狙撃するような輩(やから)は、断じて成敗してやらねばならない。

(ちと言い過ぎたかな)

 

「発音がいい加減になる」「語法がおろそかになる」など、

どんな勉強法をしてもついて回る単語学習を、

さももっともらしい理由付けをして、

キミたちの学習を邪魔する権利はそういう教師にはないはずだ。

 

apple「アップル」は、正しく発音したら「アポー」だ。

orange「オレンジ」は、正しく発音したら「オウリンジ」だろう。

 

でも、そんな発音の違いは、覚えた後で修正すればすむだけの話だ。

むしろ、「アップル」や「オレンジ」というカタカナ語があることで、

暗記が格段に楽になっていることに感謝しよう。

それと同じ理屈が、ダジャレ暗記法にも共通するのだ。

 

すべての単語を、ダジャレだけで覚えることなど出来るはずもない。しかし、覚えやすいダジャレもあるのだ。

 

「あれもたべたーい、これも食べたーい、アペタイト」

「ぐるぐるみんぐる、ぐるぐるみんぐる、かきまぜよー」

 

どちらも、私が作ったダジャレ暗記法だが、

難解な appetite(アペタイト)「食欲」「欲求」や、

mingle(ミングル)「混ぜる」も一撃で覚えられる。

 

評判の良いダジャレ本を活用することも決して悪い方法ではない。

少しでも単語暗記に役立つなら使ってみると良い。

 

■ダジャレで英単語を覚えるのも万能ではないが悪くない

フリーステップ 香里園駅前教室チーフ 松本克彦

英単語を語源から覚えると意味の定着が容易になる

2016年10月24日 月曜日

英単語の語源を知っておくと単語の定着に威力を発揮する

 

英語の語源を学習することも、記憶の定着に大変有効だ。

最近は、良い参考書がいくつも出ている。大いに活用しよう。

 

私も、フリーステップが発行している雑誌「フリステwalker」に「英単gogo」として、語源からの英単語学習のコーナーを長く連載しているが、100回程度まとまったら本にして出版したいと思っている。

私の一つの夢ではあるが。

 

綴りの長い英単語は、「語根」「接頭語」「接尾語」などが、重なった語であることが多い。

そういう単語には、語源からのアプローチが大変有効だ。

 

かつては、語源の本は無味乾燥か、たった2つか3つの単語を覚えるために、

語源を1つ別に覚えなければならないような、役に立たない編集のものが多かった。

 

しかし、最近の参考書は、読者がすでに知っていそうな、

その語源から出た簡単な単語やカタカナ語をまず提示して、

そのあとで語源が同じ他のいくつもの単語を、その連想によって暗記させる手法を取っている。

 

私の連載している「英単go-go」もカタカナ語やイラストを多用し、各単語に関するエピソードをできるだけ取り上げることで単語学習が楽になるように工夫している。

 

例えば、consume(コンシューム)「消費する」という単語がある。

これを語源からアプローチすると、

「 con(=完全に)+sume(=取る)」だから、

「残らず取ってしまう」、

つまり「消費する」となる。

 

この程度までの「語源」の本は、以前からもあった。

 

しかし、私の「英単go-go」では、そこに一歩踏み込んだ解説を加えている。

 

たとえば、「コンソメ」というスープがある。

それはフランス語で、英語の「コンシューム」と同じ語源の語であり、

野菜などを煮込んで、そのうま味を「完全に取り尽くした」スープである、

ということまで、私の連載では書いている。

 

そのレベルまで書いている語源の本があれば、その本は「買い」である。

 

記憶に定着させることがぐっと楽になる。

 

そういう風にして、この語を理解したら、

コンシューマー「消費者」とよく使われるカタカナ語も記憶しやすくなるだろう。

 

さらに、その名詞形のconsumption(コンサンプション)「消費」も

consumption tax(コンサンプション タックス)で「消費税」という意味であることを覚えることができる。

 

更に、sume(=取る)という語根を覚えたら、

resume(リジューム)は、「re(=再び)+sume (=取る)」となって、

「再開する」「取り戻す」という意味になることも、わかりやすいだろう。

 

このようにして、比較的難しい単語も暗記の手がかりを持ちながら覚えることができる。これを活用しない手はない。

 

■語源からの暗記は、難解な英単語の学習に特に有効だ

フリーステップ 香里園駅前教室チーフ 松本克彦

英単語は、日本語化したカタカナ語から覚えるのが一番楽だ

2016年10月21日 金曜日

どんな単語学習が有効か

 

単語の学習は色々な方法がある。

まず、どのような方法があるか紹介しておこう。

 

なお、注意しておいてほしいのは、

何度も言うが単語を覚えるのに「正しい方法」とか、

逆に「邪道」などというものはないということだ。

 

単語集で覚えるのは薦めないとか、ダジャレなどはよくないとか

もっともらしいことを言う教師がいる。

そういうもっともらしい「コメント」など無視すればよい。

 

良い教師は、単語であれ、数学の公式であれ、歴史用語や年号であれ、

覚える生徒の立場に立って、記憶に残りやすい方法を提案できる教師だ。

 

そういう先生に出会えたら(あるいはすでに出会えているなら)、キミは大変ラッキーだ。

 

単語学習は、方法はどうであれ、「覚えた者勝ち」だ。

それをまず、確認しておこう。

 

単語暗記について簡単な順番から言うと、日本語化した「カタカナ語」から覚えるのが一番記憶するには簡単だ。

 

■英単語は、日本語化したカタカナ語から覚えるのが一番楽だ

 

初めて見た単語だと思っても、発音をカタカナにしてみると、良く知っている単語であることが良くある。

 

例えば、nip(ニップ)という語がある。

意味は「つまむ」とか「摘み取る」とかいう意味だ。

でも、この語が、工具箱に入っている「ニッパー」の元の動詞だと知れば、すぐに記憶できるし、

絶対に忘れることなどない。

 

何か単語が新しくでてきたら、

それがカタカナ語になっていないか、

あるいは知っているカタカナ語と関連がないか、

それを意識するだけで暗記がすごく楽になる。

 

パソコン用語やゲーム用語なども英単語暗記に使えるカタカナ語の宝庫だ。

 

なじみのカタカナ語から英単語を覚えることは非常に多い。

 

私が昔使った、「試験に出る英単語」という単語集の最初の方に、

convenience(カンビーニエンス)「好都合」「便利」

という語が載っていた。

 

私は、当時、この語がなかなか覚えられず暗記するのに苦労した覚えがある。

しかし、今ではコンビニエンスストア(a convenience store)、

いわゆる「コンビニ」が当たり前のカタカナ語になり、

「便利なお店」(a convenience store)ということで、暗記する苦労はなくなった。

 

カタカナ語になった英語は、覚えられる単語を実に楽に増やす方法なので、大いに活用すべきだ。

 

学校や塾の先生で、教科書などに出てきた単語の「カタカナ語」を紹介して暗記の手助けをしてくれるなら、

その先生は大変良い講師と言い切れる。

フリーステップ 香里園駅前教室チーフ 松本克彦

英単語学習には正しい方法も邪道もない。覚えた者の勝ちだ

2016年10月14日 金曜日

英単語学習には正しい方法も邪道もない。覚えた者の勝ちだ

 

教師の中には、自分の成功体験 更には、自分のノスタルジーに基づいたアドバイスを「善意」でする人が多い。受験生にとって合理性を欠く勉強法を薦める人が実に多い。

 

例えば、単語の勉強でも、

「単語集を使わずに 本文中で覚えろ」

「ダジャレなどもっての外」

「電子辞書を使うと記憶に残りにくい」

「綴りが書けないと意味がない」

などなど。

 

もちろん、英単語を覚える理想的な方法は、英文を読んでその中に出てきた単語をそのつど覚えるという方法だ。

しかし、なかなかその方法だけでは、必要な数の単語を覚えることはできない。

 

なのに「単語集を使わずに本文中で覚えろ」という無理を言う教師もいる。

 

私は、推理小説が好きで、アガサ・クリスティのものなど何冊も原書で読んだ。

推理小説を英語で読んだことは、速読や筋を追うこと、あるいは構文学習の役に立ったが、単語や熟語などの「語彙の学習」としては、当然、大学受験向けとは思わない。

確かに、potassium cyanide(青酸カリ)、coroner (検視官)といった語は自然と覚えるが、入試にはこれらの語は10年待っても出そうにない。

 

「単語集を使わずに本文中で覚えろ」と力説していた教師が、授業で使っていたテキストは、サン・テグジュペリの「星の王子様」だったそうだ。これでは、受験生にとっては、笑い話にもならない。

 

入試頻出テーマの「環境問題」や「情報化社会」といった入試英文に出てきそうな単語は、やはり別個に覚えなければならない。

それらのテーマを扱った英文を複数読んで、その中で覚えるか、テーマ別の単語集で覚えるのが必要となろう。

最近の英語教科書は、出てくる英単語にも大きな変化が見られる「インターネット」「(文化の)多様性」といった語が頻出単語になっている。

 

問題は、どうすれば大学入試に出やすいたくさんの英単語を無理なく効率的に覚えられるかだ。

 

英単語の効率的な学習法はある。

それをこれから伝授しよう。

 

その中に触れたいくつかの方法について、「邪道」と言った建前からの批判に耳を貸す必要はない。

単語は、覚えた者の勝ちである。

 

■単語暗記には正しい方法も邪道もない。覚えた者の勝ちである。

フリーステップ 香里園駅前教室チーフ 松本克彦

英単語の勉強法 単語カードの使い方

2016年10月3日 月曜日

英単語カードの使い方

 

この暗記用カードは、英単語にかぎらず他にも活用しよう。

 

例えば、化学の化学反応式や世界史の歴史用語など、暗記するもの全般に活用できる。

 

ポイントは、いつも新しいこのカードを30枚くらい書き込み用にポケットに入れておくこと。

「これは覚えなきや」と思ったら、すぐにカードを取り出して書き込めるようにしておくことだ。

 

そして、いつも覚えることが書かれたカードを30枚ぐらいクリップで留めて、電車の中やトイレの中など、暗記に活用するのだ。

覚えるべきカードを溜めすぎてはダメだ。どんどん覚えて、覚えたと自信がついたら暗記済みの箱の中に放り込んでいく。

 

暗記済みの「箱」のなかに、どんどんカードがたまっていく。

これが、キミの前進であリ努力の形なのだ。

 

このたまったカードを模擬試験などの前に見直す。

このカードで覚えたことなら全部できる。

そういう風になるのが理想である。

 

■手元にいつも書き込み用の新しいカードを30枚くらい用意しておけ

フリーステップ香里園駅前教室チーフ  松本克彦