なんと私は入試二ヶ月前にこの大学を受験することを決断し、二ヶ月前から英語の勉強を始めました。私がこの大学を受験することを決断する数ヶ月前は別の大学に通っており英語とは無縁の生活で高校三年生の英語の授業以来一度も英語に触れていなく、英単語は高校の英単語の小テストの直前にパラパラと単語帳をめくる程度しか勉強していませんでした。なので本当に入試の二ヶ月前から新しい英単語帳を買って一から覚え始めました。そうして私は一、二週間に百単語を覚えるくらいのペースでじっくりゆっくり覚えていきました。
すると今まで見るだけで嫌になって苦手意識を持っていた長文が、単語力を少し身に付けたおかげで前よりも読めるようになっていました。単語を覚えれば覚えるほど長文が読めるようになっていくのが楽しくて、いつのまにか苦手なはずだった長文が好きになっていました。なので私はずっと英単語を勉強していました。塾の先生が毎週作ってくださっていた英単語の小テストのおかげもありどんどん覚えていきました。
そして受験科目は最初数学と英語でいくつもりでした。なので一ヶ月前くらいまでずっと数学を勉強していました。数学はやり方さえ覚えれば解くことができるからです。逆に国語は毎回話が違うので日によって当たりはずれがあると思い怖かったので受けないつもりでいました。しかし数学は自分の得意科目だと勝手に思っていたのですが合格最低点になかなか到達せず、試しに国語を解いてみるととても点数が良く、そこで初めて自分は国語が得意なんだと気づき、受験科目を英語と国語に変更しました。
この通り計画性ゼロで勉強時間も多くて五時間程度だったので誰もが私が合格するとは思っていませんでしたが三学部とも合格していました。とりあえず英単語を勉強することが大事だと思います。