僕が開成教育セミナー長居教室に入塾したのは、中学校に入学したての頃でした。
入塾してすぐの頃は成績が悪く、最初の公開テストでは同じ中学校の友人7人の中で一番点数が低く、周りのレベルの高さを実感しました。それからは中学校の定期テストや塾の公開テストに向けて必死で勉強し、何とか中学校や塾の授業についていっていました。僕は数学が特に苦手で、学年が上がるたびに難しくなる数学の授業についていくことが大変でした。特に3年生に上がって入試問題の対策が始まると、数学がさらに難しくなり、授業の内容も難しくなり、1カ月に1度行われる定点観測というテストでは、いつも低い点数ばかり取っていました。それから、僕は数学を必死に勉強しました。わからなかった問題を何度も繰り返し解くことで、何とか授業についていき、定点観測の点数も徐々に上がっていきました。
僕は受験校を決めるときに先生にとてもお世話になりました。公立高校の受験校を決める時、僕は3校の中から決めきれず、迷っていました。その時、塾の先生に相談して、たくさんの良いアドバイスをもらいました。僕はそのアドバイスをもらったので自信がつき、あとは過去問を必死で解き、最終的にどうにか天王寺高校に合格することができました。
僕は親や先生が支えてくれているということを受験を通して学ぶことができました。これからもこの経験を忘れずに、常に目標を見据えて生きていこうと思いました。
【保護者からのメッセージ】
子供の高校受験を終え実感した事は、受験は1人の戦いではなく、多くの方々の支えがあって乗り越えられるものという事です。
開成の先生方、学校の先生方、そして良きライバルとなった友人達。皆さんのおかげで本人も満足のいく受験生活を送れたことと思います。本当にありがとうございました。