私は1月に代ゼミに入塾しました。そして定期テストとの兼ね合いもあって、3月辺りから本格的に受験勉強を始めました。周りと比べると、始めたのは少し早い方だったと思います。私は、自分の学力よりもかなり上のランクの国公立大学を志望していました。そしてその大学は、担当していただいていたフェローさんが通っている大学ということもあり、より一層その大学を志望する気持ちが強くなりました。そしてその時から、基本的には学校から塾に来て勉強して帰るという生活が始まりました。私は親から浪人は出来ないと言われていたので、私立の大学のことも考えていました。それでも私は国公立大学に行きたかったので、夏休みの間も共通テスト対策をしていました。しかし、共通テスト本番では緊張もあって思っていたような結果を出すことができませんでした。そのため、私は志望校を下げるという選択を強いられてしまいました。気持ちが折れかけていたその時に、チーフや担当フェローから、「今はしんどいかもしれないけど、私立に向けて気持ちを切り替えて頑張ろう」と言っていただき、モチベーションを保って勉強を続けることができました。しかし、共通テストと私立入試の問題は全くの別物です。その時点で後2週間ほどしか時間は残されていませんでした。しかし、3月から基本的な単語も含めて代ゼミで勉強を始めていたので、過去問をする時間も生まれ、その大学の傾向を知った上で本番を迎えることが出来ました。そして、無事合格することが出来ました。普段のスケジューリングから励ましの言葉まで様々なことをフェローさんにしていただきました。とても感謝しています。この受験の経験から私は、諦めない心の大切さを学びました。受験生の皆さんは、大変なことも多くあると思いますが、最後まで諦めずに頑張ってください!