私が合格した大学は明治大学法学部、法政大学法学部、成城大学法学部には特待生合格しました。
高3の最初に受けた模試ではE判定ばかりでしたが、試験本番が近づくにつれ、結果も向上していきました。
この向上の要因を振り返ってみると自分で考えて問題を解くことができたという実感が最も大きかったと考えます。実際、受験勉強を始めたばかりの頃は勘で解いてしまっていることも多く、模試の結果にも一喜一憂していました。しかし、大事なのは結果ではなくその問題をどのように考えたからその答えになったかを分析することだと気付いてからは問題へのアプローチの方法がはっきりし、問題を解く力もはるかに上昇しました。
この実感を生むために重要だと思うのは、基礎を固めることです。この部分がはっきりしていなければ入試問題を解くことはできないので、まず第一に基礎を完成させることを意識して勉強をしてきました。この2つの部分が最も大きいと思います。
勉強をしているとやる気を失ったり、疲れたりすることもたくさんありました。そんな時には、自分がどれだけの人に支えられ、生活し、勉強することができているかをもう1度振り返ってみて感謝をしながら自分をふるいたたせることができれば、モチベーションも向上するので、日々感謝を忘れないでください。