フリーステップに通ったことで第1志望の大学に合格することができたのですが、この文章を読んでいる後輩に向けて、僕が身をもって感じた、受験勉強において大事なことを伝えたいです。
受験勉強と言っても、学校のテストや模試でできる限り良い点を出すことが全てではないと僕は感じました。確かに良い成績を出すことは大事だし、モチベーションにつながります。しかし、それと同等かそれ以上に大事なことは、大学に関するあらゆる情報を多く収集することです。大学入試は情報戦でもあると言われるように、大学に関する情報はとても大事です。簡単なもので言えば、自分の趣味や学びたいことが学べる学部がある大学、その大学の場所やアクセスなどです。僕はこれらの情報を収集するのが遅かったなと、もっと、早く始めれば、と後悔したほどです。また、情報収集を能動的に行わなかったのも後悔の一つです。僕が得た情報は学校や塾の先生や友達から入ってくる情報ばかりで、自分から得ようとした情報ではありません。周りの人から得る情報にも大きな価値がありますが、とにかく自分から動いて調べることが大事だと思いました。オープンキャンパスに行ったり、ネットで調べたり、やり方は様々あるので、大学に関する情報収集は高2の3学期から始めるべきだと思います。
個人的な話をすると、僕は高3の4月終わり頃からフリーステップに通い始めました。通い始めた時は、受験に使う科目を英数理の3科目で考えていましたが、入試までの期間や僕の出来不出来を考えて、英数国に変えることにしました。塾の授業がない時は自習室で勉強し授業の時間になれば授業を受けるという感じでした。1年間と短い期間ということもあって集中してできたと思います。1年間サポートしてくれた塾長や先生方には感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。