小学生対象の学力アップ・中学受験志望校合格を目指す少人数制の学習塾

指導コンセプト

問題文を論理的に読み取り、
内容を整理する能力の育成を
目指します

開成ベガでは、生徒の学習姿勢や学習方法の基本的な方向づけとして、温かい励ましの中にも時には厳しい指導を行っています。しかし、最も大切にしているのは、生徒が自主的に学習意欲を持つようになり、さらに自己の学習方法を確立させることです。難関国私立中学受験を突破するには、単に受験技術を習得するだけではなく、学習内容を本質的に理解しようとする能動的な学習姿勢が何よりも大切だといえます。

算数科の指導コンセプト

問題文を論理的に読み取り、内容を整理する能力の育成を目指します

そのために算数に独特の表現とその意味の取り方を説明し、問題内容を整理する手法を指導します。算数が苦手という生徒は問題文をきちんと読み取らずいきなり問題を解こうとする傾向にあります。まずは問題を解くということよりも、問題文の表現する事態を論理的に理解するということが重要であるという点を理解して下さい。ただ漫然と問題文を眺めているだけでは問題文の内容を論理的に理解できるようにはなりません。 算数に独特の表現をよく理解し、問題文の内容を線分図、面積図、グラフ、表、箇条書きなどに表すことによって初めて問題文の内容が論理的に理解できるようになるのです。算数科ではこの点に十分時間をとって指導していくことを心がけています。

いわゆる「らせん型」といわれるカリキュラムに基づいて指導を行います

「らせん型」カリキュラムとは、ひとつのテーマに対して、はじめは基本的な説明から入り、後は徐々にらせん階段を上るように同じ軌跡を何度も繰り返しながら、より高度な理論に進んでいくものです。このカリキュラムでは一つひとつの単元にかける時間はさほど長くないのでカリキュラムの進み方がかなり速いと感じられ、内容が定着する前に次の単元へどんどん進んでいくような印象を抱きがちです。しかし「らせん型」カリキュラムでは、時間をおいて何度も同じ単元を履修することによって、たとえ初めて履修したときは理解できなかった単元があっても、必ず復習の機会があり、2・3回と履修することによって理解できるようになっていくのです。春期・夏期・冬期の各講習会はその多くの時間を前学期の復習に充てますから、そこにおいても単元内容を復習し、理解を深めていきます。各講習会も「らせん型」カリキュラムの一環といえます。

何よりミスをなくし、難問も解けるようにするため、基本例題の完全習得を目指します

算数で使用する教材の例題・トレーニングが8割以上理解できれば中学受験をする上での基本事項は身についたといっても過言ではありません。中上位レベルの学校では、いわゆる難問といわれるタイプの問題が出題されることがありますが、それが解けるかどうかは合否にあまり関係がありません。むしろ単純な計算問題も含めて基本的な問題をミス無く解けるかどうかが合格への鍵を握っています。また難問にチャレンジする際でも基本事項が身についていなければ解法の糸口さえもみつかりません。従って算数科では基本例題の完全習得を常に目指しています。

国語科の指導コンセプト

書かれた文章を正確に読み、問われたことに対して正確に答えるように指導します

感受性やセンスは必要ない。塾で獲得していくのは、「読んで」「書く」技術です

国語の基本は「読み」「書く」ことです。書かれている内容を正確に読み取り理解する、理解した内容についてまた考え、考えた内容を相手に正確に伝える。伝える手段もまた文であり、考えて行き着いた内容がいくら正確であっても、それを表現する際につまずいてしまったら(正しく表現されなかったら)正解とはならない…。それが受験での合格を最終到達点とする、国語の有り様と考えます。学校の授業で受ける国語の内容とはずいぶん異なります。問題文を読み、どう感じたかはあまり重要ではありません。大切なのは、ただ書かれている文章を正確に読み、問われていることに対して正確に答えること。中学受験国語で必要なのは、そのための練習であり、感受性やセンスは一切必要ではありません。もし感性だけがその優劣を問われるのなら、国語というのは先天的に持っているものだけでほぼその評価が決まってしまいます。塾で入試に向けて学習し、獲得していくのは、「読んで」「書く」技術です。国語科は以上の内容を徹底的に指導していきます。

勉強風景

中学受験国語は、普段の読書や日常に見聞きする言葉とは一味もふた味も違う言葉で書かれた文を読み、それに対して、普段書く文章よりも精緻な文で解答しなければなりません。従って読む「技術」を洗練させ、そして文章中に必ずある「解答」か「解答にたどりつくためのヒント」を見つける、その練習を、授業で繰り返し学んでもらいます。


理科科の指導コンセプト

まずは基礎学力をしっかり養成することから始めます

中学受験において大切なものは「基礎学力」と「応用力・思考力」です。高いビルを建てるためには、地面を地中深くまで掘り起こし、鉄筋をしっかり打ち込まなければなりません。高いビルであればあるほど基礎工事が重要になってきます。基礎(正確な基本的知識)があやふやであると中学受験問題に太刀打ちできません。開成ベガの授業では「基礎学力の涵養」に重点を置いています。基礎をしっかり築き、6年秋以降に中学受験問題にどんどんチャレンジして応用力を養っていきます。中学受験に合格できるかは、この基礎学力いかんにかかっているといっても過言ではありません。

理解した上での暗記作業の徹底をはかります

基本事項を確実に理解するためには、うろ覚えでは意味がありません。中学受験で要求される知識量は膨大です。日頃の勉強から「理解した上で、覚えていく」という作業を怠らないように指導しています。そのために理科科ではメイン教材以外に『要点チェックプリント』というオリジナル教材を導入しています。このプリントは基礎事項を簡潔にまとめ上げたもので、「理解した上で、覚えていく」作業の手助けをしてくれます。

「現象には必ず理由がある」ことを指導します

最近の中学受験問題の傾向に表・グラフなどから実験や観察結果を読み取らせ、自分で考察させる問題が増えてきました。これらの問題は単純暗記が通用せず、各自の思考力が試されます。理科の授業では「なぜ、何のための実験なのか、そのためにどういう器具をどのように使うのか。手順はどうするのか。どういう結果になるのか、それはなぜなのか」という思考の筋道を意識させた指導を行っています。

社会科の指導コンセプト

因果関係を徹底して理解していきます

社会科は暗記教科のイメージが強いのですが、地名や人名であっても全体の関係(地勢的理由や時代背景)から覚えていくことが不可欠です。効果的な学習の仕方を身につけるためには、地理であれば、地図や図表・グラフの見方、歴史であれば、時代の特徴をもとに因果関係を理解するよう徹底的に指導します。

生徒たちがグローバルに対応できる授業内容を心がけます

国際情勢の目まぐるしい変化に伴うグローバル化・ボーダレス化の波が中学受験まで及び、地球レベルの問題が頻繁に取り上げられるようになりました。環境問題や国際関係に関する問題も、多くの中学校の入試で出題されています。これらの問題は、地理・歴史・政治・経済が融合されており、個々の分野の丸暗記では全く対応できません。従って授業の中で現在起きている問題などを話題にして社会科の勉強に興味・関心を持つよう心がけています。また月刊誌の『中学受験PRESS』には毎回社会科大作戦と称して時事問題を掲載しています。ちょっと大人向けの話題ですが、しっかり中学受験問題に登場しますので知識レベルを上げるために活用してもらっています。

用語の意味を理解し、漢字で確実に書けるよう指導しています

漢字指定以外、中学受験では平仮名での解答でも正解となりますが、用語は漢字で書くことにこだわっています。覚える段階でわかることですが、漢字にその用語の意味が込められていることがほとんどです。例)予讃本線(伊予の国(愛媛県)と讃岐の国(香川県)を結ぶJR本線)一つの用語から多岐にわたった内容が理解できます。大変効率のいい学習方法です。小学生には難しい漢字も出て来ますが、敢えて漢字で理解し、覚えてもらいます。最初から漢字で書くことを避けるのではなく、用語は漢字で確実に覚える、という積極的な姿勢で取り組んでもらいます。