「同志社が第一志望です。」学校の先生にそう言った時、苦い表情をされましたが、最終的に第一志望へ合格を果たせたので、体験記を書くに至ります。ここには受験期に感じた3つの事を書きます。
1つ目は、必ずすべき勉強方法なんてない。周りでは、「最強の参考書セット」や「絶対に受かる勉強法」などの話でもちきりでした。僕も影響を受けて、そのような勉強法を試しましたが、全く合っていませんでした。ネット上には勉強方法に関する動画や記事が多くあり、どうすればいいか分からなくなりましたが、大切なのは勉強方法を模索することよりも、勉強をする事でした。万人に適した手段などなく、勉強すべき教科、範囲、苦手分野は人それぞれ違うからです。
2つ目は、支えてくれている周りの人を信じる。ネットに登場する有名講師よりも、フリーステップの先生は僕の事を詳しく知っているので、ずっと信頼できると思いました。まず自分が本当に勉強しているかどうか、見つめ直しました。勉強していても実力がつかないなら、先生に質問しました。勉強に関する話だけでなく、先生が受験生の頃の話まで伺いました。話す程に熱意を汲んでいただき真剣に対応してもらえました。問題は解けるようになっていましたが、何故か成績は伸びませんでした。しかし担当の先生は、学力は着実についている、と評価してくださいました。それが、あきらめずに勉強する支えになりました。
3つ目は、同じ問題を間違えない事。入試本番で焦らないように、見たことがあるのに解けない問題を減らす努力をしました。
最後に、ここまで読んでくださった皆さんへ。時には自分に対して不信感を持つ事すらあると思います。しかし、深く、広く学んだ分だけ、必ず力はついてきます。最後まで、努力した自分を信じて頑張ってください!
【保護者からのメッセージ】
2年生の春休み、学校の成績は悪く受験対策も全くしていなかった息子。自分で塾を探すように促し、フリーステップを選びました。
丁寧にヒアリングしていただき、寄り添って一歩ずつ進んでいけるようにご指導いただいたおかげで無事、志望校へ合格する事ができ、夢のような気持ちです。本当にお世話になり、感謝致しております。