私が代ゼミに入った時は、自分がどんな勉強をしたいかあまり分かっていなくて、志望校も志望学部も定まっていませんでした。しかし、フェローさんがたくさん相談に乗って下さって、勉強したいことがだんだん見えてきて、志望校を明確に決めることができました。しかし、合格への壁は自分が思っている以上にとても高く、ずっとこのままの成績だと第1志望だけではなくどこの大学にも合格できないと思ったので、ほぼ毎日受講して自分なりに頑張りました。特に夏休みは毎日朝から夜まで塾にいて、受講を増やしたり演習を重ねたりして少しずつ実力をつけていきました。しかし、その頑張りはどの模試の結果にも結びつかず、とても落ち込みました。ここでやめたらいけないと必死で勉強をしましたが、実力がついている実感が全く湧かず、自分の理想と実力の落差に疲れてあまり勉強できない日が続いたりもしました。そしてこのままだと後で絶対後悔すると思い、こういう挫折は自分に今必要で結果は後からついてくるはずとポジティブに考え直し、前よりもいっそう勉強を頑張るようになりました。
そこで公募に向けての勉強が始まりました。最初は全然合格点に届きませんでしたが、たくさん過去問を解いて必死に食らいつき、なんとか合格することができました。
そしてついに第1志望への勉強の追い込みが始まりました。模試はまだボロボロでしたが絶対本番までには取れるようになってやる、と自然に前を向けるようになっていました。公募の間あまり勉強できなかった日本史を詰め込み、英単語や古単を毎日続けながら過去問を10年分以上解きました。本番の2日前くらいに緊張してとても不安になりましたが、塾の先生方やフェローさんにたくさん励ましていただき、強い気持ちで本番に臨むことができて無事合格することができました。受験を通して人として大切なことを学び、私を支えて下さった方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
【保護者からのメッセージ】
この度、第1志望の大学に合格することができ大変嬉しく思っております。
親としては何よりも体調面が心配で、今この状況下で無事に元気に試験当日を迎えられるようにと願うばかりでした。
約1年にわたる受験勉強の中で、娘が不安になったり自信をなくしてしまった時には、いつもチーフや先生方が娘の話に耳を傾け励まし続けて下さいました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。