2018年度 点数アップ合宿実施レポート
2018.06.06
点数アップ合宿開催!
今年も5月13日に点数アップ合宿が行われました。場所は「大阪」「兵庫」「滋賀」と3会場実施され、同じ目標を持った生徒たちが1つ場所に集まり、寝食を共にして切磋琢磨しあう姿は活気であふれていました。 そんな今年の点数アップ合宿の中身を少しだけご紹介していきます。
ICT教育の導入
今年、会場に加えて変化があったのは「ICT教育」の導入です。テレビではよく耳にする言葉ですが、実際何をしているのかご存知でしょうか?文部科学省は「わかりやすく説明したり、児童生徒の思考や理解を深めたりするため」に使用するものとしてICT(Information and Communication Technology)を活用することを推奨しています。
私たちもタブレットを使った小テストを行いました。一問答えるごとに〇や×がでて、生徒たちは「おお!」と楽しそうに問題を解いていました。勉強にあまり積極的でない生徒もこの方法だと楽しんで学習していました。
高校受験において内申点=5教科の定期テスト対策は重要
高校受験において内申点は非常に重要です。内申点があれば、入試本番で多少の失敗は取り戻すことができますし、同じぐらいの学力の生徒が集まる入試本番では、大きく得点差をつけるのは難しいので、内申点が低ければ、出願する前に志望校を諦めないといけなくなるということも起こりえます。
内申点は定期テストの成績が大きなウエイトを占めています。ほとんどの地域で中学一年生からの成績が反映されるので、受験はまだ先と言って手を抜くわけにはいきません。
フリーステップでは受験対策だけでなく、内申点を取れるよう定期テスト対策にも力を入れています。そして点数アップ合宿はその定期テスト対策の一環で実施しています。
1回の合宿で何か変わるの・・・?と思われるかもしれません。しかし点数アップ合宿は単に次のテストに向けた対策合宿ではなく、これからの定期テストに対しての「勉強の仕方」「学習に対する姿勢」を伝えることを重視しています。そのため授業では各単元の解説や演習の授業だけなく、実際に「勉強の仕方」や「学習に対する姿勢」を指導する時間も設けています。テスト前の長時間、集中して学習することも、学習に対する姿勢の変化をもたらします。
こうして学習に対する行動変容を促し、定期テストで継続して点数が取れるようにしていくことが点数アップ合宿の最大の目的です。
熱気あふれる講師たちの授業
点数アップ合宿の担当講師たちも参加した生徒の「生き生きと勉強する姿」を見て、より指導に熱が入ります。残念ながら普段勤務する教室で担当する生徒が参加していなかった講師は、「次は自分の担当生徒を参加させる!」と意気込んでいました。
「定期テストで点数が取りたい」「定期テストの勉強の仕方がわからない」と思っているなら、次の点数アップ合宿に参加してください!普段と違う環境で切磋琢磨し、勉強方法や自分で考える力を一緒に身につけましょう!
※掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、内容が変更になっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。