何事もまず、準備！行動！そして考えること。この繰り返しが大切です。

生徒に伝えたいこと

・私たちを頼ってください。
　人は常に何かを考えている生き物です。ぼーっとしている時があってもそれは頭の中で別のことを考えているのです。このように考えていないように見えても何かしら考えています。その中で気がつけば何回も同じようなことを考えていることがありませんか？
それはおそらく自分の中で嬉しいことや苦しいことなど特に感情移入しているものだと思います。例えばその中で嬉しいこと（自慢したいことなど）って人に言いたくなりますよね。そして共感してもらえるとさらに嬉しくなりますよね。私も話したくなる時がよくあります。
これは苦しいことも同じです。悩みごとはなかなか人に言いづらいと思います。しかし一人で抱え込んでしまうと常にその悩みごとが頭に思い浮かんでしまうものです。もちろん、言いづらいことを言うのは難しいです。全てを話せとは言いません。それでも何か別の言い方でもいいので誰かに話してみてください。解決までいかなくてもどこかスッキリした気持ちになると思います。話す相手は家族でも友達でも構いません。もしその中で話せる相手がいなかったら私たちを頼ってください。必ず解決するとは言いません。それでも聞くことはできます。意見を出すことはできます。そうやって一緒に寄り添っていきたいと私は考えています。
なぜ今この話をしているかというとこれから受験勉強や学校生活が始まると悩むことが増え、迷うときが必ずきます。そんな時、人に頼るということを覚えておいてほしいと思い今回お伝えしています。
私たち学習プランナーはただ学習計画を立てていくだけではありません。面談などを通して生徒と共に目標に向けて一緒に歩んでいく仲間です。
悩みごとや高い壁を超えた先に新しい自分が待っています。そこで皆さんには高い壁（目標）を立て挑戦する気持ちを持ち続けてほしいです。悩みごとも同じです。悩みごとと向き合ってみてほしいです。そこがスタートラインです。皆さんスタートラインに立って走り出してください！走り出し方がわからないなら私たちを頼ってください。

受験を通して学んで欲しいこと

1 目標を持つこと
2 目標に向けて行動すること]

1 これから受験勉強をしていく学生の皆さんへ、勉強していくうえでまず目標を持ってほしいです。目標はなんでもいいです。例えば「志望校に合格したい」など。勉強というのは何かの目標に向けて行う努力そして行動だと思います。今、受験生になって勉強しなくちゃいけないけどやる気が出ない・なんとなく勉強始めたから続かない等で悩んでいる人達はまず目標を立てましょう！
2 目標を立てられたら次は走り出しましょう。ただ闇雲に走り出しても目標（ゴール）から逸れることもあります。そんなことにならないようにしっかりと準備をして走り出しましょう。まず何から行動すべきか皆さんの身近なもので考えてみましょう。受験生活だとイメージが湧かない人もいると思うので学校の定期テストをイメージしてください。
例えば皆さんが「学校の定期テストで学年1位を取りたい」という目標を立てたとします。その時に何から取り組みますか？
テスト範囲の課題やワークをすることから始めますか？
私はまず普段の授業を聞いて理解することから始めます。
もちろんこれが正解というわけではないですが、テストは普段の授業内容から出されますよね？課題も同じです。まず何事も1（基礎）から始めてください。これだけ長く話しましたが、まとめると何事も順序を考えて行動してほしいということです。それがゴールまでの最短ルートです！
私自身、受験の時に何のために勉強すればいいのか迷った時期がありました。なんとなく大学に行こうという考えだけだと勉強がしんどくなった時、立ち直るのにすごく苦労しました。じゃあどうやって立ち直ったかというと色んな大学のことを調べて目標を決めました。目標を達成するためにまず今自分が何をするべきなのか現状を見直せたことで勉強へ繋げることが出来ました。
迷ってしまったときには現状を見つめ直すのも一つの手だと思います。
皆さんにはこの受験生活を通して、目標に向けて行動する大切さを感じてもらえたら嬉しいです。