日本のルーツにふれ、満点を狙う。
漢文は、中国で使われていた言葉と思っていませんか?実は、明治初期まで政治、経済、法律、解体新書など理系の文書などすべての分野の書き言葉として、日本でずっと使われてきた言葉なのです。つまり、みなさんが大学で学ぼうと思っている学問だって、日本では漢文を使って発展してきたということ。そう考えると、あまり馴染みのなかった漢文にも興味がわいてきませんか?受験でも、漢文の試験は覚える知識の量が少ないので、しっかり学んだ生徒からは「満点でした」という報告もたくさん届いています。現代の日本語だって、もともとは漢文の訓読がもとになってできたもの。日本のルーツに触れると同時に、確実に得点が狙える漢文の世界へ、ようこそ。