中学の教材である「NEW TREASURE ENGLISH SERIES S1〜3」は、難しい英単語や構文が頻出する長文(Read)で知られ、英文法もハイレベルな内容となっています。さらに副教材のプリントも膨大(学年によっては平均40枚前後)なため、その全てを自力で消化できない生徒が数多く出てきているのが現状です。
そこで、各課のポイントを整理、理解し定期テストまでの学習スケジュールをしっかりと立てる必要が出てきます。
これは中学生に限らず英語表現、英語コミュニケーションの授業に分化する高校生の英語学習においても全く同様です。
時間は有限ですから、理解不足の分野や処理ができていない副教材等については、こうした事情を知悉している専門の個別指導塾のマンツーマン指導を受けるのが最も効率的なやり方と言えるでしょう。
授業では、講師が各課の主要な文法事項を解説した後に、生徒の実力に即して、音読や発話を促しながら、難解なReadの英文をていねいに読み進めていきます。一人一人に寄り添う指導を通じて、返り読みをしない英語の長文読解力を養います。一方で、学習した内容の理解度を確認し、さまざまな問題に対応可能なアウトプットの力を養う訓練も重要です。
アルスポート自由が丘教室では出題が予想される論点を繰り返し演習する時間を授業後に設け、試験に備えています。定期テストで着実に得点するためには、このようなトレーニングが必要不可欠です。
効率の良い勉強方法を身につけ、着実に英語力をつけていきましょう。英語を楽しく学びながら、得意科目の一つに変えるお手伝いを致します。
高校の数学の授業で使われる問題集「4STEP」は昔から多くの学校で使われてきた定評のある問題集です。問題の種類も多く、比較的オーソドックスな良問ぞろいです。この問題集を一冊しっかりとこなしていれば、センター試験や二次試験にも十分対応可能です。
しかしながら、教師たちから絶大な信頼を博しているこの問題集も生徒の側からすると不評の側面もあります。その理由は、解答解説が詳しくないので、数学の不得意な生徒にはかなり厄介なシロモノであるからです。やはり数学がニガテな生徒には、それをこなしていくにはサポートが必要です。
加えて定期テストで出題される問題数は制限時間に対して膨大で、数学が得意な生徒ですら全問完答するのが厳しい程の量です。定期テストで高得点を取るには、素早く正確に問題を解く力をつけなくてはなりません。そこでアルスポート自由が丘教室では単元の理解促進だけでなく、定期テストの得点力を向上させる取り組みも行っております。
ニガテな教科には時間がとても多くかかるものです。数学の場合は、英語よりもその傾向は大きいと思われます。問題が解けない場合には、常に定義⇒定理⇒問題という数学本来の基本に立ち返るような、マンツーマン指導こそが、有限な時間を最大有効活用する究極の道だと確信しております。