中学受験・大学受験専門個別指導 アルスポート

香蘭女学校・
立教大学関係校推薦コース

香蘭女学校の特徴

推薦枠が、2025年度立教大学入学予定者から160名に増員することになりました。97名だった時と比べて立教大学に進学できるかどうかは、今まで通期順位を競っていた部分もありましたが、これからは自身で希望の学部学科に合った目標順位に上げられるかどうか、つまり自分との戦いの部分がより大きくなります。推薦枠が97名に増えた2020年度以降、学部・学科選択に関する競争は激化しています。
香蘭女学校の定期テストにおける学年平均点数は年々上がっています。自身の成績が向上していても、思いのほか順位に反映されないことも十分に考えられます。
毎年人気が高い経営学部、社会学部、異文化コミュニケーション学部を希望する場合は、もちろん、自分の志望する学部への進学を勝ち取るにはより一層努力が必要な状況になります。

一方で希望する生徒が全員立教大学に進学できそうな印象がありますが、実のところそうではないようです。

昨年の高校1年生と、高校2年生の学年末評価(2023年度)に拠ると、推薦基準の3.5がクリアできるかどうか危うい層に、それぞれ20~30名程いることがわかります。「どうしても立教大学に進学したい」とぃう強い気持ちがあるならば、挽回の可能性は十分あります。

アルスポートに通い始めてから成績を上げて立教大学に進学した生徒は何人もいます。ポイントは成績を上げられる科目に絞って次学期の成績の試算をすることです。何をどのくらい頑張れば良いのか、目標がはっきりした生徒は「立教大学にいけそう」と真剣に取り組むようになります。だから成績が上がるのです。

立教大学に進学後、通っていた生徒たちが充実した学生生活を報告しにアルスポートに来ます。「あの時あきらめなくてよかった!」の笑顔を見るたびに、これからもそういった生徒が増えることを願っています。

高等科

高校に進学すると科目数は16科目に増えます。日頃から復習・予習をしておかないと試験勉強が間に合わなくなります。最も重要な科目は英語です。英語は教材が一新され、数は10冊程に増えます。論理表現は自学習で文法の知識を整理し、即答できるまで反復学習を求められます。またUNLOCKのR&WとL&Sの2冊は、本文内容以外にも構文や文法知識全てが説明できるくらい理解しておくことも大切です。古文は文法を理解でき品詞分解が表を見ながらできるようになると本文把握がとても楽になります。他の科目もそれぞれに合った勉強方法があります。丸暗記は不効率で結果に波があり、おすすめできません。自学習のプランを立て、いつでも各科目の学習状況が把握できるようにしましょう。
推薦基準に加味されるのは高校1年生の1学期から高校3年生の1学期までとなります。例年受験の近づく高校2年生の後半からペースを上げる生徒も見受けられますが、その時点から取り戻すためには相当な労力が必要となります。早めに対策をスタートし、すべての定期テストで安定した成績を修めることで推薦を受ける学部の選択肢を増やす近道になります。

中等科

立教大学へ進学を希望するなら、中学2年と3年での学校の学びを大切に、完全理解することを目指しましょう。特に高校進学してから困るのは英語です。中学の文法問題は高校の基礎レベルにあたります。ここで文法を正しく理解していないと、高校1年で「なぜわからないのか?/どうして間違えるのか?」の壁に直面し自力で乗り越えられなくなります。文法問題をなんとなく解いているようでは、高校進学後良いことは何もありません。長期休みで出される多読多聴の課題も真面目に取組んだかどうかで、高校英語のある科目で30点程度の生徒間格差を感じます。また古文、数学、物理も高校1年の試験範囲に直結します。
丸暗記の勉強が通用するのは中学生までです。なぜなら高校1年の科目数は全部で16科目となり試験科目全てを暗記して得点することは無理だからです。

アルスポートの対応
⇒希望する立教大学の学部・学科に進学するために!

香蘭女学校に関しては「授業も勉強もしっかりやっていても結果が伴わない」場合がおこります。
香蘭女学校で成績を上げるには「学校情報」(授業内容・出題範囲・傾向)と「生徒状況」(得意不得意傾向・伸ばしやすい科目)をピッタリ合わせることが不可欠です。
立教大学の学部・学科の選択を広くとるなら、まず評定平均7.0以上を確保したうえで本当の目標を定めるべきです。その際に8または9に上げる科目を特定します。次に学習時間の見直しが必要になる場合は、目標到達のために必要な時間と、実際に可能な時間とを踏まえながら継続できる学習プランを組むことです。生徒本人で作成できると「この時間数と量ならできる」と手応えが実感できる学習プランになります。
アルスポートでは例えばこのように環境設定を整えてから授業で扱う科目や教材を決め、授業時に「わからない→わかった」の項目を確認します。「わかる→解ける(定着)」は自学になりますが、先の学習スケジュールに沿って進めているか、定着はどの程度かのチェックを本人任せだけにしないことが、成果の可否を分ける最重要事項です。
ただ、漫然と勉強するだけでなく、期間が限られている場合はあえて科目や範囲を絞り短期間で成果を出す思い切った方策も必要です。もし現在中学1、2年生なら、高校進学前に学習法を身につけられたる時間があるので有利になります。香蘭女学校の対応では生徒の状況によって、「どの科目をどの範囲から」対応するか、また科目に応じたテスト勉強の要点と学習方法を決めて指導します。中学3年の評定平均が6点台だった生徒が高校2年で8を超えた生徒もいます。
内部進学対応を謳う個別指導塾はどこにでもあります。しかし、アルスポートがここまで徹底的に対応できるのは香蘭女学校に特化しているからです。社員複数名が常駐し「生徒対応の質=人的労力と時間数」を可能にしています。

内部進学・定期試験対策 事例

  • アルスポートでは香蘭女学校に特化し
    徹底的に対応!

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