中学受験・大学受験専門個別指導 アルスポート

(デイリーサピックス デイリーサポート補完対応)SAPIX
ダブルスクールコース

SAPIX生とお母様の悩み その(1)

SAPIXの授業の進むペースに理解がついていけない

SAPIXの授業進度が速すぎてわからない

SAPIXの特徴として、「授業内容についてこれる、問題が解ければこのくらいの偏差値がとれる(合格が見込める)」という前提で教材とペースが組み立てられています。小5までに受験範囲を終了させ、小6以降は入試対策授業となります。
したがって一部の超できる生徒をのぞけば「ついていけない」は当たり前なのです。

「SAPIXの授業についていくための勉強=詰め込み式の勉強」としてしまうと合格のための勉強でなく、もはやSAPIXのための勉強となる恐れがあります。手段が目的と化してしまい、本末転倒になってしまいます。
むしろ組み分けテストに対応できる勉強方法と理解力の養成を目標にすべきです。

例えば算数では、解き方を暗記するのではなく、なぜそのような解き方をするのかを理解することが大切なのです。
しかしながらご家庭でフォローするには問題が難しすぎたり、親御さんが教えるとSAPIXでの教え方が違うとなったり、なかなか悩みが解消されません。

アルスポート自由が丘教室の対応 その(1)

アルスポート自由が丘教室ではこうした悩みに対応するために、小5までの段階はマンスリーテスト対策に重点をおき、小6では組み分けテストの攻略に力点をおいていきます。
よほど実力のあるお子さんであれば別ですが、一般的には捨てるべきところとそうでないところを選別し、力を集中すべきところに最大エネルギーを集約いたします。

SAPIX生とお母様の悩み その(2)

SAPIXの宿題量は多いし、毎回の授業で配布されるプリント教材(デイリーサピックス、デイリーサポート)も膨大な量でとてもこなしきれない

主要教材であるデイリーピックスの配布は半年ほどで20冊を超えます。 また、ページの表と裏に全く同じ問題が載っている宿題用教材であるデイリーサポートも、大半の生徒は授業での理解が消化不良となっているために十分にこなしきれないでいるケースが多いのです。さらに、SAPIXの教材は毎回の授業で配布されるために、ファイリングをして整理するという作業が必要不可欠です。

これもやはりお母様の助けが絶対に必要となります。

アルスポート自由が丘教室の対応 その(2)

教室では生徒の学習状況を正確にデータ分析し、不必要と判断される教材・単元に関してはカットしてあげるように取り組んでいます。 SAPIXの毎週の授業について、復習型の授業を行う。
「だいたいわかった問題」と「わからない問題」を浮き彫りにして個別の解説授業を行います。
その際に、テクニックを使って「どう解く」のではなく、「なぜそう解く」のか・「どうしてそう解ける」の、根本の解説授業をします。生徒にとって一番わかりやすい参考書となるノート指導が不可欠です。
なぜならば、後日必ず「なんだっけ?」となった場合を想定しての先始末です。
小6前半で総復習を行う際にも、そのノートを使うことで能率的・効率的に進められるという大きなメリットがあるのです。

自由が丘教室