中学受験・大学受験専門個別指導 アルスポート

有名私立内部進学コース

学校環境

付属校は、のびのびとした恵まれた環境で、部活など充実した学校生活が過ごせるのが最大の長所です。
たいていの学校では、ほとんどの生徒が進学できると思うと、妙な安心感もあったりします。でも、「のんびりしている反面、勉強では緊張感がなくなって困る」という悩みが多くあります。

付属校の落とし穴

普段の勉強習慣が身についてなく、テスト直前になると短期集中的に頑張る生徒が多くいます。
はじめのうちは何とかなった生徒も、ある時複数科目で赤点をとる事態に遭遇します。
それは「生徒の学力>学校の授業レベル」が、「生徒の学力<学校の授業レベル」となった瞬間におこるのです。
普段はしない勉強をテスト直前だけで高3まで対応できる・・・、そんなことはあり得ません!

付属校のメリットを最大限活かすには

結論から言うと「勉強で困らないこと=学校生活が最大限楽しめる」です。
そして希望する学部・学科に入れる成績を目標とし、それに届いてきていると本人が実感できると、より一層安心できます。
勉強は一度に長時間するよりも、短時間でもいいのでコツコツ継続できると学習は効率的になり、余裕ができます。
進学校であれば受験を念頭におかないといけませんが、付属校を選ばれた背景には「余裕のある充実した学校生活」を望まれていたはずですから。

成績評価や基準、進級・進学の条件などは学校によって様々ですが、テスト問題が学校の授業から出題されるのはどこも同じです。普段からきちんと授業内容をノートにとる、プリントには授業の日付をいれ順番通りにファイリングするなどして、しっかりした復習を通してわかるところを確実に解けるようにし、わからない単元や問題を翌週に積み残さない(溜めない)ことが重要です。

アルスポートの対応⇒希望の学部・学科に入学するために!

まず学校で行われている授業を正確に把握します。オリジナルのプリント、教科書を使わない板書のみの授業、口頭で説明したところから出題される、記述中心、初見(実力)問題など押さえるべきポイントがあります。
そういったことを生徒面談にて学校の授業状況を確認します。説明を聞いているだけでどの程度理解できていないのかわかることもあります。わからない原因が今度のテスト範囲だけなのか、前学期でつまずいたまま放置していたからなのか、などを確認していきます。次が原因分析です。テスト問題から授業内容との関連を分析し勉強内容が合っていなかったのか、定着するまでの演習量が不足していたのか等をチェックします。それらの情報をもとに、授業内容と宿題・演習範囲をとりまとめ、成果が出るまでの必要な期間を見出します。時には全範囲を授業で行わない場合もあります。
解説が必要なところはしっかり対応しますが、生徒が自分で勉強できるところは教室から学習の指示を出し、チェックすることで本人の意識を高めていきます。
個別指導は塾によっていろいろな手法がとられますが、教えすぎるような対応は入会時と緊急時以外はなるべく控えるようにしています。私たちの役割は自力で勉強できるような学力と勉強方法を身につけてもらうためのサポート役だと考えているからです。