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着実に成長する自分を実感してきた。
教務課長
岡田 真央
OKADA MAO
個別指導統括本部
2011年入社/文学部卒
教室責任者として生徒の成績向上に注力
入社後の私のキャリアは、映像授業部門の教室責任者(=教室チーフ)としてスタート。予備校の人気講師の映像などを使って授業を進める教室で、主に入塾の面談や進路指導を行いながら、生徒の大学受験合格に向けた業務に取り組みました。膨大な数の映像コンテンツからどのような授業を提供するのが効果的か、日常の学習がどうすれば良い結果につながるかなど、様々なことを考えつつ生徒と向き合う日々だったのを覚えています。試行錯誤も多かったため、今のベースとなるコミュニケーション方法や課題改善のためのカリキュラム設定、目標達成に向けた管理方法など、幅広い知識を得ることができた時期だと思います。
生徒が無事に合格したときは特別な喜びと達成感があり、そのたびにこの仕事を選んでよかったと心から感じました。やる気を引き出すためのコミュニケーション力や、受験スケジュールに沿って適切に受講指導を進めてゆく管理力なども、この期間にしっかり習得できました。
複数の教室を率いるエリアマネージャーに
入社5年目からはエリアマネージャーを任され、複数の映像授業教室の運営を手掛けるようになりました。1教室だけをマネジメントしていた時と違い、各教室チーフと連携してエリア全体の成果を上げることが自分の責務になったわけです。ここで苦労したのが、部下となった教室チーフの育成です。各教室のチーフは、教務知識の少なさや生徒および保護者対応の得手・不得手など、人によって異なる悩みを抱えていることをあらためて知りました。そこで私は、部下が前向きに業務に取り組めるよう、あらゆる手段を講じながらモチベーションアップに注力。自分の担当教室の仕事は積極的にアルバイト講師などに託し、チームでカバーできる体制づくりが実現できるよう工夫を重ねました。これらの経験により、エリアを率いるリーダーとしての考え方と行動が確実に身についた気がしています。
部門責任者になり映像授業の未来を考察
入社から10年を過ぎて映像授業部門の部門責任者(ブロックマネージャー)になり、それまでに比べて格段に仕事の視野を広げる必要がありました。「一つのエリア」ではなく事業全体を通して生徒の成績底上げを考えることが増え、例えば「運営側のミスが起こりにくいシステムをどう作ればよいか」や「学習量や学習方法をどう管理すれば、一人でも多くの生徒に授業の効果が出るか」など、組織としてカバーできる高効率なサービス提供のあり方を追求していきました。
さらに、各教室運営に関わるコストを見直したり、授業映像に関する取引先との価格・利用範囲等の交渉に臨んだりしながら、社内での事業の位置づけや将来展望についても深く考えるようになりました。社会における自社事業の存在意義を考え、より高い視座を持って仕事を行ったことが自身の大きな成長につながりました。
個別指導部門で全社的なシステム改善に挑む
映像授業部門の10倍以上の組織規模を持つ、個別指導部門の教務指導の責任者となりました。それまでなら社員たちとのコミュニケーション・信頼関係で解決できていた課題も、この立場になるとそれで解決できるものは少なくなります。例えば、学習効率の向上のために、成学社のすべての個別指導教室で使用する教材やシステムの見直しを図るなど、改善に向けて全社的に影響のある取り組みを考えることが私の使命になりました。
この仕事に就いてから、社内の様々な業務がどのように動いているのか、裏側で働く社員にどんな苦労があるのかなどを、さらに深く理解できるようになったと感じています。これまで経験してきた中で最も困難かつ責任の重い仕事ですが、自分が手掛ける仕事の質が多くの生徒や社会そのものに影響していくことを想像すると、より一層頑張ろうという気力がみなぎってきます。
入社を考えている学生の皆さんへ
社会人や仕事にとって何より大切なのは、コミュニケーション力だと思います。私の場合、学生時代に音楽のサークル活動に没頭したり、バックパッカーで海外各国を放浪したりしながらいろいろな人たちと話した経験が大いに役立ちました。自社の社員やアルバイト講師をはじめ、生徒や保護者の方々など多くの人と関わってゆく成学社では、特にその力を発揮するのに適した環境だったと思っています。
皆さんも学生でいる間に可能な限りたくさんの人たちと出会い、コミュニケーション力を磨いてください。どんな業務ステージに上がっても、きっと自分の大きな武器になることでしょう。



