みなさん、안녕하세요!開成アカデミー韓国語学校です。
今回は한본어(ハンボノ)についてお届けします。
皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
日常でも使える言葉がたくさんありますので、ぜひ勉強して使ってみましょう♪
ハンボノって何?
ハンボノとは한국어(韓国語)+일본어(日本語)を合体させた韓日語という造語です。
最近は若年層の間でも韓国ブームが盛んなため、日本の若者を中心に使われています。
一方で韓国も今、J-POPなどの日本ブームが起きているので、韓国でも日本語っぽい表現を使う若者が増えているんですよ。
日本では『日韓ミックス言語』、『日韓ミックス語』などと呼ばれていたり…。
2020年頃から、お笑い芸人スクールゾーンの橋本稜さんが使う「チンチャそれやな」や、LE SSERAFIMのメンバーで元HKT48の宮脇桜良さんの「やばいンデ」が代表的です。
ハンボノってどっちが使っても通じるので便利といえば便利ですし、本当に新しい言葉の表現とも言えます。では日本でよく使うハンボノには何があるでしょうか。
今回は日本人がよく使うハンボノ表現について紹介したいと思います。
日本人が使うハンボノ例
①それバケ?
それだけ+그거밖에(韓国語:それだけ)
例:お金、それバケしかないの??
②ダイスキイムニダ
大好き+입니다(韓国語:です)
例:そりゃもちろん、ダイスキイムニダよ💛
③ちょっとキダリョください。
ちょっと +기다려(韓国語:待って)+ください。
例:ちょっとキダリョくださいね!
④コラ見る
꼬 라 보다 (韓国語:にらみつける)+ 見る
例:なんでさっきからコラ見るのよ!
悪い言葉なので使い方には注意してくださいね(笑)
⑤イロなった。パリ行く
일어 났다(韓国語:起きた)+빨리(韓国語:早く)
例:私今イロなったから遅れるかも…パリ行くね!
まとめ
いかがでしたか?
日本語と韓国語が混ざると、全く新しい単語のようでおもしろいですね!
ただ使いこなせるまで少し時間がかかりそうです…笑
ただ、ハンボノをきっかけに韓国語の元の言葉を調べたり、時間の表現を知るきっかけになり、韓国語を勉強する良い方法の1つかもしれないですね!
開成アカデミー韓国語学校では、ハンボノは指導しませんが笑
ハングルから学習をスタートする入門、文字を突破し基礎学習を積む初級、
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