안녕하세요!開成アカデミー韓国語学校です。
ついこの前までは真冬並みに寒く、待ちに待った春がやっと来たと思っていたら
もう4月下旬に入り、少しずつ桜も散り始めましたね。
春と言えば、日本でも春をイメージする「春ソング」がテレビ番組でもよく流れていますが
韓国でも日本と同じように、春といえばこの曲!という『春ソング』があります。
今日は韓国の春ソング『桜エンディング』をご紹介します。
韓国の春の歌といえば『桜エンディング』
桜咲く春が来ると一番最初に思い出す歌があります。
思わず口ずさむ歌、バスカーバスカーの「桜エンディング」です!
実はこの歌を作った理由について
バスカーバスカーのチャン・ ボムジュンは
「桜シーズンになるとあちこちで恋人たちだけが目につくので早く桜が散ってほしいと思って作った」そうです。
桜年金と呼ばれている曲『桜エンディング』
『桜年金』とも呼ばれるようになった『桜エンディング』は2012年に発売された後、
毎年春になるたびに各種音楽ストリーミングサイトの順位圏内にランクインし、
春の定番曲として定着しています。
桜年金とは、毎年春になると『桜エンディング』が取り上げられる、また流れたり、カラオケで歌われることで莫大な印税が入ることを比喩した言葉です。
この歌について「チャン・ボムジュンを食べさせた歌!」「この歌は桜年金だ」という笑い話も出ています。
実際にチャン ·ボムジュンさんがMBC<ラジオスター>という番組に出演して
「桜年金」 で家を買ったという噂について
はじめて著作権料が入ったときソウル江南区三成洞(カンナムグ·サムソンドン)に
9千万円の家を買ったと明かしました。
毎年それ位の金額が入るとすれば『桜年金』と呼ばれるのも無理はありませんね。
目の前に桜の風景が自然に描かれているこの歌は
그대여 그대여 그대여 (君よ君 よ君よ~)とささやくような
聞く人を一気に集中させる導入部が印象的です。
桜の道を一緒に歩きたい男がときめく心でロマンチックな花見の情景を描く歌詞と
アコースティックなメロディーが際立つこの歌は、
特に桜の花びらが舞うようなチャン·ボムジュンの甘い声で聴いても聴いても飽きないですね。
では一緒に聞いてみましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今日は韓国の春ソングをご紹介しました。
優しい声で癒されますよね!
日本の春ソングだけでなく韓国の春ソングをカラオケで歌ってみると
また違った形で春を感じられそうですね🌸
このように教材には載っていない現代文化から
韓国を感じたり、韓国語を学ぶことができます。
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