2020.05.20
フリーステップ教育技術研究所より、休校延長が決まり、自宅学習でやっておいてほしいポイントをまとめました。今週は数学のポイント第2弾です。先月に配信した数学の学習ポイントの続きとなっていますので、先月の内容に引き続いて自宅学習にしっかりと取り組むようにしてください!
参考に教材ページ数を記載していますが、お持ちでない方は学校のワークなどでも大丈夫です。分からない所はオンラインの授業で質問してくれても大丈夫。5月30日を目標に取り組んでみましょう(^^)/
※フリーステップオリジナル進学情報マガジンway to go!vol.1にも詳しく掲載しています。そちらも併せて読んでみて下さい。
これまでに習った計算(たし算・ひき算・かけ算・わり算,小数の計算,分数の計算)は毎日トレーニングしてマスターできているかな?算数は計算力が命なので、計算に不安がある人は、引き続き毎日やっていこう。
次に、前の学年で習った図形分野の公式の使い方を復習して、新学年の図形の内容が理解しやすくなるようにしておこう。
さらに、新学年の内容にチャレンジしていこう。
①最初の単元ポイントをよく読む。
②例題を解く。
③例題を解くのが難しければ答えを読む。
④わからない箇所に○をつけて塾の授業で質問する。
この4つの手順で予習をしておくと、新学年の授業が理解しやすい!
計算問題は毎日続けているかな?目標時間を計って毎日2ページ以上は解くようにしよう。次に、計算のきまりや特殊算法(線分図を用いた割合の計算・つるかめ算)などの文章題の解法をおさらいしよう。基本的な解法パターンの演習をしておき、分からない点は、塾の授業や夏期講習などで質問できるようにまとめておくとGOOD!
まずは、小学校内容の四則計算・数量関係を反復演習しておさらいをしよう。次に、計算内容の先取りとして、正負の数と文字式にチャレンジしよう。先取りのポイントは、
①最初の単元解説内容をよく読む。
②例題を解く。
③例題を解くのが難しければ答えを読む。
④わからない箇所に○をつけて塾の授業で質問する。
この4つの手順で予習をしておくと、新学年の授業が理解しやすい!さらに、当塾オリジナルWEB学習支援ツール「ラップマスター」で先取り内容の解説動画を視聴するとGOOD!
1年生で習った計算分野(正負の数・文字式・1次方程式)の計算方法がマスターできたかな?まだ、計算方法に不安のある人は、まずは、文字式と1次方程式が計算ミスなく解けるまで復習しよう。中1内容の計算がマスター出来たら、中1で習った図形分野の公式をおさらいしておこう。さらに、中2範囲「式の計算」をすでに先取り学習できた人は、別の教材を使って反復演習して、学校が再開したときに余裕をもてるようにしておこう。先取りのポイントは、
①最初の単元解説内容をよく読む。
②例題を解く。
③例題を解くのが難しければ答えを読む。
④わからない箇所に○をつけて塾の授業で質問する。
この4つの手順で予習をしておくと、新学年の授業が理解しやすい!さらに、当塾オリジナルWEB学習支援ツール「ラップマスター」で先取り内容の解説動画を視聴するとGOOD!
中学2年生で最後に習う確率の単元を復習しておこう。確率は、いろいろなパターンを繰り返して理解しておくことが重要。もし、学校休校により、授業で習っていない場合は、下記に示した先取りのポイントにそって確率の単元の理解度を深めていこう。 余裕があれば、計算内容の先取りにチャレンジしよう。先取りのポイントは、
①最初の単元解説内容をよく読む。
②例題を解く。
③例題を解くのが難しければ答えを読む。
④わからない箇所に○をつけて塾の授業で質問する。
この4つの手順で予習をしておくと、新学年の授業が理解しやすい!さらに、当塾オリジナルWEB学習支援ツール「ラップマスター」で先取り内容の解説動画を視聴するとGOOD!
高校範囲の図形分野は、中学校内容が理解できている前提で進むので、中学範囲の図形の公式は総復習して頭に入れておこう。特に、円周角の定理や相似・三平方定理といった中3で学習した内容を復習しておこう。余裕のある人は高校範囲の計算をさらに先取りしておくとGOOD!
数学Ⅰ・A内容を復習するチャンス!数学Aの分野はそれぞれ解法パターンや公式を覚えることが多いので、この機会に復習をしておこう。復習のポイントは、解法や公式を例題で覚えたら、すぐに確認問題を解いておくこと!
今後も長期間の休みのたびに定期的に復習をしておき、模擬試験の得点率をアップできるように計画を立てていこう。
高2までに学習してきた内容を確認するにあたっては、センター試験はちょうどよい問題です。共通テスト対策を本格的に開始する前にセンター試験過去問で抜け漏れがないかどうかをしっかり確認しておこう。5年分くらいできればOK。
次に、チャート式など解説が詳しい問題集を用いて、これまでに習った数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bの例題・基本問題レベルの解法パターンを復習しよう。今回は、図形と計量・図形と方程式といった図形分野や確率を中心に演習をしていこう。入試問題レベルの図形分野は、長さと角度の対応関係や、分かっている値に対する適切な公式を選び出すことが重要!
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