
書くことに慣れ、
表現力を高める。
作文添削指導は、毎月1回の「作文課題2点」からテーマを選び、作品を提出してもらいます。提出された作文はベテランの添削指導員によって赤ペンチェックされます。
書くことに慣れ、表現力を高めることは、マルチメディアの発達により映像世代といわれる生徒たちにとって、ますます必要となっています。
文章力・表現力の乏しさは、ものを見る目・考えをまとめて表現する力の弱さによるものですから、国語に限らず全教科の学力に大きく影響します。作文添削では、この弱点を補うための特設講座として、成果を上げています。(※小3~6生は年4回(4月・8月・11月・1月)は必修ですが、その他の月は任意参加です。小1・2生については全回任意参加です)
作文力は、すべての学習の基礎!!
作文添削教室の5つの目的
近年、中学・高校入試問題に作文・小論文が出題されることが増えています。入試のみならず、国際化の進む社会においても、今後ますます論理的な思考力・表現力が必要とされることでしょう。
小・中学生のころから文章を書く機会に繰り返し接することは、自分で深く考えるという習慣を身に付け、その結果としてものの見方を明確にするということにつながります。
作文添削教室の5つの強み
原稿用紙の使い方をはじめ、作文の基礎技術をきめ細かく指導します。作文作成の要点は、作成過程にそって、実際に作文の中で身についていきます。
添削指導にあたっては、具体的で分かりやすい内容を心掛けています。
また、塾生一人ひとりの個性を大切にした上で、より正確で豊かな表現をめざして、ていねいに指導します。講評欄は、いわば生徒と教師のペンを通しての交流の場。書く喜びと自信をもたせることも大切な使命と考えています。
作文添削教室の流れ
①作文の基礎を知る
作文の書き方のポイントをまとめた冊子を初回にお渡しします。原稿用紙の基本的な使い方・ルール・コツをこの冊子に載せております。
②課題を選んで作文を書く
課題は2つあり、1つを選択して書きます。
例1)「ある朝、目が覚めると、私は◯◯になっていた・・・」に
続けて自由にお話を作ってみましょう。
例2)「最近の若者には挑戦する心が足りない」
この意見に対してどう考えますか?
自分の考えとそのように
考えた理由を書きましょう。
③日本作文指導協会による添削
30年以上の実績を持つ「日本作文指導協会」が添削します。作文を10段階で評価いたします。
④作文の返却・優秀作文の掲載
添削した作文は返却いたします。
優秀者は作文教室だよりに掲載されます。
添削事例
評価は10段階で、習った漢字が使えているか、普段の話し言葉で書いていないかなど、やさしくアドバイスいたします。
※添削例
読解・作文力検定
正しく読み、豊かに書く。その力がキミの世界を広げる
開成教育グループのオリジナル検定です。日本作文指導協会の協力で採点・評価を行っております。
※一部コース・学年をのぞきます。
※受検の際は別途、受検料が必要です。
募集要項
お申し込みは下記募集要項をご確認の上、教室にてお申し出ください。
対象 | 小学1年生~中学3年生 |
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受講料 | 1320円(税込・1回の費用) |
受講システム | ◆毎月1回の添削指導(2つの課題から1つを選択) ◆規定の300字詰原稿用紙を使用(入試対策) ◆「作文教室だより」を月1回発行(優秀作品・講評などを掲載) |
納入方法 | 学費と併せて引き落としさせていただきます ※作文添削教室のみご受講の方は振込用紙を発行いたします。 |