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開成教育グループ


定期考査期間中に感じた思いを大切に

多くの高校では1学期中間テストの時期となりました。
テスト期間といえども高校3年生の皆さんは、塾の平常授業カリキュラム消化が粛々と進みます。定期テスト勉強は高校から帰宅後の午後の時間を利用する。そして夜の平常授業は必ず出席!これは現役大学合格を果たした多くの先輩達が通ってきた道です。
高校2年生の皆さんは試験科目が多くなり、昨年と比べその負担の大きさを痛感していることでしょう。また高校1年生の皆さんは初めての定期テストを迎え、緊張感一杯のことと思います。
皆さんそれぞれ定期テスト準備はされてきたでしょうが、試験期間に入るとその準備が万全だった科目や明らかに準備不足だった科目が明らかになります。
特に後者は「もっと早くから準備しておけば良かった…」と後悔した経験が少なからずあるのではないでしょうか。
ただ「喉元過ぎれば熱さ忘れる」で試験が終わればクラブ活動等を中心とした多忙な高校生活に戻り、「省みる」事を忘れがちになります。ですから試験期間中に感じた思いを流さず、次の試験機会に活かせるようにしましょう。
そのための第一歩は時間計画。日々の計画的な学習が定期テスト勉強の負担を軽くしてくれます。わずか1か月後の6月末には期末考査が控えています。『備えよ常に』の精神で、皆さん一人ひとりが自主的かつ継続的に行動して欲しいと願っています。

開成ハイスクール数学科 中澤 宏尚


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