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開成教育グループ


修学旅行

 こんにちは、開成ハイスクール英語科の濱田健太郎です。中学生の一部にも絡みがあるため、中学生もこのブログを読んでくれているようですね。
 さてさて季節は修学旅行シーズンとなってきました。それこそ中学生のみなさんからしてみれば2年生で修学旅行に行くということさえ新鮮なことかもしれません。高校生のみなさんにとっては当たり前のことで、前後にもれなく定期テストがくっついてくるので心の底から楽しめないではないか、という意見もよく耳にします。私が主に担当している市岡高校ではまさに第3考査中、そしてすぐに北海道が待っています。私が原稿を書いている横で試験勉強に取り組んで姿を見ると、ぜひいい結果が出るように応援したいと改めて思います。
 私が通っていた神戸市内のとある県立高校(昨年は新型インフルエンザで度々テレビに映っていました)では、同じ兵庫県内の神鍋高原でのスキー訓練でした…。周りの学校では、海外や北海道とかの話が出ているのに、なんで県内やねん!!と思ったものです。(しかも今のうちに滑っておかんとアカンねんという寒いギャグとともに送り出されたものです)今では、場所が問題なのではない、あの空気を楽しむのだと思えるのですが、当時は納得していなかったと思います。それなりに盛り上がって楽しかったことは付け加えておきますね。
 修学旅行から帰ると、本当に受験に向けてガラリと空気が変わってきました。あれ、昨日までの楽しかった空気はどこ?って感じで戸惑いました。その頃から、当時通っていた塾と代ゼミを併用し始めました。当時理系だった私はセンターの社会対策に利用し始めたのです。最終的に文転して現在に至る話は、また改めてしようと思います。
 つまり、修学旅行は大きな転機になりうるということです。もうすでに受験生としての心構えができている高校生は安心してみていられるのですが、そうではない高校生が多数いることは否定できません。あと、入試までに変われる機会はそうないと思います。次から頑張ろうと思っている人。修学旅行で変わってみませんか?分かり切ったことだとは思いますが、改めてこの時期に修学旅行がある意味を考えて下さいね。


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