慶應義塾大学 三田キャンパスに行ってきました。

2016年4月25日

関西の大学が続きましたので、今回は東京の大学を一つ紹介します。JR山手線田町駅の近く、慶應義塾大学本部のある三田キャンパスに行ってみました。
緑が多く、落ち着いたキャンパスです。

さすが伝統あふれる建物が多くあります。これが慶應義塾の象徴ともいえる「図書館旧館」。1912年に建てられた国の重要文化財です。正面には福沢諭吉像が鎮座しています。中に入るとこれまた立派なステンドグラスがあって、「ペンは剣より強し」という意味のラテン語が書かれています。今は「メディアセンター」という新しい図書館に蔵書は移されています。

このもう一つ威圧的な建物は、「塾監局」と呼ばれる法人本部の建物です。中には塾長室というのもあるそうです。

新しい建物もあります。この建物は「大学院校舎」。ゼミ室が並んでいます。その左手には1875年建造の「演説館」という、これはさすがに非公開の建物があります。

このキャンパスの中で一番新しい建物がこの「南校舎」です。中にはホールやITルームなど最新鋭の設備を誇っています。

その入り口にこんなイベントの看板を見つけました。さすが慶應文学部にふさわしいイベントです。

学内を歩く大学生も、関西の大学と違って、かなり落ち着いているように感じました。