(昨日の続き)
一方、理系では分野ごとに異なった動きとなりました。
【出願・合格者数】学部単位での合計数ですが、共通テスト利用を除く一般選抜の出願数を見ると、理学部は38名減、生命科学部は12名減に対し、情報理工学部は325名増となっています。それに対し、合格者数は理学部3名減、生命科学部6名減とほぼ変わらずとなりましたが、情報理工学部は104名の減少となっています。それに伴い競争率も昨年の4.1倍から6.6倍へとなりました。

【トピックス】人数だけを見ると、情報理工学部が一気に難化した、と判断しそうになるのですが、合格最低得点率はほぼ変わっていません。つまり学力上位の受験者が増えたのではなく、合格ラインよりも下の出願が増えただけ、と判断することができます。一方これまで一人勝ち状態(?)だった理学部の宇宙物理・気象学科は倍率、合格最低得点率共に低下しており、他の募集単位との差が小さくなってきています。同じ理論で行けば、こちらは学力上位生の志願が減少していることになります。それでも理系の中では最も合格最低得点率が高く、それなりの準備が必要であることには変わりありません。
詳しくは7月12日に新大阪丸ビル別館にて開催予定の「関西8大学大研究」でお知らせします。お楽しみに。












