大阪工業大学 オープンキャンパス

2021年3月9日 火曜日

何とか緊急事態宣言が解除された大阪ですが、大阪工業大学から「対面型」オープンキャンパスの案内が届きました。版画調の垢ぬけたデザインが目を引きます。次の日曜日には阪急梅田駅東側すぐの「梅田キャンパス」での開催です。

研究室見学や学生団体の実演、個別相談コーナーもあります。完全予約制となっていますので、申し込みは大学のHPからどうぞ。

【大学入試】合格率と入学率【関西8大学】その2

2021年3月5日 金曜日

では、産近甲龍に関してはどうでしょうか。当グループからの京都産業大学への出願は4割減と記録的なマイナスになりました。但し、合格は23%減。ウチからは合否ラインの受験生が減ったことがわかります。一方近畿大学はほぼ昨年通りの出願だったのですが、合格者は27%増で、入学者は14%増。甲南大学は例年ウチからの受験も少ないので少し極端な数値になっていますが、それでも合格者の減少幅の方が小さいことがわかります。今年多くの受験生を集めた龍谷大学、当グループからは昨年並みの出願でしたが、合格者は2割以上増加、しかし入学者は昨年よりもちょっと少ない感じです。

さらに過去3年間の3月3日時点での入学率を12大学について調べてみました。すると、過去よりも低下している大学が見られます。ということは残念ながら合格通知がまだ届かない受験生も、繰り上げ合格通知がくる可能性も考えられますよ。

ところで、件数はまだ少ないのでここには数値を上げませんが、東洋大学、日本大学など首都圏の大きな大学に関しても合格率が大きく上がって、入学率が下がっています。首都圏でも何かが起こっています。次年度も要注意です。

【大学入試】合格率と入学率【関西8大学】その1

2021年3月4日 木曜日

3月に入り、大学の合否結果が次第に明らかになってきました。そこで、3月3日の当グループの合否結果を元に、中間集計をしてみたいと思います。元データは推薦系の入試から2月入試まですべての出願、合格、入学者数を合わせた件数です。ここの「入学者」とは「入学手続きをした人数」ではなく、進学先として選んだ人です。

まず、合格者数は、関西大学、近畿大学、龍谷大学で過去最高を記録しています。と、自慢めいたことをここに書くと、「どうせ大量に出願させて、数は増やせても、合格率は下がっているんじゃないの?」と意地悪な噂を流されそうなので、そうではございませんというお話をしたいと思います。

確かに関西大学の出願は、昨年比104.6%と増えています。しかし、合格者数は昨年同日比、146%。3月入試がなくなったため、同日で比較すると有利にはなるのですが、それにしても昨年よりも約200件多くの合格通知を頂戴しました。受験生も担当の先生もよく頑張りました。入試情報室もちょっと頑張りました。 一方関西学院大学では出願が昨年比94.5%、しかし合格件数は123%。えへん。 同志社大学は出願が減った分、合格も減っています。立命館大学は共通テスト利用を中心に出願が25%以上減少しましたが、合格件数は昨年比1割減と踏みとどまっており、結果的に昨年とほぼ同数が入学させていただきます。(続く)

【大学入試も新年度】関西学院大学 Webオープンキャンパス

2021年3月3日 水曜日

まだ共通テスト利用の出願が続いている関西学院大学ですが、並行して次の年度の募集作戦が動き出しました。ご覧のようにまだ、対面でのイベントは動員の面でも、運営の面でも難しいとの判断でしょうか、今年はオンラインでの開催となります。タブレットなどの機器やwifiの整備など家庭でのオンライン環境も向上してきましたので、参加できる高校生もこの1年で増えたことだと思います。

ご覧のように詳細なタイムスケジュールによると、学生が企画したものもあるようです。詳しくは大学HPをご覧ください。

関西学院大学 2021年度入試分析(その2)

2021年3月2日 火曜日

実際に試験会場に行かずに合否が決まるこの方式を利用したのかもしれません。因みに国公立との併願率が高い同志社を確認してみますと、共通テスト利用の出願が政策は110%、経済101%と増えている学部もありますが、全体では78%に留まっています。昨年のセンター利用の実質倍率がグローバル地域文化で8.2倍、心理が6.0になるなど、同志社の共通テスト利用はハードルが高すぎるため、今年の出願が抑制されたのではないでしょうか。

まだ、3月入試も残っていますので、4月に入ればもう少し詳しく分析してみたいと思います。

関西学院大学 2021年度入試分析(その1)

2021年3月1日 月曜日

関西学院大学のホームページに出願者数や合格者数などの入試統計が出ていましたので、分析してみました。出願者数÷合格者数で実質倍率を算出し、3年間の推移を出してみました。

2021年度入試では、地方からの流入減、早めに入学校を決めるという受験生心理も働いて関西の私立大学は軒並み一般入試の出願者数が減少しています。そんな中で関西学院の一般入試も例外ではなく、募集が少ないため極端な動きになっている神学部は除いたとしても、ほとんどの文系学部が実質倍率を落としています。但し、コロナ禍の影響で、全国的には出願が抑制された「国際」が関学の場合、2019年度水準まで競争倍率が戻っています。関学の「国際」のブランド力を感じます。 学部改編が行われた理系学部に関してですが、昨年の理工学部が2.6倍だったのに対し、理は3.0倍、建築は5.9倍、生命環境は4.2倍、工は4.3倍(4学部合計で4.0倍)と一気に難化した形です。受験生にとっては厳しい戦いになったわけですが、大学としては専門分野をあえて絞ることで志望動機が明確で意識の高い受験者を集めることができたという事になりそうです。(続く)

【大学受験生】関西私大入試戦線 異常有り【まだまだ頑張れ】

2021年2月22日 月曜日

先週は1月末~2月上旬に行われた私立大学一般入試の合否発表がありました。今年は全体的に関西の私立大学の出願者数は減少しており、合格ラインをどの程度で引くのか注目していましたが、現在判明している数値を見れば、少し緩めになっている募集単位が多いようです。

例えば、関西大学の一般入試で、昨年比90.3%の出願に留まった法学部は101.5%の合格者を、同じく一般で出願率が79.5%だった人間健康では、合格者数を昨年比120%出すなど、実質倍率が下がっている状況が見られます。一方で、関関同立の中では一般入試での入学者数の割合が一番高い立命館大学で予想通り地方からの受験生が減少し、実質倍率が下がっているとの情報もあります。この2大学に関してダブル合格した受験生の手続き率に影響があると考えると、立命館の3月入試は緩めになると考えられます。しかし、関西大学は今年から3月入試がありません。もしかすると補欠合格者の繰り上げが行われるかもしれません。

一方、関西学院大学は理工学部の改編によって一般入試の志願者が昨年の214.5%という活況を呈しました。合格者数も昨対比177.1%と増やしましたが、それでも実質倍率は上がったことになります。次年度以降もこの傾向が続くと考えると、目標偏差値も1ランク上で考えておく必要があるでしょう。

産近甲龍の一般入試の出願に関しては、龍谷の一人勝ち、近畿は揺り戻しで、プラス。京都産業の2割以上減、甲南の2割弱減と明暗が分かれました。しかし、いずれの大学も合格者は昨年よりも多く発表しています。従って摂神追桃に関しては、手続き率の低下が避けられなくなります。というわけで、3月入試での合格率は今年に関しては上がると考えた方が自然だと思います。まだ合格通知を手にしていない受験生諸君、がっかりしなくても良いです。出願を急ぎましょう!

【まだまだ間に合う】追手門学院大学3月入試【がんばれ受験生】

2021年2月18日 木曜日

追手門学院大学からも3月入試のご案内を頂戴しました。こちらは3月入試が2回。まだまだ頑張れそうです。認知科学専攻に関しては、今からでも出願できる「『共通テスト』プラス方式」というのもありますので、4単位理科の点数を持っている受験生はそちらも利用してみては如何でしょうか。出願は21日までとなっています。

【まだ間に合う】立命館大学3月入試【がんばれ受験生】

2021年2月17日 水曜日

先週末に立命館大学からお馴染みのファックスが届きました。入試情報に関してメールで案内を頂く大学もあるのですが、やはりファックスがそのまま掲示出来て便利です。 それはさておき今年の立命館大学、2月入試では昨年よりも出願数が全体的に落ち着いていましたので、3月にもお席が空いている可能性大です。特に経営学部は一般での出願者数が昨年よりも27%減、共通テスト利用では何と半減近くと今年は穴になっています。2月では力が出し切れなかった受験生の方はどうぞ。

2021年度入試 大学志願者動向(速報値)分析(その2)

2021年2月12日 金曜日

【共通テスト利用出願の減少】 大学入学共通テスト初年度という事で、昨年までのデータを信じるわけにもいかず、私立大学をメインで考えている受験生にとっては、よくわからない共通テストの準備をするよりも出題傾向が固定化されている私立大の対策をした方が確実なため、共通テスト利用での出願が減少したと考えられます。関西では関関同立に関して、昨年を上回ったのは国公立との併願者が多く、最初から共通テスト対策をしている受験生が多い、同志社の経済と政策、関学の国際、商、経済など、一部の大学、学部に限られています。立命館では食マネジメント以外の学部で、すべて昨年を下回っています。

【国際系⇒経営・経済系への流入】 昨年3月からのコロナ禍によって出入国はかなり不便な状況が続いています。近年盛り上がりを見せてきたグローバル化の流れに一度水を差された形です。しかし高2のうちに希望学部をほぼ絞り込み、学校の科目の選択を行った受験生にとっては、もはや大きな方針転換はできない状況になっています。そこで、国際系・外国語系を志願していた受験生は経済・経営系に流入することになります。関西大学では経済、商いずれも昨年よりも1割以上受験生が増えています。龍谷でも経済が12%、経営が19%増加、近畿では昨年減少の揺り戻しもありますが、経済が37%の増加となっています。関西の14主要大学(関関同立産近甲龍摂神追桃佛橘)で国際系の学部での志願が増えたのは龍谷大学しかありません。

で、最初の早稲田のお話ですが、今年は既卒が共通テスト出願者数レベルで2万人減少していることに加え、共通テストで高得点を取った受験生が多いため、難関上位校への強気の出願が予想されています。しかし大学通信の安田さんがおっしゃっているとおり、共通テストや数学必須の一部導入などもマイナスですが、全国からの流入が減少していることに加えて、入試問題も学部ごとに傾向が大きく異なり、国立との併願には使いにくい早稲田は敬遠されたのではないでしょうか。 (添付のグラフは前年までのものです。ここでも早稲田は2018年をピークに連続減少していることがわかります。)