阪南大学 オープンキャンパス

2019年8月9日 金曜日

商都大阪にふさわしい、ビジネス系実学に特化した大学、阪南大学のオープンキャンパスです。以前このエントリーで大阪国際滝井を紹介した時にも触れましたが、元は「大鉄工学校」という工業系の男子校をルーツとしますが、大学を開設した時には工学部系の学部を作らず、今でも流通・経済・経営情報・国際コミュニケーション・国際観光と、ビジネス系の専門分野のみです。日商簿記や宅地建物取引士、FP技能検定などの資格取得のための講座が安く受講できる制度も含めてキャリア教育には力を入れており、大企業への就職率も高くなっています。 というわけで、手厚い就職支援とはどのようなものかを見に行ってみてはいかがでしょうか。全体イベントと学部ごとのイベントがあるようですので、詳しくは大学ホームページをご覧ください。

★お知らせ★ お盆休み期間に入りますので、このブログの次回更新は8月19日(月)になります。お楽しみにお待ちください。

大阪青山大学 オープンキャンパス

2019年8月7日 水曜日

このエントリーでこの大阪箕面市にある「大阪青山大学」を紹介するのは5年ぶりです。元々は1967年に作られた大阪青山女子短期大学(家政科・幼児教育科)をルーツに持つ大学です。女性の社会進出に伴ってこのような短大は全国各地に新設されたわけですが、こちらは順調に2005年に大学に昇格、今では管理栄養士や小学校・幼稚園教諭、保育士、看護といった国家資格が取得できる3学部のみ設置の4学年合計1000名規模の手堅い大学となりました。5年前に作られた看護学部も後発ということもあり、実習病院の確保などどうなるかと思っていましたが、千里中央病院や箕面市立病院、市立池田病院など300以上の病床数の大きな病院と連携しているそうです。  女子短大のイメージが強いため、男子学生は珍しいのではと思われていますが、実際には300名近い男子が学んでいますので特に困ることも無いそうです。  8月10日にもオープンキャンパスが実施されるそうです。なんと和歌山からはバスも出してもらえるそうです。というわけで、大阪・兵庫のみならず、和歌山の高校生もお出かけしてみましょう。詳しくは大学HPをご覧ください。

大学のAO入試について

2019年7月23日 火曜日

大学入試は年明けだと思っている高校生の皆さん。実はもう大学入試は始まっていますよ。実は指定校推薦はそろそろ進路指導室などに掲示されていると思いますし、1学期の成績を元に校内選考もそろそろ始まる時期です。

一方指定校には入っていない場合はAO入試という方法も考えられますが、実際にどの程度の人がAO入試で入学しているのでしょうか。

 

文部科学省のサイトに「国公私立大学入学者選抜実施状況」という資料がありましたので、過去8年間の推移をグラフにしてみました。

すると、御覧のように全体の10%弱が秋までにすでにAOでの入学を決めているということになり、しかもその割合は毎年上がっています。まだまだ国公立では少ないのですが、今後大学入試が変わるのに合わせてその割合も上がってくると思います。

 

特に高2以下の皆さんは、AO入試についてもリサーチしておくことが必要でしょう。

【ポスト】近畿大学 「近大ハニー」【マグロ?】

2019年7月19日 金曜日

近畿大学のオープンキャンパスに行こうと考えている高校生諸君への裏情報です。

「特濃ミルク8.2」というUHA味覚糖が作っているキャンディーがありますが、まあそれはそれでおいしいのですが、どうやらそれを食べているうちに「8.2・・・ハニー?→はちみつ?」というダジャレから、はちみつを入れたらおいしくなるんじゃね?と大阪らしい発想をした大学生が居たそうです。それが近大生だったものですから行動を起こします。実は広島にある近畿大学工学部化学生命工学科の山本淳教授は遺伝子解析結果を病気の診断や予防に生かすという研究をしている医学博士なのですが、はちみつ酵母の研究もしているうちに、ミツバチを飼うことに。さらにその餌を工夫することで香りや健康によい成分を強化するなどスーパーはちみつの研究・開発を行っています。

だったら、このはちみつを「特濃ミルク8.2」に混ぜればいいのでは?という商品企画を考えてこの学生たちはUHA味覚糖の社長にプレゼンを行ったそうで、ほお。それなら作ってみよう。だけどひとまず近畿大学の生協だけで試しに売ってみて様子を見てみよう。となったそうです。そもそも近大とUHA味覚糖のコラボは今までにもいくつかあったのですが、『ぷっちょ「近大マンゴー」』のようにちょっと微妙なものもありましたので、ここで皆さんに紹介する前に私が人柱になりますよ。

お~?思ったよりおいしい。普通の「特濃ミルク8.2」よりおいしいです。確かに上品なはちみつの香りがします。喉にも良さそうです。

というわけで、これはそこら辺のコンビニでは手に入りませんので、オープンキャンパスに訪れた際には生協にお立ち寄りの上、お土産としていくつか買って帰りましょう。

【大学入試から】立教大学の入試について【英語が消える?】

2019年7月18日 木曜日

東京池袋に本部を持つ立教大学についてです。2020年にはAI人材育成に特化した大学院を開設するなど時代の最先端を走っている大学ですが、2021年入試(今の高2が受験する入試)から、全学部日程で「英語の試験をやめる」と発表しました。つまり英語の学部検定を得点化して加算するので、大学独自の英語の試験は必要ないとの考え方です。文学部のみ英語の試験を課す日程が1日残っていますが、実質大学入試で英語が消えるというわけです。しかもスコア有効期限は2年間とのことですので、・・・高2の皆さんへ、もう入試始まっていますよ~。

外部検定利用に消極的な大学もある中で、このように積極利用する大学もあるというお話でした。同じような大学が今後でてくるかも、です。

【ここだけの】同志社大学に合格する秘策(?)【お話】

2019年7月9日 火曜日

関西で私立大学最難関と言われる同志社大学の入試統計が発表されました。規模の大きい私立大学は定員以上入学させたら補助金が減ったり新学部が作れなくなったりと辛い目に合うよ、という文部科学省の方針により、ひとまず合格者を絞っておいて後で追加合格を出すというのが一般的になってきましたが、なぜかこの大学発表のデータにはその追加合格者を含んでいないのだそうですので、参考程度に見ていただければと思います。センター利用や学部個別方式もありますが、学部ごとの最低点を比較するために、今回は一般入試の全学部日程だけ取り出してみました。学部ごとに配点が異なりますので、得点率の順に並べてみました。


※クリックで拡大します

「文高理低・国際人気」という傾向はこの大学でも当てはまるようで、合格最低点の得点率が高いのは文系で、しかもトップはグロコミ英語の81.5%と、とても厳しい戦いになっております。英語250点、国語150点、選択150点の合計550点満点で、失点が102点しか許されないというハードな戦いです。

一方、生命医科学部の医情報学科は得点率53.3%。入試科目が違うので単純比較はできませんが、英語200点、理科200点、数学200点の合計600点満点で、320点取ればよいという落ち着いたラインです。英語がバキバキにできる受験生なら理科だけ頑張れば、数学が0点でも合格できる理屈です。つまり、たとえば生物選択の文系受験生でも合格が可能な理系というわけです。因みに理系の受験生に向けてですが、同志社の理系数学はほとんど数Ⅲで構成されているので、数Ⅱ・数Bまでが範囲のマーク式の模試の判定は外れますよ、とご忠告しておきましょう。


※クリックで拡大します

人気の心理学部や文化情報学部、スポーツ健康科学部、理工学部の情報システムデザイン学科では文系入試と理系入試という2通りの入り口があります。それだけ抜き出してみると御覧の通り。こちらは逆に理系の受験生が文系に転身できるチャンスです。しかも理系入試は合格最低点がはるかに低い!というわけで、これらの文系分野もしくは情報システムに興味のある理系受験生は理系入試で合格切符がゲットできるぞというわけです。

 

いずれにせよ作戦も大事ですよ、というお話でした。

詳しくは7月14日(日)「関西8大学大研究」

https://www.kaisei-group.co.jp/freestep/event/800

でお伝えします。ご来場待ちしております。

【夏といえば】関西8大学大研究 今年も開催します【業務連絡付き】

2019年6月17日 月曜日

もはや関西を代表する夏の風物詩、関関同立産近甲龍の入試担当の方々が一堂に会する「講演形式の合同説明会」およびその合格を手にするための「ガイダンス」がセットになった一大イベント『関西8大学大研究』。今年も開催します。

大学学部の詳細情報、昨年度の入試状況に加え、当社の教育技術研究所から、全8大学英語の出題傾向比較やその対策方法もお教えします。さらに代ゼミの望月先生の特別講演など盛りだくさん。参加費が無料である上に、抽選会も開催!このお得な1日で合格率も、ググっと変わりますよ。

さらに今年から首都圏の『上智大学』『東京理科大学』『明治大学』『立教大学』『法政大学』の5大学も一緒にご参加していただけることになりました。各大学の入試広報の方から講演会形式でご紹介していただけます。だけど首都圏の大学に行くつもりはないからなぁ、と思っている皆さん、関西の大学を比較によってより深く理解するためにも有効です。是非どうぞ。

ここで学校関係の方々への業務連絡です。今年も高校の先生方向けの講演会も開催します。「やっぱり定員厳格化で去年より厳しくなったなぁ」とおっしゃる方、実はすべての大学がそうなっているわけではないのですよ。続きは・・・。というわけで、そちらのお申し込みもお待ちしております。

↓詳しくはこちらをクリック。お申し込みもこちらからどうぞ。↓

https://www.kaisei-group.co.jp/freestep/event/800

立命館アジア太平洋大学(APU) オープンキャンパス

2019年6月14日 金曜日

というわけで、こちらのブログはAPUウィークとなりましたが、最後に来月のオープンキャンパスのお知らせを貼っておきます。しかし、関西や関東の受験生にとって、そんなに手軽に行けませんよ、というご心配はご無用。交通費とホテル代がセットになったJTBのパッケージツアーが用意されています。何と普通の半額以下の激安料金となっております。

(画像クリックするとPDFが開きます。裏面にツアーパックの料金がありますのでご確認ください。)

 

やはり大学の良さや面白さは実際に行ってみなくてはわかりません。この機会に是非どうぞ。

立命館アジア太平洋大学(APU)にお邪魔してきました(学習支援+マルチカルチュラルウィーク編)

2019年6月13日 木曜日

大学HPに詳しく説明が出ていますが、学内に「SALC=Self-Access Learning Center」という「言語自主学習センター」なる施設があります。簡単に言えば、授業以上に語学を勉強したい学生が利用できるもので、TOEFLなど英語力を高めるだけでなく、中国語・韓国語・マレー/インドネシア語・スペイン語・タイ語・ベトナム語を学ぶこともできるというところです。実は実際にここでの実働部隊は学生のアルバイトで、外国人に日本語のサポートをする日本人学生もいれば、日本人にベトナム語を教えるベトナムからの留学生もいるというわけです。学内のこれらの「お仕事」にはお給料が出ますが、職種は関係なく同じお給料だそうです。

それ以外にも健康相談や心理相談、就職についてなどそれぞれ専門のスタッフがカウンセリングに応じてくれるオフィスもあります。

さて、学内にはChinise Weekののぼりが目に付きましたが、これがこの大学特有のイベント「マルチカルチュラル・ウィーク」です。今週は「中国週」だそうです。なるほど、それでチャイナドレスの女子が踊りの練習をしているわけですね。

このイベントは中国出身の留学生を中心に中国の文化を踊りや劇で紹介する、というもので、居ながらにして世界のテーマパークを巡っているような体験ができるとのことです。中には在日大使館の後援や企業からの寄付を集めるなど、ビジネスマンさながらの活躍で経費も集め、本格的な演出を行っているものもあり、昨年のコリアン・ウィークではレーザー光線での舞台効果付きのK-popのダンスパフォーマンスがおこなわれ、一般市民や他大学生の観覧で大混雑したとのことです。

 

というわけで、APUを堪能させていただきました。自分が高校生の頃にこの大学があったらよかったのにな、と思いながらバスで下界に帰ったのでした。

立命館アジア太平洋大学(APU)にお邪魔してきました(APハウス編)

2019年6月12日 水曜日

自宅から通えない生徒は、基本的に1年間、こちらの学内の寮で1年間過ごします。寮は一人部屋と二人部屋が選択でき、二人部屋は海外からの留学生と同室になります。同室といっても間に両方からカギがかかる仕切りがあって、寝るときやお出かけするとき、もちろんお着換えの時などは閉めておくことができます。最初は英語でしかコミュニケーションが取れませんが、留学生の日本語能力も上がってきますので、最後は日本語も使えるようになってきます。1人部屋にはトイレと洗面所がありますが、二人部屋にはそれが無い代わりに本棚が広くなっています。キッチンとお風呂は共同。当番制でお片づけをすることになっていますが、留学生の中には、家事は使用人がやってくれている、といった豊かなご家庭の出身者もいて、ともかく自分で使った後を自分で片付ける、という文化からご理解いただく、という局面も少なからずあるようです。

エアコンや冷蔵庫などひとまず必要な設備は整っていますので、最小限の衣類などの荷物だけで一人暮らしを始めることができます。電気の消し忘れを防ぐ意味もあって、部屋の鍵を壁の鍵穴に差し込むと、部屋の電気が点くようになっています。

フロアによって男子、女子に分かれています。大学全体では先に書いたように国内学生:留学生=はほぼ1:1ですが、自宅通学の国内学生もいますので、寮では4:6、つまり国内学生の方がマイノリティとなります。したがって共用部分には英語による掲示物が目に付きます。

自炊はできますが、食材はどうするのかといえば、学内の生協は結構充実しており、寮の中にも小さな生協の売店がありますので、ひとまず困ることはありません。その生協の店舗でレジを打っているのはヒジャブ(イスラム圏の女性が頭にかぶる布)を身に着けた女子学生ですし、宗教上の理由で食品に制約がある学生のために、牛肉が入っていない、豚肉が入っていない、などのお弁当や、製造過程で全くお酒を使わない醤油、ハングルしか書いていないカップ麺など、ここに来ただけで世界の広さを感じることができます。もちろん少し慣れてくると、休みの日には近所のスーパーや、バスで山を下りて買い物にも出かけるそうです。(山を下りることを「下界に行く」と彼らは言います)

さて、寮の話に戻りますが、このように共有部分には畳の部屋(ここで一緒に勉強するのが楽しみだったそうです)や卓球、ビリヤードなど一緒に楽しめる部屋もあり、寮を出た2年生以降でも、そのころに仲良くなった留学生と一緒に勉強(日本語の朗読練習に付き合う代わりに英語で書いたレポートの添削をしてもらう等)するようになるようです。因みに(RA=レジデント・アシスタント)という1年生の寮での生活サポートを希望すれば2年になっても寮に住むことができます。もちろんお給料も出ます。(続く)