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開成教育グループ


人が本気になるとき

 みなさんこんにちは。
 草津駅前教室では,高校2年生に対して現役合格のためのスケジューリングを行う面談を実施しています。第1回目で志望校の仮決定と1か月の課題を自分で決めて,2回目の面談でその検証を行います。早い人では2回目の面談を終え,適切な計画を立て,達成できた人や,少し無理な課題を立ててしまい,消化不良になった人もいました。しかし,今回失敗した人も,心配する必要はありません。
 例えば,「単語を600個覚えるのがこんなにしんどいと思わなかった」「問題集を1単元終了させるのにこんなに時間かかると思わなかった」という声をよく耳にしますが,それに気づかないまま高3の春を迎えていたとしたらどうなるでしょう?明らかにほかの受験生から出遅れてしまいます。
「受験勉強に思っている以上に時間がかかるし,しんどいものだ」という実感を,今持つことこそが大切なのです。具体的な計画の立て方は試行錯誤を繰り返しながら身に着けていけばいいのです。
 この面談の中での1つのエピソードを紹介します。その生徒は,11月の実力判定テストで自分が期待するだけの点数を取ることが出来ませんでした。先日の面談で,その生徒は涙を流しながら,「先生,英語の成績を絶対に上げたい。クラスの他の生徒たちに負けたくない。どうしたらいいか教えてください」と語りました。普段は明るいムードメーカーのような存在の生徒なので,相当悔しい思いをしたのだと思います。
 私は直感的に「この生徒は伸びるな」と感じ,決してたやすくはない課題を与えました。あの本気の眼差しの彼女なら,必ずやり遂げられると思います。
 人は,生きていく中で必ず挫折を経験します。そこで,苦い思いをした分,次につなげようという姿勢を持ったとき,人は成長します。私自身が担当する生徒全員が,こうした経験をしていってほしいと思います。

開成ハイスクール英語科


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