• 新型コロナウイルス感染症に対する大学の対応(3月30日13時時点)

    いまだ出口の見えないコロナウイルス感染症ですが、大学側の対応をまとめてみました。首都圏の大学はオリンピック延期の発表を受けて、7月~8月に前期試験をずらし込む方針の発表が始まりました。一方関西では京都産業大学は昨日のマスコミ報道を受けて5月10日まで学生の原則立ち入り禁止を発表しました。但し、発症した学生が立ち寄ったと思われる施設はすでに消毒済みとのことです。一日も早い沈静化を願うばかりです。

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  • 2020東大・京大入試 近畿圏進学校の結果(速報値)

     サンデー毎日3月22日号に「東大、京大合格者高校別ランキング」が掲載されていましたので、近畿圏の進学校25校の様子をまとめてみました。 実数比較だと規模の大きい学校が有利になりますので、合格件数を卒業生数で割った「占有率」で並び替えてみました。  

     すると1位は毎年常連の灘。東大も京大も昨年より増やしています。2位が東大寺。京大で6名落としましたが、東大と京大に学年の半数近くが進学しています。前年との差にも注目してみましょう。北野、天王寺、奈良、神戸といった各地の公立トップ校が大きく伸ばしてきています。私学では西大和が大躍進。実数では東大寺を超えました。一方大阪私学の雄、大阪星光が東大+京大の実績を大きく落とし、実数では大阪桐蔭に負けるという状況になっています。  

     まだ各校集計の途中ですので数値の修正があると思います。ひとまず参考としてご覧ください。 (空欄は現時点で数値が確認できなかったものです。0とは限りません。)

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  • 新型コロナウイルス感染症に対する大学の対応(3月23日18時時点)

    さすがに3月もあと1週間ということで、授業開始時期についての大学の姿勢も出揃ってきました。オンライン授業を最初に発表したのは立命館大学でしたが、立教も関西大学も導入を発表しています。一方、ホームページに具体的な日程を表明していないのはこの18大学の中で、法政大学、京都産業大学の2校。他の手段で学生には日程が伝わっているのかもしれませんが、外部から見ることができるページからは確認できませんでした。しかし、さすがに入学式はどの大学も中止。一斉のガイダンスなどもできないところが多いようですので、場合によっては今年の新入学生は大学の「使い方」を理解するのが例年より数か月遅くなるかもしれません。

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  • 近畿大学合格者の進学先

    昨日に引き続き、今日は近畿大学合格者についてまとめてみました。現時点の当グループから近畿大学への合格件数は525名で、これまた昨年最終の483名をすでに上回っています。実人数は278名です。この278名の進学先はこの通りです。

    近畿大学は関西大学、立命館大学の併願として公募推薦入試が使われるケースもありますので、近畿大学への進学者は4割ほどです。ただし関関同立に続くのは国公立となっています。13%ほどが国公立に進学していますので、専門分野にもよりますが国公立大学の併願校という使われ方が普通になってきました。つまり一昔前に比べると受験者層が上がったことがここからもわかります。ちなみに現時点で「浪人」を決意している人数は、昨年とほぼ同数です。英語外部試験の利用や共通テストへの記述式の導入が見送られるなど、大学入試の変更が限定的で、浪人することによるデメリットが少なくなったことも作用してか、最後まで強気勝負をする受験生も一定数残っていたようです。

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  • 立命館大学合格者の進学先

    まだ、国公立の後期日程が発表されていませんが、 現時点での進学先をまとめてみました。当グループからの立命館大学の合格件数は本日時点で422名と、昨年最終の397名を上回っています。実人数では193名です。その193名の本日時点での進学先はこの通り。

    以前このエントリーで紹介したように、当グループからの合格者は、その大学に進学する率が高いのですが、立命館大学合格者でも約半数の89名が立命館大学に入学します。残りは同志社大学に14名と続きますが、その次は大阪市立大学、神戸大学、滋賀大学、大阪大学、京都工芸繊維大学と近畿圏の国公立が続きます。というわけで、今年度入試でも立命館大学は国公立の併願校という使われ方が多かったのね、というわけでした。

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  • 新型コロナウイルス感染症に対する大学の対応(3月17日時点)

    新型コロナウイルス感染症の影響で大学も卒業式も中止、縮小するなど大きな影響が出ていますが、入学式、および新年度授業開始に関する情報をまとめてみました。 まず、入学式については慶應義塾のみ、「延期」という表現を使っていますが、いずれも中止となっています。

    授業開始に関しては、ここに挙げた14大学のうち、3大学がすでに開始日の繰り下げを発表しています。しかし早稲田発表の4月20日であっても、東京オリンピックが始まる7月24日までに文科省が推奨する15回の授業を開講するのは絶望的な日程ですので、何らかの特例措置が発表されるのを見越しての決定でしょうか。面白いのは立命館大学で、4月5日から開講はしますが、約1か月間はWEBでの配信で行うそうです。これなら15回以上の授業も保証できるというわけでしょう。 (大学関係の方への業務連絡です。授業開始に関する新情報がありましたらお手数ですが、お知らせいただけると助かります。)

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  • 2021年度 立命館大学入試概要発表

    2021年度入試、つまり現高2生の受験する来年から本当は大学入試は大きく変わるはずでした。しかし、昨年11月には英語の民間検定の全面利用の方針が転換、大学入学共通テストへの記述式解答の導入も見送られ、なんだか何か変わるのかな、みたいな雰囲気になってきました。しかもコロナウイルス騒動で2021年度入試に対する情報が報道されることすらなくなってきました。 そんな中、立命館大学が入試概要を発表しました。

    http://ritsnet.ritsumei.jp/asset/index/2021admission_0303.pdf

    詳細についてはここでは書きませんが、冒頭部分だけを引用しますと・・・ 「2021年度の一般選抜においては、入試の枠組を基本的に大きく変更しません。入試方式や出題形式等も基本的には大きく変更しないこととしています。また、一般選抜において、調査書やeポートフォリオの記載内容を合否判定に活用することは行いません。」

    とのことです。つまり「変えない」ということを宣言してしまいました。立命館大学を目指す、長~い春休みを過ごしている現高2の皆さん、今まで通りの受験対策で十分ですので、ひとまず基礎知識の定着など今できる準備を早く始めましょう。

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  • 関西外大 オープンキャンパス

    【追記】このイベントは中止になりました

    いくつかの学校から3月末~4月上旬に予定されていたオープンキャンパスや説明会について続々と中止のお知らせが届いており、新年度に向けての盛り上がりに欠ける昨今ですが、関西外大からは4月末から始まるオープンキャンパスのお知らせが届きました。この大学も留学生が多く、今年は特にいろいろと大変な状況だと思うのですが、年間通しての募集関連スケジュールも併せて発表しています。全日程開始時刻が同じ、というのもシンプルで分かりやすいですね。開催される頃にはこのコロナウイルス騒動が収まっていることを祈っております。

    【追記】このイベントは中止になりました

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  • 関西私立大学 出願数・合格者数 昨年比③

    最後は女子大シリーズです。全体的には年内での受験者が増えているなど、女子は特に「超安全志向」の影響を受けているようです。トータルでは学部改変など話題性も高かった武庫川女子の好調さがよくわかります。

    京都の難関女子大といえば京都女子と同志社女子の2トップですが、どちらも一般入試まで受験生が残っていなかった様子がわかります。神戸女学院、神戸女子、甲南女子でも傾向は似ています。管理栄養に加えて看護学部も5年前に加え、資格系分野の充実が進む神戸女子ですが、全国的な資格系分野の減速の影響も加わったのではないでしょうか。

    関関同立、産近甲龍については3月入試もありますので、ある程度その結果が出てから集計することとします。お楽しみに。

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  • 関西私立大学 出願数・合格者数 昨年比②

    中堅レベルの単科大、医療系の状況も見てみましょう。経営・経済分野の人気でレベルの上がった大阪経済大はここにきて出願者数の増加にはブレーキがかかっています。一方、大阪工業大学は近畿大学志願者からの流入でしょうか、推薦系では出願が増えています。一般系入試では出願やや減、合格者は激増しています。一度入学手続きをしていたとしても推薦系の合格者が上位の大学にも合格すれば、結局入学率が低下すると予測したと考えられます。

    教育・医療系での評価も高い京都の佛教大学、京都橘大学の2大学は似たような動きをしています。ただし、佛教大学のほうが一般入試での合格者数の減少が大きいので、上位学力層が他大学に流れたと考えられます。(続く)

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