• 【「関西8大学大研究」コラボ企画】近畿圏私立大学2026年度入試を振り返る【関西大学・文系】

    志願者数が前年度よりも1割近く(9.68%)増加した関西大学の2026年度入試もまとめてみました。

    関西大学といえば、気になるのが昨年度から募集を始めたビジネス・データサイエンス学部の動向と、狙い目の募集単位はどれ?の2点ですが、まず、ビジネスデータサイエンス学部に着目してみましょう。

    初年度はロケットスタートとならず、共通テスト利用も含む平均実質倍率が3.9倍と、関西大学の平均を下回ったビジネス・データサイエンス学部ですが、今年度は実質倍率6.6倍、一般選抜に絞っても5.0倍と狭き門となりました。但し合格最低得点率は56.9%とそれほど高くはならず、千里山の商学部や経済学部よりも6ポイント以上低くなっています。まだ受験生にはこの学部の魅力が伝わっていないのでしょうか。

    次に、比較的狙い目となっていた、社会安全学部ですが、今年は7.6倍と高倍率になりました。しかし合格最低得点率はそれほど上がっていませんので、上位層の出願が増えたわけではなさそうです。

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  • 【「関西8大学大研究」コラボ企画】ダブル合格者 関西12大学の勝敗(?)表【ウチの生徒の行先】(下)

    (昨日の続き)まあ、これだけでも同志社と関西学院を比べると、両方受かったら同志社に進学するのね、ということはわかりますが、もっと勝ち負けがわかるように、

    • 12大学受験生で12大学以外に進学した受験生は除外する。
    • 合格したのは同志社だけ、立命館だけなど12大学内でのW合格が無い受験生も除外する。
    • 入学先不明も除外する

    というルールで計算をしてみました。すると・・・

    (昨日の表から「強い」順に学校名を並び替えています。)

    同志社で12大学内ダブル合格した受験生のうち(そもそも、同志社と神戸学院及び桃山学院とのW合格者はいませんが)全員同志社に入学しています。表を見ていただくと合格校が関西学院~摂南の1行目がすべて100%になっているのは、ダブル合格者全員同志社に入学したことを示しています。

    関西学院と立命館のW合格では80%が関西学院に、20%が立命館に入学となっています。実は2024年までは関西学院と立命館のW合格者の半分以上が立命館を選んでいたのですが、去年あたりから風向きが変わってきています。

    関関同立の中で見ると、同志社の一人勝ち、あと3大学が三つ巴といった感じでしょうか。近畿VS甲南では4:6で甲南の勝ち。龍谷VS京都産業では41.7:58.3で京都産業の勝ち、となっています。模試の偏差値ランキングと合ってないような気も・・・。

    まあ、2026年度単年度で当グループの受験生を元にしたデータですから居住地など他の原因もあるのかな、と思います。これに関しても関西8大学大研究の教員向けセミナーで説明する予定です。

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  • 【「関西8大学大研究」コラボ企画】ダブル合格者 関西12大学の勝敗(?)表【ウチの生徒の行先】(上)

    例えば、立命館に合格した受験生は、どの大学に入学したのかな?と気になるところですが、当グループの受験生の情報を元に、毎年このような表を作っています。

    例に出した立命館で見てみると、立命館に入学したのは合格者の半分強(54.1%)で国公立に入学したのは18.0%、同志社に7.7%、関西学院に2.1%、関西に1.5%が入学した、となっています。一方、関西学院を見ると、3.1%が同志社に行っています。(続く)

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  • 【「関西8大学大研究」コラボ企画】関関同立の出身地域別在籍割合【こんなに違うぞ】

    関関同立に在籍している学生さんの出身地割合が気になってまとめてみました。

    大学によって発表されている情報が異なり、関西学院のみ2025年3月卒業の学年のみの割合、関西大学は出身都道府県ではなくて、出身高校の所在地なのですが、出身高校の都道府県=出身地とみなして地域別、近畿圏のみ府県別でグラフ化してみました。留学生を除く国内出身者だけの人数を元に、占有率を計算してみました。

    すると、関西大学の在籍生のなんと過半数が大阪府民。差は開きますが続いて兵庫県、京都府、奈良県の順番となっています。関西大学は「大阪の大学」なのでした。

    関西学院大学は兵庫県出身者が39%でトップ。ついで大阪府となり、この2府県で63.2%を占めることになります。関西学院大学は「阪神間の大学」です。

    同志社は大阪府が24.2%、京都府が20.3%、兵庫県が10.0%、奈良県4.9%、滋賀県4.0%、和歌山県1.0%と近畿圏2府4県で64.4%となります。同志社は「近畿圏の大学」ですね。

    立命館大学は京都府18.9%、大阪府18.4%と他の3大学に比べて近畿圏のシェアが低く、東日本や東海地方からの出身者の割合が一番高くなっています。というわけでこの4大学の中では、立命館大学は「全国の大学」となるのでした。

    この違いが校風の違いとなっているのかもしれません。大学選びのご参考になれば幸いです。

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  • 【中間テストが終わったら】追手門学院 オープンキャンパス【大学に行こう】

    2019年に茨木総持寺キャンパスが開かれてから7年。その後も中高の移転、新校舎の竣工、2025年開設の理工学部の教育・研究設備の整備など、年々成長し続けている追手門学院では7月・8月に4回のオープンキャンパスが計画されています。(情報を詰め込み過ぎたため下手な文章になってしまい、すみません)

    やはり見ていただきたいのは設備。特に新しく作られた建物は、研究室や学生の居場所が効果的に配置されており、知的な刺激を受けれそうな空間となっています。どのようなものか、体感してみましょう。詳しくは大学HPをご覧ください。

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  • 【中間テストが終わったら】摂南大学 オープンキャンパス【大学に行こう】

    昨年度のオープンキャンパスでは、このブログの中の人が対策講座を担当させていただいた摂南大学でも6月14日から5回ほどオープンキャンパスが企画されています。枚方と寝屋川の二つの会場で設定されていますが、志望学部に応じて参加するキャンパスが決まるかとは思います。しかし、学生生活全般に関しては本部のある寝屋川キャンパスが、薬学、看護学、農学の研究施設や内容については枚方キャンパスの方が面白いのでは?と個人的に思います。つまり、両方参加するのも有りだと思います。

    アンケートに答えるとオリジナルグッズのプレゼントもあるようです。お楽しみに。

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  • 【中間テストが終わったら】京都橘大学 オープンキャンパス【大学に行こう】

    高校生の皆さん、多くの高校では中間テストが終わってホッとしている頃だと思いますが、大学のオープンキャンパスが本格化する時期でもあります。というわけで、色々な大学からご案内が届くのですが、その中からいくつかご紹介しましょう。

    今回は京都橘大学です。2000年までは文学部のみの女子単科大学だったのに、2001年の文化政策学部開設、2005年に共学化して看護学部を設置、2010年には人間発達学部、2012年には健康科学部、2017年には国際英語学部、2021年には工学部を相次いで設置するなど、拡大路線まっしぐらです。今後も学部、学科の再編や新設を予定しているようです。というわけで建物も新しいものが多く、居心地が良いのですが、去年夏工事中だった新校舎「アカデミックテラス」もこの春に完成しています。学食や教育施設が層状に配置された斬新な建物!ここの学生さんが羨ましいです。

    というわけで、6月6日を皮切りに数回オープンキャンパスが予定されているようです。高校生の皆さん、いかがでしょうか?

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  • 【さすがです】大阪経済法科大学 卒業生の進路【強いです】

    大阪府八尾市にある大阪経済法科大学から、卒業生の進路に関する資料が送られてきました。これまでもこのエントリーでその成果をお伝えしてきましたが、このようにみるとやはり強さが際立ちます。

    私立大学法学部での公務員就職率は大阪第1位(2024年度)、司法試験には6年合計で13名合格、同じく公認会計士試験には8名合格など、難関資格取得や公務員就職に関して高い実績を継続させています。この成果の背景には、資格予備校の利用や、目指す職種ごとのクラス編成など整った指導システムがありますが、学長先生や直接指導されている学部長先生の話を聞かせていただいたところ、実は先生方の熱意に負うところも大きいのでは、と感じました。

    このような大学は、将来、高校卒業生だけでなく、社会人の学び直しを支援する機関としての存在感も増していくのではないでしょうか。

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  • 【京都府南丹市園部町から】京都医療科学大学 京都市に新キャンパス【京都市中京区へ】

    今から151年前の明治8年(1875年)に京都市で教育用実験器具や標本を製造する「島津製作所」が設立されます。1877年上野公園で開かれた第1回内国勧業博覧会で、気球の有人飛行の成功させ、京都岡崎公園で開かれた第4回博覧会では多くの実験機器を展示し、精密機器メーカーとしての知られることになりました。1909年には日本初の医療用X線装置を完成、レントゲン検査機器メーカーの草分けとなりました。2002年には従業員の田中耕一氏がノーベル賞を受賞するなど、世界的にも有名な計測機器、医療機器メーカーとして不動の地位を築いています。

    一方、その島津製作所は放射線技師養成のために1927年に「島津レントゲン技術講習所」という学校を設立します。この学校は1989年に短期大学に、2007年には4年制大学に昇格し、「京都医療科学大学」となりました。放射線技師養成に関しては、日本で最も長い歴史があるわけです。

    来年にはこの大学が創立100周年を迎えることになるのですが、その記念事業として、大学院の設置と、新キャンパスの開設を計画しているようです。

    キャンパスの開設についてはまだ構想段階ですが、学生の情報によると1,2年生の間は京都市の新キャンパスで、3,4年生は実習用の機器が設置されている現キャンパスで学ぶことになるのでは?とのことです。つまりキャンパス移転ではなくキャンパス増設という形になるのではないか、と思われます。

    1,2年生の間だとしても、新キャンパスは、京都市内は当然、大阪府や滋賀県からの通学も便利になりますので、さらに人気が高まるのではないでしょうか。今後の情報に注目したいと思います。

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  • 【実は狙い目?】歯学部大学 進学フェア【近畿圏の高校生向け】

    歯科医の数は毎年増加しており、診療所はコンビニよりも多いなど過剰である、と思い込んでいる方はいらっしゃいませんか?実はこれは10年以上前の話で、現在は歯科医師が減少しているのです。

    厚生労働省の報告書、「令和6(2024)年医師・歯科医師・薬剤師統計の概況」令和6(2024)年医師・歯科医師・薬剤師統計の概況|厚生労働省の、2歯科医師 (1) 施設・業務の種別にみた歯科医師数」の一部を引用しますと、『主に従事している施設・業務の種別をみると、「医療施設の従事者」は100,266 人(総数の96.7%) で、前回に比べ1,653 人、1.6%減少している。』とあります。実は令和2年(2020)年から毎年1500~2000人の歯科医師が減少しているようです。その理由は、歯科医師の高齢化、というわけでこの傾向は続きそうです。この状況を受け、歯科医師不足が到来する、という予測もなされています。つまり今の高校生が歯科医師を目指すのも悪い選択ではないと思います。しかし関西には大阪大学歯学部と大阪歯科大学の2つしかありませんし、他地域の歯学部のオープンキャンパスに行くのも大変だと思います。

    そういった生徒さんたちに向けて、大阪梅田でこのようなイベントが開催されます。個別相談も受けられるようですから、歯学部受験を考えている高校生の皆さんは、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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