新課程初年度となる2025年度入試での新たな教科「情報Ⅰ」の扱いについて、各大学の対応が分かれているという記事を書きましたが、なんと電気通信大学が2次試験に「情報Ⅰ」を導入するというニュースが飛び込んできました。その後はさておき、2025年度は英語と数学は必須。物理、化学、情報の3科目から2科目選択という形で、既卒生への配慮もできています。すばらしすぎます。
しかも、特別選抜(総合型選抜と学校推薦型選抜)では情報ⅠをCBT(コンピューター利用テスト)で行うそうです。つまり試験場に用意したパソコンで問題を解くわけです。ここから先は私の妄想ですが、プログラミングのデバッグ(不具合を探して解決する事)といった実践的な試験ができるかも。
ともかく今後の詳しい発表が楽しみです。