第111回(2026年) 薬剤師国家試験の状況と大学ごと合格率(近畿圏の13大学)

3月25日に今年の薬剤師国家試験の合否が発表されました。

薬剤師養成課程の就業年数が6年間になって14年経ちますが、そこからの平均合格率を計算してみました。最近の薬剤師国家試験は厳しくなったという噂もありますが、ご覧のように合計では70%をちょっと下回るくらいで安定しています。因みに現役だけですと今年の合格率は86.3%ですから、それほど狭き門というわけでもありません。

全国には74の薬学部がありますが、その内近畿圏には14大学に薬学部が設置されています。但し姫路獨協大学は薬学部の学生募集を停止していますので現在生徒募集している13大学に関して全国74大学の中での合格率ランキングをグラフにしてみました。

今年の近畿圏での1位は京都大学。結構順位の変動が大きいのですが、ここ7年間で初めての首位です。2位は立命館大学。薬学部設置は2008年。最初の卒業生が出たのがちょうど10年前ですから歴史が浅いのですが、初めて京都薬科大学を合格率で上回りました。

3位は近畿大学。こちらは近年安定した高順位となっています。4位が5年前に大阪医科大学と統合した大阪医科薬科大学。5位が京都薬科大学となっています。薬学部を志望している皆さんは、こういった指標も学校選びの材料の一つとして参考にしてみてください。

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