先日、成蹊大学が学力テストを課す「総合型選抜」の導入を取りやめたニュースをここで紹介しましたが、東海大学はなんと形を変えて導入する、と7月6日に発表しました。

全員に面接を導入する時間を確保するため、英語の試験を行わず、代わり英語の外部試験スコアを利用するようです。また、13か所の試験会場を予定していましたが、5か所に集約するようです。
給付型奨学金の対象者を選ぶ選抜ですので、多くの受験生が集まると思いますが、会場を絞ることで面接スタッフの調整ができるように考えたのだと思います。
配点は3教科(300点)+面接・書類審査(50点)の350点満点です。面接と書類審査の配点割合は公表されていないのでわかりませんが、面接の配点は最大でも14%となりますので、あまり差が付かないような気がします。試験を実施する大学にとって大きな負担となる面接必須という方針は、いったい誰のためになるのでしょうか。

