【ピカピカの校舎も】東大谷高等学校 オープンスクール【待ってます】

2022年6月28日 火曜日

泉北高速鉄道泉ヶ丘駅近くに移転して9年。「薬剤師育成プログラム」や「教員育成プログラム」といった大阪大谷大学への連携枠に加えて、関西大学との「高大接続パイロット提携」、170校以上の指定校推薦枠など高大連携に強いのに、国公立大学への15名現役合格など多彩な進路実現が自慢の学校となっています。

もちろん、築9年の新しい校舎の恵まれた学習環境や、盛んな部活動など、魅力は満載なわけです。

と、文章で書いても伝わりませんので、オープンスクールに参加してみましょう。このようなご時世ですので、5回に分けて実施されます。体験できる部活は日程によって異なるようですので、その日程も含めて学校HPで調べ、早めに予約しておきましょう。

【発表されました】令和5年度 千葉県立高校 募集要項【まさかの縦書き】

2022年6月22日 水曜日

20日に千葉県立高校の募集要項が発表されました。電話番号も含めて縦書きなのは珍しいですけど、大事な文書なのでちゃんと読みましょう。

一般入学者選抜の本検査(要するに入試日)は2月21日、22日となりました。

1日目は国語・数学・英語、2日目は理科・社会です。

出願期間は2月8日~10日ですが、いつものように志願変更の機会が設けられており、その日は2月15日・16日となっています。

コロナ追試も用意されており、3月1日です。

合格発表は3月3日。桃の節句に桜が咲くことを願っております。

募集要項はこちら

千葉県の中3の皆さん、受験生モードに切り替えましょう。

令和5年度(2023年度)滋賀県立高等学校入学者選抜要項 発表される

2022年6月15日 水曜日

滋賀県教育委員会から次年度の高校入試要項が発表されました。まず全体日程は次の通り(3月20日以降は省略しています)。

3月8日の時間割

その他各校の配点などの詳細は000①_R5 要項冊子表紙 (shiga.lg.jp)をご覧ください。

変更点としては、

①信楽高校総合学科 推薦選抜の全国枠が面接→面接+作文

②石山高校音楽科 特色選抜の募集枠が50%から75%に拡大され、実技検査+総合問題→実技検査+小論文

③スポーツ・文化芸術推薦選抜 大津商業高校 ソフトボール(女子)5名→7名・高浜北星高校 水球(男子)4名→7名 とともに拡大

④八日市南高校 一般選抜での面接廃止

となっています。滋賀県の中3の皆さん、ご注意ください。

【同志社丸ごと】同志社 合同学校説明会【大集合】

2022年6月14日 火曜日

学校法人同志社が運営する合同説明会が、 烏丸通に近い、同志社大学の新しい建物で開催されます。

【幼稚園】同志社幼稚園

【小学校】同志社小学校・同志社国際学院

【中学校】同志社中学校・同志社国際中学校・ 同志社女子中学校・同志社香里中学校

【高等学校】同志社高等学校・同志社国際高等学校・同志社女子高等学校・同志社香里高等学校

【大学】同志社大学・同志社女子大学

と、書き出してみると、とんでもない巨大組織です。

これらの学校の合同説明会とはどのようなものになるのかといえば、ご覧のように中高で20分枠となっていますので、個別相談への参加も含めてタイムスケジュールを考えておいた方が良さそうです。同志社にあこがれる皆様、7月3日は今出川キャンパスに集合してください。

兵庫県 私立 小学校・中学校・高等学校 合同説明会

2022年6月13日 月曜日

神戸市西部を中心に広い範囲で読まれている「D-Journal」というミニコミ誌がありますが、時々教育関連の記事が掲載されることもあり、小中学生の保護者にも絶大な人気を誇っております。記事作成時にはこのブログの中の人も協力させていただいております。

そのD-Journalを発行している会社が主催の進路相談会が、須磨パティオ健康館で開催されます。

今回は小学校も3校、中高は今のところ12校が参加予定とのことです。個別ブース形式での説明会ですので、まだ受験学年でないご家庭でも、気軽にお話を聞いてみてはいかがでしょうか。当日参加も可能ですが、予約優先となっております。できれば予約をお勧めします。

京都産業大学附属中学校・高等学校 オープンキャンパス

2022年6月9日 木曜日

以前、このブログで京都産業大学附属中学校・高等学校を紹介しましたが、

京都産業大学附属中学校・高等学校 入試関連イベント « 学校選びの道しるべ|開成教育グループ 入試情報室 学校・入試情報ブログ (kaisei-group.co.jp)

ここで書いた元の校地、つまり相国寺の北の成安高校だった場所は、京都府立鴨沂高校の建て替えに伴う仮校舎として4年前まで使われていたのですが、今ではすべて更地になっており、ホテルが建築されるのだそうです。5年も経つといろいろ変わります。

それはさておき、京都産業大学への推薦と国公立を含む外部進学の両方目指せる京都産業大学附属のコース制は変わっていません。2022年度も京都産業大学に233名が内部推薦で合格した一方、京都大学、大阪大学や医学部をはじめとする国公立に20人以上、早慶上理に12名、関関同立に101名という素晴らしい実績をだしています。

高校は18日、中学校は25日にオープンキャンパスが開催されます。学校HPを見るとまだ申し込みが可能なようですが、締め切りになる可能性も高いと思います。お早めにどうぞ。

【祝】堀江謙一氏 単独での太平洋横断 無事帰還【関西大学第一高等学校OB】

2022年6月6日 月曜日

ヨットで世界最高齢となる単独無寄港の太平洋横断を達成した海洋冒険家、堀江謙一氏(83)は6月5日(日)母港の新西宮ヨットハーバーに無事帰還なさいました。おめでとうございます。

24歳で単独太平洋横断に成功して以来、冒険家として数々の歴史的偉業を成し遂げた堀江氏ですが、そのきっかけは当時男子校だった関西大学第一高等学校のヨット部にあります。当時から西宮のヨットハーバーが活動場所となっており、そこで練習を積んだのだそうです。

たしか最近まで関西大学第一高等学校のヨット部は活動しており、インターハイでの戦績も残していたと思うのですが、今確認すると学校のHPから消えています。コロナ禍の影響もあり休部中となっているのかもしれません。ご事情に詳しい方、ご連絡をお待ちしております。中3生諸君、伝統のヨット部を復活させませんか?

【大学】附属・付属・系列校からの入学割合ランキング

2022年6月3日 金曜日

昨年も同じようなランキングを作りましたが、2021年度の結果をもとに作り変えました。入学者の中で、附属・付属・系列の高校からの進学者がどのくらいの割合を占めているのか、という数値です。その中から10%以上の24大学(入学者が1000名を超える大学)のみ紹介しましょう。

1位、東海大学 

19もの学部を擁する東海大学は全国に14の系列高校(別法人の3校含む)を持っています。大学には医学部も含めて幅広い専門分野があるわけですから系列校から他の大学に進学しなくてもよさそうですね。しかし、入学者の35%のお席が既に埋まっているというのもかなりの占有率です。

2位 創価大学 

東京都八王子市の創価大学の系列高校は東京都小平市にある東京創価高等学校と大阪府交野市にある関西創価高等学校の2校しかありませんが、そのまま内部進学する割合は高く、大学入学の約3割がこの2校の卒業生で占められている、というわけです。創価大学には8つの学部がありますが、すべて授業が英語、全員が留学する国際教養学部や数学や情報の教員免許が取れる理工学部なども魅力なのでしょう。

3位 日本大学 

学生数では日本で最大、16の学部を持つ日本大学には26もの系列高校・中等教育学校が存在します。そのなかで静岡県三島市の「日本大学三島高等学校」は1学年700名前後のマンモス校ですが、そこからも半数以上が日本大学に進学します。

4位 慶応義塾大学 

高校に関しては、高等部、志木高等学校、女子高等学校、湘南藤沢高等部、ニューヨーク学院(高等部)の5つが後期中等教育機関となりますが、それぞれの高校からの内部進学率はほぼ100%ですので、この割合になるわけです。

5位 日本女子大学 

系列校は神奈川県川崎市のよみうりランド駅近くの緑の中にある日本女子大学附属の1校のみですが、2021年度は卒業生の78%、290名が内部推薦で進学しています。昨年この附属高校の横に在った人間社会学部は目白に統合されましたので、この290名はリニューアルされた目白キャンパスの真新しい施設で勉強していることでしょう。

内部推薦による入学は、早く進学先が決まるという利点だけではなく、単位の先取りや入学金の割引などの制度が設けられている場合もあります。大学系列校の人気が高いのも納得できますね。(参考:AERAムック「大学ランキング2023」朝日新聞社刊)

大阪学芸高等学校 ほぼ全コース併願可能【併願者も大歓迎】

2022年5月31日 火曜日

この春、国際科1期生が卒業し、大阪大学、慶応義塾大学、上智大学をはじめとした国内トップ校だけでなく、海外の有名大学へも合格という大成功を収めた大阪学芸高校についてです。

昨年は、この国際科の中に「グローバルコース」を新設するというニュースをここで書きましたが、そのタイミングで専願のみで募集していた国際科は併願可能となりました。つまり「特技」以外の7コース、すべて併願が可能というわけで、公立高校が第一志望の生徒も大変受験しやすくなったわけです。

また、入学後のコース間の異動は可能なのか、といった質問もよくいただきますので、こちらも貼り付けておきます。簡単に言えば、ほとんどのコースで可能です。というわけで、選択の幅が広い大阪学芸高校、受験もしやすくなった、というお話でした。

【併願受験者】箕面自由学園高等学校 コース改編【要注意!】

2022年5月27日 金曜日

先日このエントリーでも入学者が多いという事で紹介した箕面自由学園高等学校ですが、次年度からコース改編を行うというニュースが飛び込んできました。

「文理進学コース」が「文理探究コース」と名称が変わり、探究学習に軸足を置いたコースにリニューアルするとの事ですが、大きいのはこのコースは専願のみの募集になるというところでしょう。

今年でしたらSS特進を頂点として進学系4コースが用意されていたのですが、そのうちの1つが専願のみになるわけですから、この学校を公立高校の併願校と考えていた受験生には大きな影響が考えられます。しかし、逆に考えると「文理探究コース」で用意される多彩な探究プログラムも魅力ではないでしょうか。併願受験ではなく、専願にするべきかどうか、今後の入試イベントに参加して聞いてみましょう。