• 国立大学2次試験 87.5%が「記述式」

    大学入試改革についての議論が進み、大学入試センター試験にかわる新テストが実施される2020年には記述式を導入しようという方針で進んでいます。ところで、国公立大学の一般入試を受験する生徒は今でも記述式の模試を受けるなど、準備するのが一般的になっています。実際に国公立大学はどの程度、記述式を採用しているのでしょうか。

    12月19日の朝日新聞に、すべての国立大学82校について調査した記事が載っていました。

    調査したのは東北大学のグループです。○×式や選択式以外の、採点に人の判断が必要となる解答方式を「記述式」と定義して、分類して数えだしています。

    すると、なんと全24,068問中、21,065問が記述式だったそうです。割合にしますと87.5%になります。

    その記述式の問題をさらに分類したのがこのグラフです。


    やはり、数学は記述式が多いようです。計算結果を聞くよりも、○○を導け、○○を証明せよ、という数学的思考力をじっくりと問う機会は、むしろ国公立の2次試験しかないともいえます。

    英語でも数十語以上の英作文が増えるなど、すでに記述が難化、高度化する傾向にあります。国公立入試を考えている皆さんは、数学の途中式と英作文を書くことを習慣にすると良いでしょう。

     

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  • 獣医師に近い大学

    「動物が好きなので、獣医さんになりたい」という相談を生徒さんから、時々聞くことがありますが、獣医師になるためには「獣医学科」のような養成機関に6年間在籍してから国家試験の受験資格を得て、その試験に合格して初めて「獣医師」になることができます。

    ところが、その受験資格を手に入れられる大学が日本には16校しかありません。医学部医学科は80校(国立43校、公立8校、私立29校)ありますから、それと比べると学校数はちょうど5分の1ですが、定員の合計は医学部の約10分の1の930名と狭き門になっています。

     

    難易度はベネッセの数値です。大学名を薄く色を付けているところは私立大学です。御覧のように近畿圏では大阪府立大の「生命環境科学域・獣医学類」が唯一の国家試験の受験資格が得られる教育機関となります。

     

    さて、国家試験の合格率はどのようなものか見てみましょう。この表は2016年の獣医師国家試験の合格率の高い大学を順に並べたものです。東京農工大は全員合格。先ほど挙げた大阪府立大も9割近くと高い数値になっています。(サンデー毎日12月25日号より引用)

    昔は、獣医師はペットの病気を治すというより、産業動物と呼ばれる家畜の健康管理が主な守備範囲でした。今年も家畜の伝染病のニュースが報道されていますが、その診察や対策は獣医師が中心となって行われています。このように、獣医師の資格を手に入れた後はその専門性を生かして約半数が公務員や農業関係団体、製薬メーカーの研究員や大学の研究者になっています。動物園にも獣医師が必要ですが、そもそも動物園の数が少ないので、それほど大きな就職先にはなっていません。そして動物病院に就職したり、開業したりしているのは51%と約半数がペットのお医者さんになっているようです。

    大阪府立大の獣医学類はセンター試験で80%以上の得点が必要です。獣医さんを目指す方は、ひとまずそこを目標に頑張りましょう。

     

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  • 大阪工業大学 梅田キャンパスができました

    JR大阪駅、阪急梅田駅のすぐ近くで建築されていた地上22階、地下2階の巨大なビルが完成しました。「大阪工業大学梅田キャンパス」です。大阪駅の近くには以前ここで紹介した関西大学のように、就職支援のためのオフィスを構えている大学がいくつもありますが、ここは次の4月から大阪工業大学「ロボティクス&デザイン工学部」が開設されるなど、毎日学生が通うキャンパスとして利用されることになります。

    先日、見学会が実施されましたので、行ってきました。学校関係者や高校生が多く参加しています。まず、6Fのラーニングコモンズという場所で新たな学部の説明が行われます。


    その後、真新しい教室を見せていただきます。まだ、完成したばかりで備品はあまり入っていませんが、ここは学生実験室です。机といす8個セットが一つの研究室、となるそうですが、このような柱の無い大空間の中に島のように配置されているので隣の研究室と壁も何もない、というわけです。


    大阪工業大学 梅田キャンパス  内観4

    このような高層ビルタイプのキャンパスでは授業前後でエレベーターが込み合うという問題が生じるものですが、ここでは1フロア上の学生が居場所にする「デザインスタジオ」との間にはエレベーターを使わなくてもいい様に吹き抜けの階段があります。

    ビルには免震装置がついています。解説のプレートもついています。こういう構造物を見せるというのもさすが工業大学ですね。

    最上階にはレストランがあります。お昼には学生用にランチが数百円で提供される予定です。ここは一般の人も利用できるように別のエレベーターがあり、大学に迷い込まないようにゲートもついています。HEPの観覧車を下に見ながらのランチが食べられる大学というのも素晴らしいですね。

    今回は完成したばかりのビルを見ながら、新学部のコンセプトを説明していただくというイベントでしたが、この大学から未来のロボットやデザインといった新たなものを生み出すといった熱意を十分感じることができました。

     

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  • 答案作成練習会(立命館大学)実施報告

    以前、このコーナーで私立大学受験向けイベント「関関同立 英語答案作成練習会」が12月4日、12月18日に開催されるとお知らせしましたが、そのうち12月4日の立命館大学対策の様子をお伝えします。

     

    今回は、「個別指導学院フリーステップ」が立命館大学衣笠キャンパスをお借りすることができましたので、実際の試験会場となる大学の教室で、答案練習会を行うことができました。

    大学の中にフリーステップののぼりを持った案内スタッフが随所に立っています。奥に見える時計のある建物は、「存心館」という法学部が主に使っている建物です。

     

    今回の「答案作成練習会」で使わせていただいた「清心館」は主に文学部が使っている建物です。教室の前に立って説明しているのは大学の先生ではなく、わが社の社員です。

     


    このイベントでは、まず生徒が英語の答案を本番と同じ制限時間で解きます。その後、生徒一人に先生が一人ずつ横に付いて、個別に問題を解くときの順序や、大問ごとにかかった時間の聞き取りなどをしながら、最適な作戦を作り上げていきます。

     

    たった一日での練習会ですが、最初よりも最後には平均点も上がり、成果が出たことが証明されました。しかし中には得点が思うように上がらなかった生徒もいましたが、問題傾向に慣れることによって、本番ではもっと得点できそうだという実感を持ったようです。

     

    今回は100名以上の生徒が参加してくれましたが、2月の受験本番では、今回の成果を生かして全員の合格を祈っております。

     

    今回参加していない大学受験生も、このイベントを参考に、受験する大学の過去問演習に加えて、解答順序や所要時間などの作戦を立ててから試験に臨むことをお勧めします。

    (「関関同立英語答案作成練習会」は塾生向けのイベントですが、18日分も申し込みは終了しています。ご了承ください。)

     

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  • 男子と女子の大学進学率の違い

    日本では、女子には教育の機会が少なく、特に女子が学ぶことができる高等教育機関も少なかった時代があります。今では大学は男女どちらでも入学でき、むしろ「女子大」はあっても「男子大」はありませんので女子の方が大学進学の選択肢が多いといえるでしょう。しかし、多くのマンモス大学では女子よりも男子学生の数が多いですし、特に理系分野では男子の割合が高くなっていますので、男子の方が大学に進学する率が高いというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

     

    さて、それでは実際の進学率はどのようになっているのかをグラフにしてみました。データの出展は文部科学省生涯学習政策局政策課調査統計企画室発行の「平成27年度学校基本調査速報」です。(この統計は「大学」に短期大学も含みますが、平成28年度の大学の学部学生数、約255万人に対し、短期大学の本科生は約13万人と規模が全く違いますのでそのまま利用します。)

     

    御覧のように、男子の方が4ポイント以上低くなっています。実は女子の割合が1955年(昭和30年)には12.4%だったのですが、現在では学部学生に限っては43.8%、専攻科や別科では55%を超え、短大では94%と圧倒的に女子の割合の方が高くなっています。

     

    男女別にベスト10の都道府県を並べてみました。男子の1位は京都、それに対し女子の1位は東京。東京には規模の大きい女子大が多いのも理由の一つでしょうか、7割以上の高校生が大学への進学を選んでいます。奈良は男女で10ポイント近い差がついています。西日本唯一の国立女子大である奈良女子大があるなど、女子教育に関心が高い地域だといえるでしょう。

     

    男子と女子の割合を合計した順に並べ、グラフ化してみました。

    やはり上位には大学そのものが多い都市部が並びます。近隣に大学が少ない地域では、進学するためには一人暮らしのための費用が必要になるなどの理由も考えられます。しかし、地方の大学がそれによって競争倍率が高くなっているかといえば、むしろ逆で、都市部のマンモス大学志向が強くなっているといえます。

    文部科学省はマンモス大学の定員厳格化によって地方大学の入学者を増やし、地方活性化につなげようと考えているようですが、インターネットやスマートホンの普及などで、情報の地域間格差は少なくなっているといわれます。地方の特色を生かした独自の研究活動を行っている良い大学がありますので、今後は地域による差も、次第に縮小してくるのではないでしょうか。

     

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  • 大学入試 公募制推薦入試の結果について

    ここ数日、11月の試験日程が多い「公募制推薦入試」の合否発表が行われています。「併願」出願ができる公募制推薦を利用して、一般入試の受験負担を減らそうという受験者も多く、近年人気が高まってきています。ここで合格を一つ確保して、ほっとしている受験生もいることでしょう。

     

    大学入試の全体動向としては「文高理低」だといわれていますが、公募制推薦入試の場合は一般入試のように複数出願が日程的に難しいため、一部の学部や学科に志願者が集中し、同じ大学でも難易度の差が拡大する傾向にあります。

     

    たとえば、摂南大学公募制推薦B日程の実質競争倍率と合格最低点を見てみましょう。文系では、法学部で3倍程度、外国語学部は2.5倍程度。合格最低点(得点率)も65%以下とお手軽感が出ていますが、経営学部では評価方式によって差はありますが、5.6倍から7.0倍、合格最低点も66%から75%と難易度が高くなっています。理系でも生命科学科が3倍以下、合格最低点も64%以下なのに対し、建築学科は9.9倍、合格最低点も68.3%から73.3%とかなり厳しくなっています。
     

    つまり、公募推薦で不合格になってしまった場合でも、他の学部や評価方式なら合格をもらっていた可能性もあるわけですから、志望校をワンランク下げるのではなく、一般入試に向けて、得意科目の得点が有利に判定される方式を選ぶなどの作戦を立ててはいかがでしょうか。

     

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  • 2017年度大学入試 学部・系統別志望動向

    大学入試の志望動向についてです。今年の大きなトピックは近畿圏国公立に関しては大阪大学の後期試験廃止、神戸大学の改組などが発表されていますが、学部系統別の志望動向はどのようになっているのでしょうか。全国で42万7千人が受験した、第1回ベネッセ駿台マーク模試のデータを元に見てみましょう。(横軸の目盛は、前年度を1としたときの次年度の志願者数割合です。つまり「1」は志願者数が昨年と同数、という意味になります。)

    まず、国公立についてです。

    2015年から2016年の動向と2016年から2017年度入試(今回のデータ)を並べてグラフ化してみました。また、単年度の推移では全体動向がわかりにくいので、2015から2017への変動もグラフ化してみました。棒を赤色で表示しているのは2年間で1倍を超えている学部・系統です。

    御覧のように、文系で増加している系統が多いことがわかります。しかし、国公立では文系学部の定員減の傾向にありますので、文系にとっては例年より厳しい戦いになりそうです。(河合塾は、今のような、文系の人気は増加しているが、定員が縮小していることを「文高理低・文縮理拡」と表現しています。)

    また、国際関係学系統が2年連続で伸びており、受験生のグローバル化への関心が高まっていることがわかります。しかし、ここも国公立での国際関係系の大きな定員増はありませんので、純粋に難易度が上がると考えられます。

    私立大学についても同様のグラフを作成してみました。2年累計ではこの模擬試験受験者が106.8%と母数そのものが増加していますので、106%を超える学部・系統のみに赤色を付けています。こちらでも「文高理低」の傾向がはっきり出ています。好況感から経済・経営・商学系も安定して上昇してきています。経営学、経済学、商学は重なる部分も多い学問領域ですが、近年では就職に有利なイメージが強い「経営学」の人気が高く、難易度も高めとなっています。歯学系統が高めになっているのは、都市部では歯科医師が飽和しているなどから近年低めで推移していた反動で昨年度増加していますが、今年度は逆に反発して低めとなっています。

    国際関係系は国公立同様人気分野となっていますが、語学は低くなっています。これは元々私立の方が語学系統の学部・学科が多く、志願者数も多かったわけですが、グローバル化の関心とともに、語学力だけでなく、国際政治などにも興味を持つ学生が、語学系から流れたと考えられます。海外語学研修などで学費以上の費用が必要になる大学もありますが、ねらい目になる語学系学部も出てくると思います。

    いよいよ私立一般入試の出願となります。併願校出願などの参考にしてみてはいかがでしょうか。

     

     

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  • 大学入試センター試験と科目選択

    大学入試センター試験は、科目によっては選択が可能なものがあります。例えば「地理・歴史」の中から、世界史や日本史を選ぶことができるわけです。もちろんその後に受験する大学によっては、特定の教科を必須にしている場合もありますので、選択できる幅は多少異なりますが、社会や理科は選択になっている場合がほとんどです。

    しかし、毎年話題になるのですが、実は科目によって平均点、つまり難易度が異なる場合があります。そこで、昨年どの程度の差があったのかをひとまず見ていただきましょう。

    満点が200点や50点の教科も、比較しやすくするため、すべて100点満点に換算しています。

     

    御覧のように、科目による差は確かにあります。理科で、「○○基礎」の科目が2科目必要な受験生が、「化学基礎」と「生物基礎」を選んだ場合と、「物理基礎」「地学基礎」を選んだ場合では、すべて平均点だった場合で27.84点(200点満点)の差がつくことになります。

     

    100点満点に換算して20点以上の差がついた場合は得点調整が行われる対象となりますが、その科目の受験者数が1万人以下の場合は行われないことになっています。昨年の「地学」の平均点は38.64という他の科目よりも20点以上低い平均点でしたが、受験者が全国で2,126人しかいませんでしたので、調整は行われませんでした。

    さて、科目選択の状況を見てみましょう。御覧のように社会のB科目では、世界史選択者は日本史の4割程度しかいません。

     

    理科の基礎科目では圧倒的に生物基礎が1番人気、地学の3倍近くが生物を受験しています。中には実質地学が開講されていない高校もありますので、その影響も考えられます。

     

    基礎なしの科目は、さすが理系の受験生が多いので、物理・化学が圧倒的になります。

     

    因みに外国語も選択制ですが、99.8%が英語を選択しています。中国語の平均点が8割近くありますが、これは中国語の問題が簡単なわけではありません。受験のために中国語を習得したのではなく、最初から中国語が母語である受験生も多いため、点数が「取れてしまう」というのが実情でしょう。

     

    今年の大学入試センター試験の平均点はどのようになるかわかりませんが、受験生の多い国語や英語の平均点の変動は、個別学力試験への出願に大きく影響を与えます。センター試験までの頑張りも大切ですが、その後の分析資料や報道、それを元にした学校や塾の進路指導も参考にしてください。

     

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  • 関関同立英語答案作成練習会が開催されます

    そろそろ大学入試、一般試験の時期が近づいてきました。受験生は最後の調整に入っていることでしょう。さて、実は関西の有名私大「関関同立」の全学部日程の問題傾向は毎年あまり変わらないことでも知られています。解答方法(マーク式か記述式)だけでなく、特に英語は大問の数や配置も例年同じになっています。(昨年、立命館が大問一つ減少しましたが、むしろこれは例外的です。)

    そこで、それを利用して効率的な解答順と時間配分を決めて、点差がつく問題で時間を取るなどの作戦を立てておくということを「個別指導学院フリーステップ」は考えました。それを実際に問題を解いて、個別の指導を受ける、という「関関同立英語答案作成練習会」というイベントにして、受験生に伝えています。その結果、昨年度入試でも関関同立1697名合格という驚異の実績を上げることができました。

    12月4日の(関西大、関西学院大、立命館大)は受付が終了していますが、12月18日の(関西大、同志社大)はまだ申し込みが可能です。塾生の方は、所属教室を通して申し込んでください。(このイベントは当グループ生専用のオプションとなっております。参加希望の方は所属教室を通して申し込みをしてください。)


     

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  • キャビンアテンダントに近い大学

    キャビンアテンダントとはかつてはスチュワーデスと呼ばれていた旅客機の客室乗務員の事ですが、女性にとってあこがれの職業の一つです。(今では男性の採用もありますが、国内の航空会社ではまだ少ないようです。)昔からテレビドラマなどにもよく取り上げられる、特に国際線なら文字通り世界を飛び回る華やかなお仕事なのですが、競争倍率も大変高くなっています。(近年でも100倍を超えることが珍しくないそうです。)

    キャビンアテンダント養成の専門学校や受験予備校も存在しますが、大学による就職者数ランキングを見つけましたので、紹介します。

     (AERAムック 大学ランキング2017年版 朝日新聞社出版より)

    2011年から2015年の5年間累計の採用数です。御覧のように関西学国語大学がトップ、2位の青山学院大学と併せて他の大学を大きく引き離す人数です。以下関西学院大学、上智大学、早稲田大学と続きます。関西勢では全校上位20位の中に、関関同立がそろっています。

    まずキャビンアテンダントになるにはコミュニケーション能力も含め、高い語学力が必要になります。そう思ってみると、上位の大学は語学に強いイメージがあります。それに加えて緊急着水に対応するためにある程度以上の距離を泳ぐことができる能力や、健康状態、住所地など様々な条件をクリアする必要があるそうです。

    この第1位の関西外国語大学がなぜ、毎年1位なのか、調べてみました。

    まず、大きいのはなんといっても「外国語大学」ですので、英語の学力が高いことが挙げられます。多くの航空会社ではTOEICのスコア600点程度以上、というのが条件になっていますが、在学生の約半数が留学を経験しているこの大学では、採用試験受験者のTOEICスコア平均はなんと700点以上だそうです。

    ( 「関西外大アラモード同窓会NEWS」ホームページより)

    また、日本航空と提携し、「エアライン演習室」という部屋まで学内に作っています。ここには実際の日本航空の訓練施設と非常に近い、航空機のビジネスクラスの客室そっくりの部屋や、空港のチェックインカウンターに模した設備などが置かれています。ここでの練習が直接採用につながるわけではないと思いますが、ここで学んだ学生のモチベーションはあがることでしょう。

    そして、なんといっても過去5年間で232人ものOGがいるのですから、一般の大学に在籍している学生と比べると情報量が違うでしょう。どのようにすれば合格できるか、だけではなく、航空会社による違いや働いてみてわかることも、直接聞くことができるのは大きいと思います。

    キャビンアテンダントを目指す高校生以下のみなさんは、参考にしてみてはいかがでしょうか。ちなみに関西外国語大学は公募推薦入試で60~70%の入学者が決まる学校ですので、高校2年生以下の皆さんには、お早目のフライト(?)をお勧めします。

    関西外大アラモード同窓会NEWS

     

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