京都府 私立【中学】 いろいろランキング

2024年12月2日 月曜日

中学校募集を行っている26校でもランキングを作ってみました。

【その1 志願者数ランキング 20位まで】

複数日程がある場合は志願者数を単純加算、つまり延べ人数で計算しています。1000名以上の受験生を集めた東山がぶっちぎりの1位です。以下洛南、立命館、洛星と難関校が続きます。

【その2 実質倍率ランキング 20位まで】

高校受験と違って26校の平均倍率は1.76と受験生にとっては厳しい数値となっています。上位3校はほぼ3倍という狭き門でした。この3校は滋賀、大阪、奈良など、京都府外からの受験も多く、例年競争率は高めとなっています。京都は女子校も元気です。8位には京都光華、10位にはノートルダム女学院、11位に同志社女子がランクインしています。

いかがでしょうか。名門ぞろいの京都の私立中学校に入るのは簡単ではないということがお判りいただけたと思います。小学生をお持ちのご家庭は早めにお近くの開成教育セミナー、エール進学教室、個別指導学院フリーステップにお越しください。

【そろそろ募集イベントも】雲雀丘学園中学校・高等学校 エブリー説明会【終盤戦】

2024年11月28日 木曜日

去年の年末に「メタセコイア ライトアップ プロジェクト」【みんなで願おう】雲雀丘学園「メタセコイア ライトアップ」プロジェクト【おひとり様1,000円より】 « 学校選びの道しるべ|開成教育グループ 入試情報室 学校・入試情報ブログが無事成功した雲雀丘学園から、募集関連のご案内が届きました。

ご覧のカレンダーの雲雀丘学園のマークが入っているところと日曜日はお休みですが、12月だけで11回も説明会が用意されています。来校型とオンライン型が用意されており、オンライン型はZOOMを使っての個別相談となっています。海外からの相談もあるのでしょうか、時刻表記に(日本時間)の但し書きがあります。12月11日には校長先生と直接お話できる「プレミアム説明会」も用意されています。教育に対する熱い想いを聞くことができる貴重な機会ですね。

いずれの日程も定員が決まっています。つまり早い者勝ちです。お申し込みは学校HPか二次元コードからお早めにどうぞ。

【そろそろ募集イベントも】大阪桐蔭中学校 プレテスト【終盤戦】

2024年11月27日 水曜日

毎年多くの受験生を集めている大阪桐蔭中学校のプレテストが今週末に迫ってきました。早い時期に開催されるプレテストを受験して、学習課題を見つけるのも大切ですが、本番が近づいた今、受験勉強の仕上がり具合を確認してみてはいかがでしょうか。本番さながらの緊張感も味わってみましょう。

11月28日(木)が申し込み締め切りとなっています。Web経由でお申し込みください。

【そろそろ募集イベントも】梅花中学校プレテスト【終盤戦】

2024年11月21日 木曜日

急に寒くなってきましたが、気がつけばそろそろ12月、いよいよ本番に向けての追い込みの時期となってきました。2年後に150周年を迎える梅花中学校からプレテストの案内をいただきました。

3教科のプレテストですが、本番では英語のみの受験も可能となっています。

プレテストと併せて個別相談なども実施されますので、是非ご家族ご一緒にお出かけください。

【そろそろ募集イベントも】金蘭千里中学校「カクシンへの通過点」学校説明会【終盤戦】

2024年11月19日 火曜日

次年度60周年を迎える金蘭千里中学校から学校説明会のご案内が届きました。50周年の時に大きな改革が実施されましたので、そこから数えると10周年ということになります。

当日は説明会の後に「体験タイム」という部活動体験のメニューが用意されています。これ自体も10年前には考えられない事ですね。

あくまでも予定ですが、テニス部、バトミントン部、サッカー部、バスケットボール部、合唱部、科学部、百人一首部、将棋部、PC部、吹奏楽部の体験ができるようです。ただしそれぞれ定員があり、当日の先着順で受け付けされるようですので、ご希望の方は早めに学校に行きましょう。説明会そのものは事前予約が必要です。詳しくは学校HPをご覧ください。

【今年も大人気】常翔学園中学校 Jテスト2【まだの方は是非どうぞ】

2024年11月7日 木曜日

毎年多くの受験生を集める常翔学園中学校のプレテスト=「Jテスト」ですが、第2回目が次の土曜日に実施されます。プレテストそのものは本番入試に向けて受験することは大切なのですが、その後の「成績手渡し会」も魅力です。昨年も様子を見せていただいたのですが、昨年度は答案の分析だけではなく、各教科の勉強法についてのアドバイスもありました。壁にびっしりと貼られた在校生からの応援メッセージも、何かと不安な受験生にとってはうれしいことでしょう。

同日に保護者向けの入試説明会も開催されています。保護者の方も是非一緒にご参加ください。申し込みは学校HPか2次元バーコードからどうぞ。

【難関10国立大】大学合格実績、東西比較【くらべてみたよ】(その2)

2024年11月5日 火曜日

学校ごとのランキングです。首位は灘、そして2位は大阪府立北野、3位は甲陽と関西勢が3位までを独占しています。そして、東大実績がトップレベルの筑波大付駒場、開成といった東京の学校が続きます。但し、医学部や早慶などに分散している可能性もありますが、東京の「御三家」「新御三家」といわれる超人気校が全部ランクインしているわけではありません。国公立志向が関西ほど強くないのかもしれません。

SSは高校受験での基準偏差値ですが、複数コースある学校は最も高いコースの偏差値を記入しています。但し高校募集が無い学校はもちろん、資料が少なくデータが無いところは空白となっていますので、あくまでも参考程度とお考え下さい。

関西の公立高校も結構健闘している様子もわかります。

【難関10国立大】大学合格実績、東西比較【くらべてみたよ】(その1)

2024年11月1日 金曜日

今まで紹介したデータを元に、「東西比較」をしてみました。東京都、千葉県、埼玉県の首都圏と大阪府、兵庫県の1都1府3県の合格者数を合わせて、旧七帝大+東工大、一橋、神戸の合計10大学の合格者数を卒業生数で割った割合(占有率)でランキングをつくると占有率20%以内には50校がランクインしました。

その校数を都道府県別に表にしてみました。今回使った資料に掲載されている学校数を「母数」として、割合も出しています。校数では人口規模、学校数も多い東京が1位となりますが、学校数を元に計算した「割合」では兵庫や大阪の方が高くなっています。(続く)

高校ごとの大学合格実績2024(東京都)早慶上理

2024年10月31日 木曜日

次は難関私大でのランキングです。ベスト3に入った3校について紹介します。

1位は港区白金台のキリスト教系の女子校、頌栄女子学院。1学年200名ほどの規模の学校でありながら、合計合格数はその2倍以上ということは一般選抜での受験が多いということでしょう。全校生徒の2割以上が帰国子女で、文系イメージが強い高校ですが、東京理科大にも多くの合格を出していますね。

2位は都立日比谷。旧制東京府第一中学をルーツに146年の歴史のある超進学校だったのですが、1967年に導入された学校群制度では学力上位層を集めることができず、大学合格実績も壊滅状態になります。しかし、2001年以降入試問題の自校作成、教員公募制、シラバスの作成などの改革を断行、2003年の学区撤廃なども追い風となり、2014年には東大ランキング(公立高校)で首位奪還を果たします。

3位は千代田区にあるプロテスタント系のミッションスクール、女子学院。1972年に制服が廃止され私服が基本であるはずなのに、学校行事では自主的に購入した制服(今でも昔と同じデザインの制服を販売しているお店があるらしい)で参加するという不思議な学校です。進学実績では理工系が約30%、医療系が15%ほどですから、合わせると理系が半数近くとなっています。

占有率100%以上の26校のランキングをご覧ください。

高校ごとの大学合格実績2024(東京都)難関10国立大学

2024年10月30日 水曜日

東京都の高校で難関10国立大学の合格実績です。占有率10%以上の39校をランキングにしてみました。

1位は筑波大付駒場、2位は開成、3位は都立日比谷と続きます。東大への合格者数では開成がぶっちぎりですが、10大学合計となると都立西、国立などの公立も上位にランクインしていますね。