兵庫県の私立小中高の合同説明会が今年も開催されます。例年であれば夏ごろに開催されていましたが、今年はそれに加えて5月開催の説明会も用意されています。

今回は灘中高の体育館での開催、ということですが、時間帯によっては混雑することも考えられます。午前中が長蛇の列なら、ご近所でランチをしてから午後の時間帯に参加するなど時間に余裕を持ってご参加ください。事前申し込み不要、途中退出自由、入場無料となっております。対象は兵庫県民だけではありませんので、兵庫県以外の近畿圏の皆様もどうぞ。
兵庫県の私立小中高の合同説明会が今年も開催されます。例年であれば夏ごろに開催されていましたが、今年はそれに加えて5月開催の説明会も用意されています。
今回は灘中高の体育館での開催、ということですが、時間帯によっては混雑することも考えられます。午前中が長蛇の列なら、ご近所でランチをしてから午後の時間帯に参加するなど時間に余裕を持ってご参加ください。事前申し込み不要、途中退出自由、入場無料となっております。対象は兵庫県民だけではありませんので、兵庫県以外の近畿圏の皆様もどうぞ。
今年も多くの受験生を集めた大阪メトロ・環状線の玉造駅の近くの明星中学校では4月に次年度向けの初めての説明会が開催されます。
数年前、夏の土曜日にお邪魔した時には、屋上プールでは水泳部が、音楽室では吹奏楽部が、教室ではディベート部が、チャペルではグリークラブが、屋上にはテント張りの練習をするワンゲル部が、グラウンドからはサッカー部の元気な声が響き渡り、まるでドラマのワンシーンのように全員が全力で部活に取り組んでいる姿が印象的でした。
というわけで、小学生男子および保護者の皆さん、一度学校を見に行ってみてはいかがでしょうか。申し込みは明日からです。
以前このエントリーでも何度か紹介した京都東山のノートルダム女学院中高ですが、今年も春のオープンスクールのご案内が届きました。
昨年と同じように英検準一級に半数が合格など、元気の良さが感じられるチラシなのですが、この学校の教育力が評価されているということでしょうか、指定校推薦の枠がとてもたくさんございます。これに関しては大学とのお約束で「必ず」とはいえないのですが、恐らく増えることは合っても減ることはないでしょう。
というわけで、小学生女子及び保護者の皆さん、いつも元気なノートルダム女学院を見に行ってみましょう。
そろそろ春休み。学校によって違いがありますが、多くの学校では春休みは宿題も少なく、夏休みよりも楽しいぞ、という小学生もいらっしゃると思いますが、この期間に知的に楽しめるイベントはいかがでしょうか。
箕面自由学園中学校では、小学生向けに科学的な体験ができるイベント=「サイエンスフェスタ」が行われます。単なる実験系の体験だけではなく、チームで考えるミッションやプログラミングの体験など刺激的なプログラムが用意されています。各コーナーには定員がありますので、お申し込みはお早めに。
4年前に一部校舎のリニューアルが行われ、それに関連させて京都光華女子中高の紹介記事をこのエントリーに書きました 【やっぱり】京都光華中学校・高等学校 新校舎建築中【新築はええわぁ】 « 学校選びの道しるべ|開成教育グループ 入試情報室 学校・入試情報ブログ が、3月13日(木)全面共学化するというニュースが飛び込んできました。
85年前の1940年の高等女学校設立から、新制中学、高校、短期大学、4年制大学と発展しつつ女子教育を続けてきた光華女子学園ですが、2024年度から新たに歯科衛生学科を設置した短期大学部も含めた各学校種で2026年度から共学化する事が発表されました。
近畿圏の女子大では3年前の神戸親和大学、今春から神戸松蔭大学、園田学園大学と共学化が進んでいますが、中高でも、男子校だった滝川中高が2024年度より共学化、女子校では親和中学校で今春から「共学部」の募集、神戸山手グローバル中高の共学化、2026年から園田学園高の共学化、神戸の松蔭中高の一部のコースで男女募集、現在「男女併学」(男女別クラス運営)の奈良の帝塚山高校の2027年からの共学化も予定されるなど、共学化が加速しています。京都でも2022年度より女子校だった西山高校が共学化しています。
このような環境ではありますが、中高大、短大すべてが同時に共学化するというのは驚きです。
今後の各校種の志願動向にも影響が出ると思います。注意が必要でしょう。
以前このエントリーでも紹介した京都桃山の京都橘中学校から春のオープンキャンパスのご案内が届きました。
2024年度の実績ですが、京都大をはじめとする国公立大学に62名合格、関関同立に215名合格など卓越した大学進学実績には定評がありますが、それを実現できるのは学習習慣の確立などの自立推進プログラムが行われているからです。さらに英語ディベートやプログラミングロボットなどの多彩な教育活動が生徒さんの自主的な学びの原動力となっています。で、このような環境なら高校の3年間よりも中高6年間浸った方が効果的、というわけで、どうせ行くなら中学から、となるのではないでしょうか。小学生と保護者の皆さん、一度この学校の雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。
この大学合格実績から厳しい進学校だと思われがちですが、在校生の皆さんは不思議なことに楽しそうなのです。
本イベントの詳細、参加については学校HPをご覧ください。
昨年末にもこのエントリーで紹介した滋賀県近江八幡市の近江兄弟社からプレオープンキャンパスのお知らせが届きました。年末にお邪魔をした時には思いっきりクリスマス気分だったのですが、もう3月かぁ。時が経つのは早いなぁ。
地図で見ると近江兄弟社中高は駅から離れているので、こりゃぁ大変だぁ、と最初は思ったのですが、バスを使ってみると乗車時間は10分弱、学校の正面まで運んでもらえます。乗るときも長大な専用の屋根+囲い付きのベンチがあるので、多少の待ち時間は苦になりません。と学校の教育の中身と関係のない事を書きましたが、中身については是非プレオープンキャンパスに参加しご自身の目で確認していたければと思います。元気な在校生と一緒に楽しめるイベントも用意されているようです。対象学年の方は一度参加してみてはいかがでしょうか。
曜日関係なく京都駅付近ではインバウンドと思しき人混みで大変ですが、京都と言えども観光地ではない市街地では案外落ち着いた街並みを味わうことができます。大宮通の近辺も昔ながらの薬局や金物店、米穀店といった地域に根差した個人商店などがあり、歩いているだけでも楽しめます。
しまった、京都の観光案内になってしまうところだった。その大宮通沿いにある龍谷大学付属平安中学校は名前の通り龍谷大学への推薦枠もあるのですが、進学校としても実績を伸ばしている注目校です。ただ、数年前にお邪魔した時に校舎は年季が入って味があるなぁと感じていたのですが、現在順次建て替えが進んでいます。2027年には全面リニューアルとのことでこちらも楽しみです。
さて、次の日曜日ですが、京都の龍谷大学付属平安中学校で「春のオープンキャンパス」が開催されます。小学生用に体験イベントが13種類も用意されています。但し、事前申し込み制で定員がありますのでどれでも選べるわけではないと思いますが、是非何か一つは参加して欲しいと思います。
詳細及び申し込みは学校HPからどうぞ。
奈良市の奈良育英中学校も3月20日に学校説明会を開催します。広いグラウンドや立派な校舎など、施設も充実していますが、高校では文化部が15、運動部が19もあるなど課外活動も盛んです。1級アマチュア無線技士の私としては、アマチュア無線の免許取得・運用やロボット制作ができる情報技術部を密かに応援しています。大学進学実績も大したもので、2024年度には国公立大学に18名、関関同立に48名といった合格実績を誇っています。
というわけで、何かと面白そうなこの学校、一度見てみてはいかがでしょうか。申し込みや詳細は学校HPをご覧ください。
コロナ禍による2020年~2022年の中断がありましたが、例年新阪急ホテルで開催されてきた女子中学校フェアが今年も開催されます。ただしニュース報道などでご存じの方もいらっしゃると思いますが、新阪急ホテルは関西大阪万博のスタッフ宿舎として使われた後は取り壊されるとのことで、既に営業を終了しています。そこで今年から新たな会場「梅田スカイタワービル」での開催となります。内容は今までと同じように個別相談ブースが設置されていますが、学校オリジナルグッズのプレゼントもあるようです。対象学年の小学生女子とその保護者の方は是非参加してみましょう。