こちらも学年別の集計を計算してみました。

滋賀県はそもそも中学受験率が低い地域ですから、小学生の割合が低くなっています。従ってこのデータから中学受験への関心度の変化を読み取るのが難しいのですが、中学生に関しては大阪と同じように受験学年の中3ではなく、中2の割合が高くなっています。やはり学校選びのタイミングが早くなっているようです。中2生対象の募集イベントやガイダンスが求められているのかも知れません。
こちらも学年別の集計を計算してみました。
滋賀県はそもそも中学受験率が低い地域ですから、小学生の割合が低くなっています。従ってこのデータから中学受験への関心度の変化を読み取るのが難しいのですが、中学生に関しては大阪と同じように受験学年の中3ではなく、中2の割合が高くなっています。やはり学校選びのタイミングが早くなっているようです。中2生対象の募集イベントやガイダンスが求められているのかも知れません。
昨日の続きですが、学年別の割合計算し、昨年との比較をしてみました。
コロナ禍前は中3生の割合が7割を超えていたのですが、昨年度は6割を下回り、今年はさらに低くなっています。同じく小学6年生の割合も下がっています。
と、いうことは・・・受験学年ではなくその前の学年の割合が増えているということです。
当日「進学相談ブース」という当社員による進学相談ブースも作ったのですが、設置した2ブースでは長蛇の列ができてしまい最終8ブースまで増設して対応したのですが、ほとんどが私学に関する質問でした。やはり大阪では私学への関心が今まで以上に高まっていると考えられます。中学受験に関してはこれからプレテストのシーズンに入りますが、その動員数にも注目していきたいと思います。
9月15日(日)に開催されました開成進学フェア(大阪会場)ですが、多くの来場者を集めて無事終了しました。予定されていた講演も全て実施する事が出来ました。ご尽力いただいた皆様に御礼申し上げます。
来場者数は速報値ですが3,705,名。昨年3,566でしたのでそれを超える結果となりました。
因みに1階会場で出店していたファミリーマートの特設店舗は13万円以上、ミスタードーナツは26万円以上の売り上げだったとの事。来場者の滞留時間が伸びたということかもしれません。久しぶりに復活した抽選会も大盛り上がり。
受験生の皆さん、ここだ!と思う学校は見つかりましたか?見つかった方はその学校に合格するための対策を、まだの方はさらにオープンスクールなどに参加してみましょう。
入試説明会や対策講座の案内ばかりしていたので、ちょっとここらへんでお楽しみイベントも紹介しておきます。
大阪の大谷中学校・高等学校では今月28日(土)29日(日)の2日間、文化祭が開催されます。こちらはもちろん在校生向けの行事なのですが、小学生女子及び保護者も見学する事ができます。
というわけで、大谷中学校志願者はもちろん、少しでも興味のある小学生は一度在校生の様子を見てみてはいかがでしょうか。事前申し込み制となっていますので学校HPよりお申し込みください。
長崎で開催されたホッケーの結果です。こちらは3位決定戦を行っていないので、ベスト4を紹介します。
【男子】
優勝 島根県立横田高等学校(島根県)
準優勝 富山県立石動高等学校(富山県)
準決勝出場 岩手県立沼宮内高等学校(岩手県)
準決勝出場 滋賀県立伊吹高等学校(滋賀県)
【女子】
優勝 福井県立丹生高等学校(福井県)
準優勝 岐阜県立岐阜各務野高等学校(岐阜県)
準決勝出場 富山県立石動高等学校(富山県)
準決勝出場 宮崎県立真鍋高等学校(宮崎県)
すべて公立高校。近畿圏からは伊吹高校だけとなっています。因みに大阪の羽衣学園もホッケーの強豪で知られていますが、今年は女子が準々決勝で惜しくも敗れています。恐らく高校入学後に初めてこの競技に触れたという選手も多いはずです。高校入学を機に新しい競技を始めてみるのも良いかもしれませんね。
こちらは長崎で開催されたアーチェリーの団体戦の結果です。高校生も一般と同じく70m先に設置された的を射るわけですが、炎天下の屋外で集中力を維持するのも大変そうです。
【男子】
1位 愛知産業大学三河高等学校(愛知県)
2位 近畿大学附属高等学校(大阪府)
3位 広島県立佐伯高等学校(広島県)
【女子】
1位 聖マリア女学院高等学校(岐阜県)
2位 近畿大学附属高等学校(大阪府)
3位 大分東明高等学校(大分県)
男女とも近畿大学附属高等学校(学校の部活名は「洋弓部」)が2位というのは快挙ですね。この高校は毎年1000名前後が入学するマンモス校ですので、運動部だけでも20のクラブがあります。これは魅力的ですね。
この夏も九州北部を主会場として全国高等学校総合体育大会(インターハイ)が開催されました。
ヨットに関しては和歌山で今週開催されました。そして学校ごとの総合順位のベスト3は以下の通り
【男子】
1位 霞ヶ浦高等学校(茨城県)
2位 慶應義塾高等学校(神奈川県)
3位 清風高等学校(大阪府)
確かに清風高校ヨット部は世界大会にも出場の強豪校ですから納得です。因みに清風高校のボート部も男子舵手つきクォドルプル(一人2本ずつのオールを持つ4名と舵手1名、計5名で戦うボート競技の花形)で全国3位になっています。5名のチームワークがものをいうこの種目は体力だけでは勝てません。さすが水都大阪代表校ですね。
【女子】
1位 山口県立光高等学校(山口県)
2位 千葉県立磯辺高等学校(千葉県)
3位 愛知県立半田高等学校(愛知県)
こちらはベスト3すべてが公立高校です。ヨットは艇庫の維持や練習場所への移動など費用が掛かりそうなイメージですが、これらの学校には何か特別な背景があるのでしょうか。因みに関西の学校での最高位は15位の兵庫県立西脇高等学校なのですが、西脇市には海がありません。これまた不思議。
小中学生の皆さん、このような種目の部活がある学校を選んでみても面白いかも知れませんよ。
いやぁ今年の夏も暑いですな。もはや「異常」だと言っていても仕方がないので、こちらから環境に適応すべく、庭にバナナとタロイモ植えたら、食費が浮くかなと・・・
それはさておき9月15日(日)開催予定の「開成進学フェア2024」(大阪会場)は来場者の申し込み受付中なのですが、こちらも既に来場予約が3000名を超え、熱く盛り上がっています。
「高校入試分析会(大阪)」は3回に分けて開催する予定だったのですが、各回の定員700名(つまり合計2100名)がすべて満席となり、急遽あと1回分増設することにしました。
「公立高校教育講演会」も天王寺、住吉、市岡、四條畷の各校が満席、北野と生野も残席わずかとなっています。360名定員の「中学入試分析会(私立)」もそろそろ満席。この様子ですと過去最高の来場者数になるかも。
(ブース出展予定の私立中高教職員の方への業務連絡です。多くの来場が見込まれます。休憩時間を確保するために交代要員のご用意をお勧めします。休憩室はいつもの通りマイドームおおさかの8階にお部屋を用意しております。よろしければ1階のファミリーマートとミスタードーナツの特設店舗もご利用ください。)
帝塚山学園は奈良県の帝塚山中学校・高等学校や帝塚山大学を運営する法人です。大阪住吉区の帝塚山学院の創立25周年を記念して作られた別法人というわけで、無関係というわけではないのですが、現在では人的な交流も含めてそれぞれ独立した運営が行われています。
その違いに関して年表形式でまとめてみました。
在籍している生徒さんが間違えることはありませんが、一般の中高生が英検の試験会場として間違えたというトラブルもあったそうです。気をつけましょう。
大阪会場1階の特設ステージでは音楽系のクラブやコースの演奏を披露してもらいます。
演奏予定時刻 参加団体
12:00~12:20 常翔学園中高 合唱部
12:30~12:50 明星中高 吹奏楽部
13:00~13:20 相愛中高 アンサンブル
13:30~13:50 大阪産業大学附属高 吹奏楽部
14:00~14:20 大阪女学院中高 中学聖歌隊
14:30~14:50 桃山学院中高 クラシックギター部
皆さんの演奏をお楽しみに。
その他イベント全体に関しては開成進学フェア’24(関西) | イベント・トピックス | 個別指導学院フリーステップ (kaisei-group.co.jp)のページをご覧ください。