「大学受験に強い」個別指導であるフリーステップでは、「関関同立即日分析」を関関同立の一般選抜（前期）が行われる2月1日～9日まで実施しました。 「関関同立即日分析」では、入試が行われた当日に問題を入手して、フリーステップの誇る教育技術研究所スタッフがその日のうちに英語の模範解答作成と、全科目の出題分析を行っています。作成された模範解答は解答速報として、問題入手から2～3時間ほどで塾内ネットワークである「会員サイト」を利用して開成教育グループの全教室の生徒に配信されました。

また、代ゼミサテライン予備校で映像授業を担当されている予備校界最強の講師の協力を得て、日本史・世界史の次日程の出題予想などもお知らせしました。併せて講師のYouTubeチャンネルによるライブ配信ともコラボレーションし、即日分析速報の配信も行いました。

即日分析をおこなうことの利点は

1. ①翌日以降に受験を控える生徒に対し、同年度の問題を提供することにより、事前に出題傾向の変化を把握し、当日慌てることなく解答に取り組むことができます。
2. ②理科・社会などは同じ問題は出題されず、逆にその年の傾向として繰り返し出題される単元や形式があるので、即日分析を行うことで、直前の対策に絞り込みが掛けられること。
3. ③即日分析で配信される情報は、次年度に関関同立を受験する高校２年生にとっても参考になること。

などがあります。

このように、速報として情報をお伝えすることが、受験生にとって入試超直前に行う対策に大変役立ちます。
即日分析を行う９日間、教育技術研究所ではフリーステップに通う生徒のために、スタッフが一丸となって熱い議論を交わしながら模範解答の作成をしていました。

今年度は新学習指導要領の影響か、英語の文章に変化が見られました。立命館大学などは使用している単語が難化しており、苦戦した生徒も多かったのではないでしょうか。ただ、日程により難易度にバラつきはあるものの、全体を通しては問題の出題形式や設問数に関して大きな変化はなかったため、生徒のみなさんは実力を発揮しやすい問題だったのではないかと分析しています。

この分析結果は、次年度のガイダンスはもちろん、フリーステップでの授業に反映させていき来年の受験生の合格へつなげていきます。詳しく知りたい方は、各教室までお気軽にお問合せください。