2020年9月17日
昨日お知らせした「大阪国際中学校・高等学校(仮称)」のお話の続きです。 2022年から学校は生まれ変わりますが、次年度はまだ現行の校名での入試が行われます。例年のようにプレテストなどの入試イベントも10月上旬から順次行われる予定です。 しかし、考えてみると、来年入学すれば新たな学校の誕生という歴史的な場面に立ち会えるわけですし、新校舎やコース制によって人気が急上昇すれば、今の小6が中3を迎えたころには難易度が上昇しているかもしれません。ということは中学段階から入学しておくというメリットは結構大きいかも・・・。 入試関連イベントの詳細は学校ホームページをご覧ください。
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2020年9月16日
以前、このエントリーでもお知らせしましたが、大阪国際大和田中学校・高等学校は守口市の新校地に移転、女子校である大阪国際滝井高等学校は2021年度募集を最後に現校地のままで2024年春までの運営という方針が示されていましたが、今回、移転後の学校名(まだ仮称ですが)とコース制が発表されました。
新たな学校では今まで大和田で行われていた大学進学準備に特化したコース群と、滝井のDNAであるキャリア形成に軸足を置いたコース群の、大きく分けて2つのコンセプト を併存させる方針のようです。進学準備の方には、6年一貫のコースと「国際バカロレア」のディプロマ取得準備のコースも構想されているようです。つまり、新たな学校は大阪国際大和田が移転するというより、2校のコンセプトを合体し、さらにそれらの特徴を尖らせた新たな学校が誕生するというイメージです。
2021年入試、つまり今の小6受験生にとっては中2から真新しい校舎で、またその2年後からは新しいコース制の高校で学ぶことになりますので注目です。 詳細は順次決定されていくようです。今後の発表に注目しておきましょう。
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2020年9月15日
今年は、実際に生徒を集めての入試関連イベントについて、夏まではなかなか開くことができなかった学校が多いのですが、今月に入り次第に復活してきているように思います。大阪市のど真ん中、大阪メトロ本町駅ほぼ直結の相愛高等学校でも受験対策講座か開催されます。しかもこちらはどれか1日参加すれば良い、というシステムではなく、3教科それぞれ内容が異なります。自分が弱いと思われる単元の回に参加するのも良いですが、3日間すべて参加するというのがお勧めです。というわけで、詳しくは学校ホームページでご確認ください。
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2020年9月14日
移転したばかりの真新しい校舎を活用した多様な形態による授業に加え、高校では「表現コミュニケーションコース」という珍しいコンセプトのコースも併設されているなど新しい教育満載の追手門学院についてです。こちらでも中学入試のプレテストが予定されていますが、なんということでしょう、受験生にとって安心の3ステップとなっています。
まずは対策セミナー、約1か月後にプレテスト、次の週に解説、という手厚い組み立てになっていますが、ここで、こっそりお教えしますと実はこのプレテスト、特待生の権利確保にも使えるという裏技が用意されています。プレテストの受験料は無料で特待生の権利がもらえるかも、というノーリスク・ハイリターンのイベント、利用させていただこうではありませんか。詳しくは学校ホームページをご覧ください。
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2020年9月11日
今、大阪が熱くなっております。気温の話ではございません。以前このエントリーでも紹介した立命館大学も含めて、近畿圏の各大学からデータサイエンスの分野の学科新設、学部移転が相次いで発表されております。そんな中で、工業系のフロンティア、大阪工業大学がおとなしくしているわけはございません。世間の期待に応えていち早く「情報科学部」の中に「データサイエンス学科」の新設を申請。問題なく認可されました。もちろん梅田の「ロボティクス&デザイン工学部」も魅力ですし、伝統の建築を含む工学部もパワーアップしています。 というわけで、理系の皆さん、もっと詳しく知りたくなりませんか?ちょうど13日の日曜日にオンラインのオープンキャンパスがありますので興味のある理系学生はアクセスしてみてください。個別相談も枠に限りがありますのでお急ぎください。
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2020年9月10日
小学校の社会科で、都道府県の業種別の生産割合のグラフを見分ける問題というのがありますが、その中で今も昔も極端に東京都の占有率が高いことから判断できるのが「出版業」です。その出版業や取次などの流通業の人材育成として昭和2年に神田に「東京堂教習所」という学校が設立されますが、その後、商業学校となり、現在の中野区に移転して30年前に校名変更したのがこの「実践学園」です。つまり文字通り実践的な人材育成というのがルーツなわけですが、今ではバスケットボール、バトミントンをはじめとしてスポーツの面でも強豪校でありながら、2019年には東京大学をはじめとして国公立大学にも多くの合格者を出すなど、進学校としても存在感を高めてきています。 また、2006年には八王子に総合グラウンド、軽井沢にセミナーハウス、2011年には近所に自由学習館という学習施設を作るなど、近年には学習環境の整備が大きく進んでいます。またグローバル教育も年々進化しています。というわけで、高校受験を考えている中3生は10月から行われる入試説明会に参加して詳しく聞いてみましょう。
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2020年9月9日
岡山県倉敷市の「倉敷芸術科学大学」(通称「くらげー」(アクセントは「ら」にあります)こんな勝手な略し方をして大学に怒られないかとご心配の皆様、以前いただいたこの大学のクリアホルダーにはクラゲのイラストが一面にデザインされていましたので、この略し方は公認だと思われます)は、その略称からも芸術系の印象が強いのですが、デザインやメディア映像を扱う芸術学部に加えて、日本には珍しい危機管理学部や動物生命科学科のある生命科学部を持っている、特徴のある理系分野にも強い大学です。
今年は多くの大学がコロナ禍の影響でWeb上でのオープンキャンパスを行っていますが、こちらでは実際に大学に集まる形でのオープンキャンパス(Live Campus)が開催されます。2日程が予定されていますが、内容は少し異なるようです。ご興味のある方は2回お出かけしてみては如何でしょうか。詳しくは大学HPをご覧ください。
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2020年9月8日
そろそろ私立中学校のプレテストの季節となってきましたが、各校、新型コロナウイルス感染症のリスクも考慮した対応や対策などを行っています。
そんな中、日程も含めて智辯学園奈良カレッジではプレテスト、入試に関してこのような対応策を打ち出しました。
まず、プレテストに関して、学校でクラスターが発生するケースと、受験生が感染して受験できないという双方のリスクを考慮して、学校の方が実施できない場合は別日程を設定、受験生が受験できなかった場合は自宅受験ができるような対応を用意しています。
しかも入試当日に関しては、ソーシャルディスタンス維持のために外部会場を準備、しかも学校でのクラスター発生時には外部会場で受験ができるという対応も想定しています。また、受験生自身の感染の場合は追試験を設定していただけるそうです。感染症が発生した場合はどうなるの?という疑問が生じないような細かな対応が想定されています。
この詳細については9月19日に説明があるそうですので、受験予定のご家庭は是非ご参加ください。
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2020年9月7日
9月5日の土曜日からWeb上で開催しております「開成進学フェアオンライン2020」、本来は昨日の17:00までで公開終了の予定でしたが、お見逃し対応のために9日(水曜日)まで公開を延長しております。 因みに現時点でのトップページの来訪者は5000件を超えており、毎年会場で行ってきた来場者数を大きく上回る件数となりました。各コーナーも結構視聴していただいたようです。 初めてオンラインにしてわかったことですが、分析会のようなお堅い(?)内容は夜の間に、ミュージックフェアや学校自慢の部活紹介などはお昼間に見ていただけたようで、公立高校データベースも含めて、より多くの学校情報をお届けすることができたのではないかと思います。 2週間後には首都圏の学校について同じように開催します。首都圏の中学生はお楽しみに。
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2020年9月4日
例年ならマイドームおおさかやピアザ淡海で開催されている「開成進学フェア」ですが、今年はWeb上での開催です。コロナだろうが台風だろうが学校選びのお手伝いはさせていただきます。 土曜日から公開の特設サイトでは各私立学校の「自慢コーナー」やお馴染みの「Kaisei Autumn Music Fair」も動画でお楽しみいただけます。もちろん分析会や公立高校の情報も満載。但し、特設サイトを見るためにはパスワードが必要です。お申し込みがまだの方はエントリーしてひとまずIDとパスワードを手に入れましょう。
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