昨年からプレテストを2回実施することになった桃山学院中学校についてです。日程について昨年度は2日間連続でしたが、今年は1週間空けて2回実施という変更が行われています。つまり一人で2回受験ウェルカムということでしょう。 12月7日には解説会も用意されています。いよいよ中学入試まで約2か月。チャンスを広げておくためにもプレテスト受験をお忘れなく。

昨年からプレテストを2回実施することになった桃山学院中学校についてです。日程について昨年度は2日間連続でしたが、今年は1週間空けて2回実施という変更が行われています。つまり一人で2回受験ウェルカムということでしょう。 12月7日には解説会も用意されています。いよいよ中学入試まで約2か月。チャンスを広げておくためにもプレテスト受験をお忘れなく。
その昔、京都市上京区の旧市街地の中の女子校だった時代には、どちらかというと静かなイメージがあった学校なのですが、1985年に京都市伏見区への全面移転と2000年からの男女共学をきっかけに部活でも学業面でも目覚ましい進化を遂げ、女子バレーボール、男女サッカー、は全国レベル、吹奏楽部(特にマーチング)はもはや世界レベルにまで成長している一方で、関関同立71名合格など進学実績も着実に伸ばしているの高校です。また、2010年には中学受験生募集も再開させるなど、関西では勢いのある学校の一つでしょう。
今週末、こちらの学校ではオープンキャンパスが実施されます。京都・滋賀の中学生は特に見に行ってみてはいかがでしょうか。吹奏楽部の歓迎演奏も用意されているようですので13:30の開始時刻には間に合うようにお出かけください。事前申し込みは不要とのことです。
大阪駅前から大阪シティーバスに乗って15分、大宮小学校前下車徒歩3分で到着の常翔学園中学校にお邪魔してきました。バスを使い慣れていない人はここまで読んでも不便に感じるかもしれませんが、この系統のバス、朝8時台は27本!もあって、地下鉄よりもはるかに便利です。因みに地下鉄谷町線や今里筋線の駅まで12分ほどで歩けますので、お家の方向によってはそちらを使って通学している生徒さんもいらっしゃいます。
2階にとても開放的な職員室がありますが、その横に制服が展示されています。この制服、大阪駅でもよく見るなぁと思っていると、リニューアルの文字が・・・。すると少し離れたところに高級感あふれるえんじ色(正確には「ボルドー」という色だそうです)の制服が展示されているではありませんか!2020年度入学の中1からはこの制服になるそうで、6年間かけて入れ替える計画だそうです。楽しみですね。
2021年度大学入試に向けて利用予定であった英語の民間試験利用に関して、延期するとの報道がありました。文部科学省は制度設計をさらに検討ののち「2024年度導入を目指す」とのことです。 この民間試験利用延期に関する影響は以下の通りです。
① 大学入学共通テストと併用で、出願資格などに使われる大学の入試に関して民間試験は必須ではなくなる。
② 私立大学など、既に独自の利用を発表している制度に関しては何の影響もない。
③ 受験時期や回数は大学入学共通テストとの併用を元に設計されていたものなので、「高3の4月から12月の間に受験した2回のみ有効」などといった制約は無くなる 。
④大学入試利用を想定して新設される予定だった試験(英検1dayS-CBTなど)の実施については各実施団体から発表されると思われるが、現段階では不明
ひとまず現在の報道の範囲では、現高校2年生は、従来の「センター試験」と同じ時期に実施される「大学入学共通テスト」を受験、国公立大学へ出願、私立大学への利用となり、英語民間資格受験は必須ではなくなります。私立大学等で民間資格の利用も考えておらず、国公立受験でのみ必須なので受験しなきゃ、と思っていた高校生にとっては負担軽減となります。とはいえ、英語の4技能が大切なのは変わりませんので、いずれかのタイミングで検定に挑戦するようにしましょう。
そろそろ中学入試プレテストも後半戦となりました。今回は小学生女子向けのお知らせです。大阪総合保育大学や保育園が併設されているため、幼児教育のイメージもありますが、実は大学進学実績では国公立9名、関関同立25名等、中堅女子校としてはとても立派な大学進学実績も誇る大阪市南部、東住吉区の城南学園中学校高等学校のお話です。こちらでも今年最後のプレテストと解説会行われます。こちらは小6生対象です。 予約が必要ですので、詳細とお申し込みは学校のホームページをご覧ください。
因みに御覧のように12月にはオープンスクールが開催されます。こちらは小5以下の女子でも大丈夫です。充実の施設と優しい先生方を見に行ってみましょう。
最後にスピーキングに関する試験内容を比較してみました。 これまただいぶ差があります。
というわけで、高2以下の皆さん。これを参考に受験する試験を選んでください。リーディングやライティングの比較もまた近いうちにご紹介する予定です。
数日前に英語民間試験の利用についての大学の対応をこのエントリーで紹介しましたが、高校生に自分で英語民間試験を選んでね、といってもまともな比較表がありません。というわけで作ってみました。 まず、料金比較。TOEFL iBTは米ドルで235ドルとのことですので本日のレート1ドル108円で換算してみました。すると・・・。
こんなに価格差があるなんて・・・。もちろん試験によっては受験するグレードでもっと安いコースもありますが、IELTSやTOEFL iBTはこの価格です。 次に試験時間を比較してみました。
全体で2時間から4時間半を超えるものまで・・・。同じ「資格」とみなすのはちょいと雑なような気が・・・。(続く)
そろそろ年末。クリスマスソングの「サンタが街にやってくる」のメロディーでどうぞ。
ひとしきり楽しくなったところで本題です。滋賀の大学受験生の皆さん、お待たせしました。近畿大学が移転してくるという話ではなくて、滋賀にも入試会場ができましたよというお話です。
大学受験では年々一人当たりの出願回数が増える傾向にあり、受験料の総額も結構な金額になるのですが、忙しい受験生にとっては試験会場に行くための交通費や宿泊費に加えて、そのための時間もストレスとなります。というわけでキャンパス外に試験会場を設定するという配慮をしてくれる大学も増えてきました。
規模、知名度とも日本トップクラスの近畿大学も受験生の利便性を考えて札幌から沖縄まで50近い試験会場を設けていましたが、今回さらに滋賀の会場が追加されたとのことです。公募推薦入試はJR守山駅前の能開センターで行われます。そこに通っている生徒は有利かも、と思われる皆さん、ご安心ください。この校舎には小中学生しか通っていないそうです。
最近では、年々早まる大学入試への影響を考えてでしょうか、文化祭が9月、中には夏休み前に終わっている高校がほとんどになってしまいましたが、大阪女学院では文化の日前日に文化祭が開催されます。展示やパフォーマンスも充実で、結構楽しめるようです。
こちらの文化祭は受験生とその保護者にも開放されています。事前申し込みは必要ありませんが、当日、正門の受験生受付までお越しください、とのことです。
22日は天皇陛下の「即位の礼」。宮中の平安絵巻物のような装束と神道の伝統に基づいたみやびやかなしつらえなどがマスコミで伝えられましたが、神道といえば浪速高等学校・浪速中学校を思い出さなくてはいけません。関西以西唯一の神道の中高らしく武道も盛んですし、伝統文化を今に伝承する神楽や雅楽の部活もあります。 その一方で進学校としても躍進している浪速高等学校・浪速中学校が平日の夕方に「サテライトミーティング」という出張説明会を8つの外部会場で開催します。
保護者の方はお仕事帰りなどに説明を聞いてみてはいかがでしょうか。 事前予約は不要とのことです。