関西学院大学 2月6日出題内容

2025年2月6日 木曜日

今日の関西学院大学の英語、象の嗅覚に関する長文が出ました。動物の言語能力( 今年の2月1日の大問2)や鳥の鳴き声と会話 (2024年度2月2日大問2)など動物の能力やコミュニケーションに関する問題が出題されています。ちなみに同志社でも2024年度2月7日にミツバチのコミュニケーション、9日には蛇の聴覚に関する出題がなされていました。動物の能力に関する説明文が好きな先生が両校にいらっしゃるようです。

明日の関西学院も今日と同じ科目です。連続受験する人は、歴史に関して今日出題されなかったところを最後に確認しておきましょう。

同志社大学 2月5日出題内容

2025年2月5日 水曜日

今日の同志社は文系日程。どのような問題が出題されたのでしょうか。

英語の素材文のテーマも特殊ではなく、文章の難易度もそれほどではないのですが、設問が難しいです。文系数学はこの制限時間内に解くのは厳しそうでした。以降の日程もある受験生は気持ちを切り替えていきましょう。

【全大学共通メッセージ】

今日は大変寒い一日でしたが、受験生の皆さん、大丈夫でしょうか。明日も冷え込むようですから、温度調整ができる服装で試験に臨んでください。お出かけ前には交通機関の状況も調べておきましょう。

関西大学 2月5日出題内容

2025年2月5日 水曜日

関西大学は5日目。今日は科目が多いです。

英語の段落整序の問題、「ブロブフィッシュ」って何だ?とそこで引っかかっていてはいけません。内容が並列な説明文なので、初心に帰って指示語や接続語に着目するべきなのですが、受験生にとっては難しく感じたと思います。

地理の大問4は毎度おなじみ正誤問題。各文に傍線がア、イの2か所あって、二つとも〇、アだけ〇、イだけ〇、どちらも×の4通りから選ぶという形式なので案外時間がかかります。今後受験する方は過去問で練習しておきましょう。

【全大学共通メッセージ】

今日は大変寒い一日でしたが、受験生の皆さん、大丈夫でしょうか。明日も冷え込むようですから、温度調整ができる服装で試験に臨んでください。お出かけ前には交通機関の状況も調べておきましょう。

関西学院大学 2月5日出題内容

2025年2月5日 水曜日

文系数学の大問1、昨日に引き続き四面体が出題されました。過去3年間四面体の出題が無かったのにどうしたことでしょう。今年から建築の先生が作問に参加するようになった?それはさておき全体の難易度は昨日並み。安定しているぞ。

【全大学共通メッセージ】

今日は大変寒い一日でしたが、受験生の皆さん、大丈夫でしょうか。明日も冷え込むようですから、温度調整ができる服装で試験に臨んでください。お出かけ前には交通機関の状況も調べておきましょう。

立命館大学 2月4日出題内容

2025年2月4日 火曜日

立命館の4日目は文系日程です。世界史は中国史が半分占めているのも、日本史は民衆の生活に関するもの(経済史や社会史)や文化史が多いというのも例年通りです。裏切らないです。

立命館はここでしばらく中休み。歴史選択者は休み明けの1日程残っていますから、ここで最後の頑張りをしておきましょう。

同志社大学 2月4日出題内容

2025年2月4日 火曜日

いよいよ同志社も始まりました。例年のように初日は理系です。

物理の大問3は原子核を回る電子を題材にした力学の問題でした。電子の運動は同志社では頻出となっています。過去問演習は大切です。

生物の大問1では実験に関する出題がなされています。細胞分画法を授業で実際に行った学校は多くはないと思いますが、その意味と注意点は知識として知っておいてね、という同志社からのメッセージでしょう。大問2、大学入学共通テストに寄せたのでしょうか、前半は会話文形式で出題されています。

いよいよ明日は文系日程。どうやら英語の出題形式は今年も変わっていないようです。安心してお出かけください。

関西学院大学 2月4日出題内容

2025年2月4日 火曜日

関西学院の4日目は文系日程。英語の大問1は自動車の自動運転に関する技術的内容、大問2は自転車の発明からその発達に関するもので、乗り物に興味のある受験生は楽しめたかもしれません。会話文もいつものレベルでした。

文系数学の大問1、四面体の問題は難しく見えますが、底面だけの図、横から見た高さだけの図、と建築物の平面図、立面図みたいな図を描けばヒントが見えてくるという同志社っぽい(?)問題でした。一方大問2の(2)の数列の後半は手間がかかりメンタル削られます。

明日の関西学院は独自方式。明日はお休みの受験生もいるかとは思いますが、6日に備えて地歴の復習をしておきましょう。

関西大学 2月4日出題内容

2025年2月4日 火曜日

関西大学は4日目。学部独自方式です。

英語は今まで通り。変更はありませんでした。

法学部の小論文は、大学の理工系学部の女子枠や議会における女性議員の少なさなどを題材にした、男女間の格差是正に関する論説文を読んで、賛否両論を整理し、個人の意見を500字で主張するという内容でした。

経済学部の小論文の、2022年度と2023年度入試の素材は「週刊東洋経済」からの引用でしたが、今年は「エコノミスト」からの引用でした。来年度以降この方式での受験を考えている高校生はこういったビジネス誌も読んでおきましょう。

立命館大学 2月3日出題内容

2025年2月3日 月曜日

今日の立命館は3日目ですが、理系にとっては2日目となります。そもそも数学Cはベクトルのみが範囲とするなど既卒生への配慮がなされているのですが、今日の理系数学は統計や確率の出題がなく、さらに旧課程っぽくなっていました。生物もDNAの組み換えや増幅など遺伝子工学の出題が流行っていますが、視神経や植物相など懐かしい問題が出題されていました。ただし、大問1は会話文で作られていて、初年度の大学入学共通テストを参考にしたのか?という問題でした。

英語については、昨日までは素材文の単語レベルも上がった印象でしたが、今日は特に大問2は標準的でした。しかし選択肢が紛らわしく、ここで時間が食われる感じを受けました。

(各大学共通内容)明日は強い冷え込みになるという気象情報が入っています。早めに起きて、交通機関の運行情報に気を付けましょう。ただし公共交通機関が大幅に遅れた場合は試験開始時刻が繰り下げられる場合もあります。ともかく安全に試験会場に到着することを最優先にしてください。

関西学院大学 2月3日出題内容

2025年2月3日 月曜日

関西学院の3日目は文系日程。英語の大問1は、現代人を未来の世代から見た「祖先」と考え、いかにすればいい祖先になれるのか、という文明論でした。英文の難易度は例年通りですが、内容が深いです。

(各大学共通内容)明日は強い冷え込みになるという気象情報が入っています。早めに起きて、交通機関の運行情報に気を付けましょう。ただし公共交通機関が大幅に遅れた場合は試験開始時刻が繰り下げられる場合もあります。ともかく安全に試験会場に到着することを最優先にしてください。