アサンプション国際中学校プレテスト・高等学校オープンスクール

2020年10月6日 火曜日

大阪府箕面市の、大阪北部を見下ろすことができる高台にあるアサンプション国際中学校・高等学校のお話です。英語以外の科目の授業も英語を使う「イマージョン教育」を行い、課題解決型のディベートやプレゼンテーションも大幅に導入しているなど特徴的な学びを行っている学校ですが、こちらでは中学校のプレテストと高等学校のオープンスクールが同じ日に開かれます。しかも開催時間が微妙に重なっています。先生方は大変だと思いますが、今年は来場者の滞留時間を短くするために、お昼までに帰っていただくこの時間設定になったのでしょう。

保護者向けの説明会も同時開催されているようですので、ご一緒にお出かけください。 申し込みは事前予約制となっておりますので、学校HPをご確認ください。

【特に今年は】関西大学中等部 入試の試験範囲について【要注意!】

2020年9月29日 火曜日

関西大学中等部のホームページにこのような文書が添付されていました。

つまり、今年に関しては学校の休校期間があったため、出題範囲について除外される部分がありますよ、というお知らせなのです。大阪府の公立高校のように、高校入試では同様の発表をしている学校がありますが、中学入試でも同趣旨の考慮がなされる場合があるという事です。今後他の中学入試でも同じように除外範囲を発表する可能性がありますので気を付けておきましょう。 まあ試験に出ない範囲を勉強するのは無駄だというわけではありませんが、1点を争う入試に於いては、やはり出題されない範囲の優先順位は下げておくべきでしょう。中学入試は1月ですので、この除外された範囲を勉強するのは、その後にしましょう。

【6年後の】追手門学院大手前中学校【占いもできます】

2020年9月28日 月曜日

このエントリーで先日追手門学院中学校のプレテストを紹介しましたが、こちら追手門大手前中学校でもプレテストが用意されています。追手門学院と同じように「特待生」になれるかも、の判定が出ますが、このプレテストを受けた人はその6年後にどうなったのか、という資料までついています。これは小6時点で点数が取れなかったとしても6年間の間に国公立大学に進めるまでになります、というこの学校の指導力の高さを証明するものでもあります。 申し込みについては学校HPをご確認ください。

百合学院 自己推薦型入試

2020年9月23日 水曜日

私立中学校入試では、試験科目の選択・英語入試・適性検査型入試・思考力型入試など多彩な選抜方式が広がってきていますが、大学入試のような指定校推薦(今年から「学校推薦型選抜」って呼ぶことになっています)を行っている中学校は少ない(別法人の間では、大阪の城星小学校から大阪星光への推薦枠などごく一部)代わりに(?)「自己推薦型」という選抜方法があります。

今までに取り組んできた受験勉強以外の成果(各種検定や文化芸術・スポーツなど)をアピールして、認められれば入試当日に課されるのは作文と面接のみ、という仕組みです。 しかし、重要なのは事前にそのための審査を受けておかなければならないところです。百合学院の場合は11月28日までに保護者との事前相談が行われ、その後申請書類を提出し、自己推薦型への出願が可能となれば、出願・受験できる、というシステムです。というわけで、保護者の皆さん、すでに事前相談の期間は始まっております。詳しくは学校のHPでご確認ください。

【2021年現校名での】大阪国際大和田中学校【最後の入試】

2020年9月17日 木曜日

昨日お知らせした「大阪国際中学校・高等学校(仮称)」のお話の続きです。 2022年から学校は生まれ変わりますが、次年度はまだ現行の校名での入試が行われます。例年のようにプレテストなどの入試イベントも10月上旬から順次行われる予定です。 しかし、考えてみると、来年入学すれば新たな学校の誕生という歴史的な場面に立ち会えるわけですし、新校舎やコース制によって人気が急上昇すれば、今の小6が中3を迎えたころには難易度が上昇しているかもしれません。ということは中学段階から入学しておくというメリットは結構大きいかも・・・。 入試関連イベントの詳細は学校ホームページをご覧ください。

【2022年新たに誕生】大阪国際中学校・高等学校(仮称)について【スクープ】

2020年9月16日 水曜日

以前、このエントリーでもお知らせしましたが、大阪国際大和田中学校・高等学校は守口市の新校地に移転、女子校である大阪国際滝井高等学校は2021年度募集を最後に現校地のままで2024年春までの運営という方針が示されていましたが、今回、移転後の学校名(まだ仮称ですが)とコース制が発表されました。

新たな学校では今まで大和田で行われていた大学進学準備に特化したコース群と、滝井のDNAであるキャリア形成に軸足を置いたコース群の、大きく分けて2つのコンセプト を併存させる方針のようです。進学準備の方には、6年一貫のコースと「国際バカロレア」のディプロマ取得準備のコースも構想されているようです。つまり、新たな学校は大阪国際大和田が移転するというより、2校のコンセプトを合体し、さらにそれらの特徴を尖らせた新たな学校が誕生するというイメージです。

2021年入試、つまり今の小6受験生にとっては中2から真新しい校舎で、またその2年後からは新しいコース制の高校で学ぶことになりますので注目です。 詳細は順次決定されていくようです。今後の発表に注目しておきましょう。

追手門学院中学校 プレテスト

2020年9月14日 月曜日

移転したばかりの真新しい校舎を活用した多様な形態による授業に加え、高校では「表現コミュニケーションコース」という珍しいコンセプトのコースも併設されているなど新しい教育満載の追手門学院についてです。こちらでも中学入試のプレテストが予定されていますが、なんということでしょう、受験生にとって安心の3ステップとなっています。

まずは対策セミナー、約1か月後にプレテスト、次の週に解説、という手厚い組み立てになっていますが、ここで、こっそりお教えしますと実はこのプレテスト、特待生の権利確保にも使えるという裏技が用意されています。プレテストの受験料は無料で特待生の権利がもらえるかも、というノーリスク・ハイリターンのイベント、利用させていただこうではありませんか。詳しくは学校ホームページをご覧ください。

【準備万端】智辯学園奈良カレッジ中学部 プレテスト【コロナ対応】

2020年9月8日 火曜日

そろそろ私立中学校のプレテストの季節となってきましたが、各校、新型コロナウイルス感染症のリスクも考慮した対応や対策などを行っています。

そんな中、日程も含めて智辯学園奈良カレッジではプレテスト、入試に関してこのような対応策を打ち出しました。

まず、プレテストに関して、学校でクラスターが発生するケースと、受験生が感染して受験できないという双方のリスクを考慮して、学校の方が実施できない場合は別日程を設定、受験生が受験できなかった場合は自宅受験ができるような対応を用意しています。

しかも入試当日に関しては、ソーシャルディスタンス維持のために外部会場を準備、しかも学校でのクラスター発生時には外部会場で受験ができるという対応も想定しています。また、受験生自身の感染の場合は追試験を設定していただけるそうです。感染症が発生した場合はどうなるの?という疑問が生じないような細かな対応が想定されています。

この詳細については9月19日に説明があるそうですので、受験予定のご家庭は是非ご参加ください。

【満員】開成進学フェアオンライン2020(近畿圏)【御礼】

2020年9月7日 月曜日

9月5日の土曜日からWeb上で開催しております「開成進学フェアオンライン2020」、本来は昨日の17:00までで公開終了の予定でしたが、お見逃し対応のために9日(水曜日)まで公開を延長しております。 因みに現時点でのトップページの来訪者は5000件を超えており、毎年会場で行ってきた来場者数を大きく上回る件数となりました。各コーナーも結構視聴していただいたようです。 初めてオンラインにしてわかったことですが、分析会のようなお堅い(?)内容は夜の間に、ミュージックフェアや学校自慢の部活紹介などはお昼間に見ていただけたようで、公立高校データベースも含めて、より多くの学校情報をお届けすることができたのではないかと思います。 2週間後には首都圏の学校について同じように開催します。首都圏の中学生はお楽しみに。

【いよいよ】開成進学フェアオンライン2020(近畿圏)【開幕】

2020年9月4日 金曜日

例年ならマイドームおおさかやピアザ淡海で開催されている「開成進学フェア」ですが、今年はWeb上での開催です。コロナだろうが台風だろうが学校選びのお手伝いはさせていただきます。 土曜日から公開の特設サイトでは各私立学校の「自慢コーナー」やお馴染みの「Kaisei Autumn Music Fair」も動画でお楽しみいただけます。もちろん分析会や公立高校の情報も満載。但し、特設サイトを見るためにはパスワードが必要です。お申し込みがまだの方はエントリーしてひとまずIDとパスワードを手に入れましょう。